徒然なる絵日記。
絵日記。
溢れる情熱(萌えという名のパッション)…と、現実逃避(恒例である)。
ご、ゴホン…えー、タイトルにあります通り…。
7月末より数日、怒涛の勢いで絵を描き散らしておりました。
改めて見直すといやぁ貴方ちょっと落ち着け!といいたくなるような(遠い眼)
ええまぁ…夏という季節への萌えと情熱が止まらなくてですね…それっぽい絵も多々描き散らしております。
一方で、恒例の現実逃避ウィークにかち合ったというのもありまして、その相乗効果(マテ)で絵の枚数がおかしなことになっております。え?1週間で5枚とか何の奇跡(^q^吐血)どんだけ滾ってるんだ…。
ついでに各々絵の投稿時間も大変おかしいことになっております。某絵なんか3時とか4時とか。…朝の。
なんかもう睡眠よりも絵を描くことのほうが満たされていたんですよ、うん…。
これぞ逃避パワー…。
とりあえずざっと絵を紹介(笑)
【Re!水着企画】輝け、俺達の夏!
Re!関係で素敵な企画を見つけまして、思わず参加させて頂きました!
だって水着企画ですよ!?夏の代名詞!海!イヤッフーーー(落ち着け)
多分絵からもビシバシ漏れ出ているかと思われますが、本当に夏の風物詩とか要素とかがね、大好きで、描いてて凄く楽しいんです。蒼い空、青い海、眩しい浜。うっとり…☆(*☆∀☆)。o◎
そして、この絵で、とある試みをしてたり。
ことの始まりは、ツイッターでのお友達のリツイート。
そのリツイート内容というのが、血液型ごとに見る絵のタイプ分析…といったものでして。
私はA型なのですが、その分析が言うところによると、
「緻密な絵を描く。ただし、色使いは面白みがない人が多い。」
うん、これわかる気がする。
几帳面で真面目なA型=緻密な絵。色使いが型にハマっている。
もちろん分析といってもあくまでも個人的に抱いているイメージであって、A型だからといって全ての人に当てはまるというわけでは、もちろんないのだけどね。
少なくとも私には大方当てはまってるかなーと感じまして。
緻密な絵…はまァ好きなものなら細かく描くかな、という程度ですが(和風ものとかね)、色使いはまさにそう!
ホント…なんていうか、どこかで色使いが型にハマってるんですよ。
例えば、これは極端ですが、向日葵は黄色で塗って当たり前、そこから外れちゃぁおかしいよ、みたいな…。
どこかで「普通ここにこういう色は使わないっしょ?」という型に引きずられて、色使いが小さく収まってる気がしてたんですね。
良い例が、「同系色に逃げる」ですかね。そうなんすよ。同系色に逃げがちなんですよー。
そんなわけで、この分析に触発されて、「ちょっくら 色の冒険 してみるか!」と思い立ちまして。
いやーやってみるとね、すっごく楽しかったです(笑)
もう手当たり次第色を叩きつけるみたいな感じでね、まるで暴れた後のようなスッキリ感が(笑)
ちなみに原色パレットをそのまま使用しています。
なもんだから、旧手ブロ時代を思い出して、懐かしかったり(笑)
結局反転機能も使わずに一発描きでしたので、もう本当に初心に返って描いちゃった一枚です(笑)
ビビッドカラーも好きなので、この機に使えて満足!
【鏡音レン】この壊れた空の欠片を飲み込むんだ
【鏡音レン】人間ごっこ【toya様】
上記曲のイメージイラストです。
タイトルからして私のツボでした><*
繰り広げられる絶望と退廃の世界がクセになります。
この曲に限らず、この作者さんの書かれる歌詞は本当に鋭くて、深いと思います。
刺さるんだけど、むしろその痛みが心地いいというか。
同時に、イイ按配に幻想の世界も入り込んでくるので、すっかり惹き込まれてしまいます。
そういえば、この絵に加筆修正したものをピクシブに上げたのですが、
私の絵を切っ掛けに曲を聴いて下さった方から「素敵な曲に出会えました!」とのお言葉を頂きました。
これね、すっごく嬉しかった。自分の絵が切っ掛けで、自分の好きな曲を気に入ってもらえる、というのはまさに「描いた甲斐があった」という幸福感が溢れます。
絵と曲、それを見てくれた方…創作の世界ってもうそれで繋がるんだよね。通じちゃうんだよ。嬉しいなぁ…!
【鏡音リン】汚れて傷ついて、だからこそ未来は強く輝くんだよ
【鏡音リン】月詠み請う涙【ふわる様】
上記曲のイメージイラスト。
この曲、凄く好きなんですよね。
優しくて、とても綺麗な世界。私にとって聴き心地のいい音。
生きにくい世への皮肉と、同時に生きるモノの強さをも詠い上げています。
凹んだ時によくリピートする詠(うた)。
あと、歌の世界の中に泥の中で咲き誇る睡蓮のエピソードも入ってるのもツボでした(笑)
*
…っと、また長くなりそうなので、2分割します(笑)
続きはまた後日に(^^*)
今夜はこれにてどろん!
*
この1週間、ブログでもギャラリの方でも拍手頂いておりました!
本当にありがとうございます…!
日々の糧ーーーー!!!!!!もっしゃもっしゃ(*´ ) `)♪
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【創作】化け猫【企画】
我輩は猫好きである。無類の猫好きである。
定期的に猫成分を摂取しないと禁断症状が出て、
鼻息が荒くなり、凶暴化するのである。
我輩は猫好きである。無類の猫好きである。
猫を見つけては追っかけて、逃げられ、仕舞いには引っかかれ、
その度に私は失恋したかのような切なさに身を震わせるのである(何)
我輩は猫好きである。無類の猫好きである。
けれど、たまにわんこにも浮気する時もあったりなかったり…
だって親戚の叔父さん家のミッキー(犬)が可愛すぎるのである(おいこらマテ)
とまぁいきなり似非定型詩から始めましたよ、今日の日記☆(殴)
はい、しょっぱなから「猫好きである」と宣言した通り、今回の創作は「猫」にまつわるものでございます。
最近、手ブロにてとあるブームがフィーバーしておりまして、そのブームというのが、「化け猫アイコンを擬人化しよう!企画」というものなのです。これは化け猫アイコンメーカーというサイトで各々作成した猫アイコンを元に、擬人化する…といった趣旨の企画のようです。(いえ、実のところ私もこの企画の概要はいまいちわかってないのですけれどね;他の方々の化け猫作品を見る限り、そんな感じの企画なのではないかと)
この企画の存在を知って、なんという
そして、つい昨日、うちの化け猫のお披露目と相成りました。
ええ、合間に版権の方で御礼絵と創作での楽描きを挟んでいる間にも滾々と化け猫の設定が降り積もっておりました(笑)毎度毎度設定だけは大量に溢れ出ます。上手く消化出来たなら御の字なのですけれど、それはもう本当に低確率のことでして(爆笑)←笑い事じゃないから!
今回も、正直なところ、設定だけで終わっちゃうかなーと思っていたのですけれど…むふ(^m^*)
おっと、その前に、まずは完成したうちのにゃんこを紹介致します。
はい、このコがうちの化け猫です(笑)
…えへへへへへ(←変な笑い)
もうぅぅうぅ、好きな要素詰め込みまくりでーすーよー!(笑)
まずは、「和」であること!これはさー、うん、多分周囲の大半が予想していたんじゃなかろうか(笑)私の「和」萌えっぷりは、絵をあまり描かない友人からも「お前って和を描く時の気合の入れようがハンパじゃないよな」と看破されるくらいバレバレでございました。
それにしても、幸いというか、元々イメージしていた化け猫のカラーが現在使用していたカラーパレットとほぼ被っていたという…そんなわけでそのまんまパレット変えずに済みました(爆笑)
とりあえず外見に詰め込んだ要素。
●全体的なカラーが青~黒。差し色で桜~紅色。この配色が好きなのである。
●オッドアイ。オッドアイは神秘的な雰囲気があって大変好みなのである。
●蓮の絵付の扇。言うまでもなく、生まれてからこの方、蓮フィーバー!というか現物も所持しております。
●胸元の結い紐。これは結い方が天皇家独特のもので、一目で帝の所有印であることがわかる…という設定込み(笑)ええ、もろ私の趣味ですよ!!!
続いて、中身に詰め込んだ要素。
――…ン?(^ω^*)
え、何か?(*゜∀゜)゛
――”中身に詰め込んだ要素”ってどういうことだお前。
やぁ、それはアレですよ、ええ…アレです…。
――アレってなんだ。アレか。例の如くアレなのかぁぁぁ!
ひぃ!そうです、例の如く暴走しちゃっ…あっ、石投げないで!( ̄д ̄;)
――しかもお前…ただの暴走で終わらせなかったな…?
ぎくりΣ(゜∀゜;)こそこそ、そろ~り…(逃げる準備)
――人様の御猫様まで巻き込んだな…?(グワシッ)←空木の襟首を引っ掴む音。
ヴニャーーーーーーッ!!!!<じたばたじたばた)゛○。○゜(ノ;゜◇゜)ノ゜゛○。○゜
…はい、そうなんです…。
例の如く、設定から妄想が溢れ出た結果、漫画にまで発展してしまいまして…。
さらに言いますと、その漫画の世界へ、人様の化け猫様まで巻き込んじゃいました☆(てへ☆(ゝωб*)b)
――「てへ☆(ゝωб*)b」じゃないわーーーーー!!!(バキィッ(殴))
ごぶぁ!(5M先まで吹っ飛ばされる空木)
はぁはぁ…騒がしくてすみません。いえ、この後に訪れた僥倖になんだかテンションが高くてですね…っ(笑)
改めまして、この化け猫企画をお披露目するとともに、漫画にてこの”化け猫”の物語を描かせて頂きました。
とにかくうちの”化け猫”の中身について、際立たせたかったのが、以下の2点。
●帝の存在
化け猫にとって唯一無二の主、そして生きる寄処(よすが)でもある存在。
帝自身もまた、己と似た孤独を抱く化け猫を妖と迫害せず、逆に慈しみ傍に置いた。
●盲目的なまでの忠義心
人と猫又の混血児である化け猫は、妖にも人にもなり切れぬ半端な存在。それでも、”悪”とされる妖の血は人々から忌み嫌われるのが世の常であった。それにも関わらず自分を拾った帝が人々から笑われぬようにと、その恩に報いる為に、勉学に励み、舞を極めた。(ええ、”舞の名手”というのも私の超趣味です(爆笑)好きなんですよ、”舞”という要素が…っ!)とにかく一途で大変な努力家。
結果、元々素直な気性も相まって、人々から”帝の御猫”と呼ばれ、聡明な帝とともに愛された。
うん、これだけの筋立てが出来上がるくらい設定がどんどこ溢れていたのだと判っていただけたと思います(Σそれ威張れない!!!)
ですが、これらの設定だけでは、どうしても漫画まではなかなか発展しづらかったのですよ。
おぼろげに、うちの化け猫の盲目的な忠義心を強調させたくて、帝の死後も”追いかけ”させるイメージはあったのですけれど…どうにも決定力な要素が思いつかなかったんですねー。
遺言として残すというのもアリなんでしょうけれど…それだと私が「もっとこう…なんかない?なんか物足りなくない?」と駄々こねてまして(笑)
そこへ!!!!!
お友達のnishihoさんが化け猫企画絵をアップされたのです!!!
その御猫様がもう美しくて、ミステリアスな雰囲気が大変魅力的でして…!
その化け猫様は此方!↓
もう一目見た瞬間、やはりnishihoさん独特の美しい色彩とミステリアスな雰囲気に惚れ惚れしていたのですけれど、さらにコメ欄に書かれた設定を読み進めて…。
「神託の猫」
それも、あくまでも神の御言葉を人々に伝えるという依代的な存在。
この設定でぶわーーーっと自分の化け猫と帝の最後のエピソードが溢れ出たのです。
うん、この化け猫様の存在で初めて、あの漫画の最後が決まったといえます。
自分でも吃驚するくらい、この御猫様を自然に物語に組み込めたと思います。
人様のキャラをお借りすること自体、ほとんど無いのですけれど(というかそこまで出来る能力がない)、今回は本当に自然に、この御猫様は入り込んでくれました。
なんというか、本当に自分は人様の作品に強く刺激を受けて、さらに自分の世界の中で昇華させているんだなぁと実感します。特に私の場合、nishihoさんの作品に本当に強く影響を受け、かつ刺激を受けていると思います。BAROQUE然り、デュラララ!!然り、化け猫然り。
そして、ですね…おっそろしいことに、私、妄想が滾りすぎて、その勢いのままに突っ走りまして…うっかりnishihoさん本人にお伺いを立てないまま漫画を書き進めてしまっておりました(ごふっ!!!!)いえ、nishihoさんもブログで「誰か書いてくれないかな」と呟かれていたので、大丈夫かな、と思いつつ書き進めていたのですけれど、流石にアップ時に、はたと我に返りました(爆)
そして、アップ直前に慌ててnishihoさんにお伺い立てたという…しかも事後でのお願いで…!(殴)ありがたいことに、ご快諾を頂きまして、無事お披露目となりました…!(笑)
本当にnishihoさん、私の我が儘を聞いて下さってありがとうございますううう!//////
それにしてもnishihoさんの化け猫を描いていてすっごい楽しかった…!!!(笑)
もう容姿も衣装もツボだったという(笑)もうこの御猫様を動かすのが楽しゅうて楽しゅうて…!!!!(ちょっとマテ自分の子への描写はどうなった!)とにかくこの御猫様を見た時のミステリアスな雰囲気と、やんわりと微笑むイメージを壊さないよう頑張ってみました。
本当に隅から隅まで楽しく描けた作品なのでした♪
そして、もうひとつの拘り。
この話の世界観は平安時代あたりに設定したかったので、言葉も古語にしました。
…うん、古語辞典引っ張り出してましたよ?高校時代~大学時代、重宝していた古文法の参考書が見つからなくて、本棚ひっくり返してました。未だに見つからないという。あれホントに重宝してたのに…!絶対見つけてやる…!
ともあれ、作中の古語はいんちきですので、信じないように(笑)特に文法はうろ覚えのままに書いてしまってますので、…はい。一応過去形には気を遣いましたが…どうにも敬語や謙譲語までは手が伸びませんでした。
一応古語はある程度調べましたので、そのへんはまだ大丈夫だと思います。そういや調べていて初めて知った。「廻り合わせ(めぐりあわせ)」って古語だと「廻り合わせ(たみあはせ)」と読むのですね。何やら此方の方が雅な響きがあって好きですね~。
ああ、でもあまり古語に徹底しても、閲覧する方々が読めなかったら意味がないので、ある程度は現代仮名遣いをベースにしてます(笑)いわゆるなんちゃって古語、みたいな感じで読んで頂けると幸いでございます(笑)
そして、古語辞典引っ張り出しているうちにまたも古典への熱が…!あああああ何か読みたくなってきた、古典。好きなのはもちろん平家物語が筆頭。次には梁塵秘抄とか枕草子とかが好きですね~。
ああ…でも源氏物語はどうにも苦手、でしたね(苦笑)源氏物語よりも、蜻蛉日記と大和物語あたりが好きでした。この差が何かはわからないのですけれど…ああ、登場してくる女性の心持、でしょうか?
源氏物語に出てくる女性たちは本当に様々な性格の方々が出てくるのですけれど、どうにも…結局は男を許す感じがあって…いえ、それは一夫多妻の時代でなら当たり前ともいえるのですけれど、なんでしょう…それはそれで、人間味が感じられなくてふわふわとした感じのまま終わってしまう感が拭えないんですよね(苦笑)あ、古典物語として本当に名作だとは思います、本当に。が、個人的な好みでは…というお話ですので;
その点、蜻蛉日記や大和物語は、女性メインの視点なので、とことん女性自身が己を見つめて人生を随想しているので、時に赤裸々に嫉妬とか遣る瀬無さとかが描かれています。そこに人間味が感じられて好きです。
ってまた脱線しとる!!!戻せ、戻せ!
ええと、そうそう!実はですね、今回の化け猫企画で、作中にとある有名な古典からインスパイアしております。ズバリ、「うへにさぶらふ御猫」。そう、”帝が寵愛する猫”のことです。
これは枕草子(作者:清少納言)の中の一編でして、私も好きな一編です。といっても猫がメインというよりも、その猫に食いついた犬のお話なのですけれど、なかなかジーンときます(笑)言葉の喋れぬ動物にも心はあるのだよ、というそんなお話。
この「うへにさぶらふ御猫」、という言い方がどうにもツボでして、作中の化け猫も「うへ(帝)にさぶらふ(侍る)猫」として引っ張ってきました(笑)ガッツリ「帝の御猫」をこの子の通称にさせちゃいましたからね(笑)
そんなわけで、何から何まで大変己の趣味に突っ走りました(大笑)
たっのしかったーーーーー!!!!!!
そうそう、前記事にたくさん拍手頂いておりました…!いつもありがとうございます…!//////
以下は ■ メルフォのお返事 ■にてお返事させて頂いております!下からどうぞ~。
【日常】&【創作】♪なーつーだかーらー♪
ようやく各地で梅雨明け宣言がちらほら出てきましたね、そして、私の住むところの空模様もすっかり夏です。
入道雲が眼に入るとわくわくします。
吸い込まれるような深い青に手を伸ばしたくなります。
肌を刺す強い熱にくらくらしながらも、ずいずい歩き出したくなります。
もっと燃えろ日常!…と叫びだしたくなりますイエーイ。
…うんあのさ頭大丈夫?ネジぶっ飛んだんだね、ちょっと落ち着こう私。
と、かろうじてツッコミを入れたところで本題(?)に入ります。
毎回カオスな日記の冒頭部分、どうにかしたいです。
というか冒頭部分考えるの苦手です。みなさんどうやって捻り出していますか(マテ)
小粒ながらピリッと辛い、そんな味の利いたセンス溢れる冒頭部分、どうしたら書けますk(ry
(最近ノベルジャンルの方とのお付き合いが増えてきたのですが、毎回もう文章のセンスに惚れ惚れ。どうしたら書けるの教えてむしろその語彙力と文章力と構成力とセンスくれ(マテ))
【日常】
ええ、もはや「夏は活動的になる=空木 琳」はセオリーとなっております。
今年も例外ではないようで、ここのところ休日は割りとお出かけが入っています。
今月入ってから、中学時代の後輩、高校時代の悪友たち、大学時代の先輩と会いました。
大袈裟でもなんでもなく、リアルに「会話の仕方」を思い出しました(苦笑)
まァー…ちょっとね、最近わからなくなっていたんです、人との喋り方っつーもんを、本気で。必死で培ってきたと思っていた己のコミュニケーションスキルって実は生かせないもんだったのかなぁ、とか結構打ちのめされていたんですねーあっはっはっはっは(乾いた笑い)そんなわけで、6月頃からかなぁ、ちょいと病んでおりました( ̄∀ ̄;)ついったやってるときはLOVEな方々がいっぱいいらっしゃるので、そんなん吹っ飛んで楽しく会話出来て救われてました(´∀`*)大好きだぁぁぁぁ!!!!
なんていうか、色んなところで打ちのめされて、また違う色んなところで救われてるなぁ、と思います。
謝謝!!!!
後、うんまいものもたくさん食べに行きました(笑)
ビーフカレードリア、クレープランチ、トマト鍋、結婚パーティのご馳走(笑)
美味しいものを食べることも実に素晴らしい癒しのひとつですな、ウムウム!!
そして、相変わらず日々写真も撮っています。
結構溜まってるなぁ…。この記事にずらりと載せるのもアレですので、下の ■ 徒然[写真] ■に畳んでおきますね。空とか町並み、花などを中心に撮っていますので、興味がありましたらどうぞ(´∀`*)ノ゛
日常についてはこんな感じかなーかなー。
【創作】
ええ、ここのところは創作手ブロ中心にもそもそしておりますね。
版権用手ブロの方で描きたかったもの(骸誕、JB企画などの期間限定モノ)が一段落しましたので、ぼちぼち創作にも戻ってきています。…6月中全く更新がなかったことに吃驚しました(^q^;あら?)
ともあれ、「七夕」の絵を皮切りに、創作にも気ままならくがきを投下するようになってきています。
【落描】Cry for the moon
手の届かない月を求めて泣く子ども。
*
この時、ちょいと波が荒れていた時期でして、衝動的に描いた絵。
かなり私の内面が出ちゃったなぁ、と思う一枚。
今の私は”ないものねだり”で駄々こねる子どものようなもんだなぁ、と考えてたら、ふと夜の海と水面に映る月が浮かんだので、ガリガリ描きました。
それと、兎に角”蒼”が欲しかった気がする。
【楽描】青空と雷と蜘蛛の糸【日記】
7/16の午後、ふと会社の窓に眼をやったら、
そこには綺麗にまっぷたつに分かれた、青空と雷雨があったんですよ。
青空と雷雨の境目と言えばいいのでしょうか、
本当に迫力があって、不思議な光景でした。
あまりにも凄かったので、思わず帰宅後、絵に描いてしまいました(笑)
この空を見た時というのが社内なもんだから、携帯カメラで撮れなかったのが悔しくてね…!
なら自分で描いてやるうぅ!と…。
だがしかし自分が描くと大変残念な空が出来上がる。アッー!/T∀T\
そして、蜘蛛の糸。
これも7/16、仕事帰りに出会いました。
自転車置き場の屋根を伝って、空を滑り渡っていたんですよ、蜘蛛が。
その様子がね、なんだか不思議だったのですよ。
空の白さに溶けて、私の目には、蜘蛛の糸が見えなかったんです。
だから、糸を伝う蜘蛛の姿は、ゆっくりと空を歩いているように見えるんですねー。
何となく蜘蛛が屋根の端から端まで渡り切るのを眺めてしまいました(笑)
描いてて楽しい一枚でした(´ω`*)
そうそう、この絵、ぴくしぶにもアップしました。
少し手を加えています(SAIとGIMPで色調修正&加筆)ので、そちらもここにあげときますー。
それにしてもいい加減パレットを変えろ、自分(^q^)←めんどくさくて「紫陽花」の絵以来ずっと変えてない奴。
一度ランダムパレットにも挑戦してみたいのだけれど、どうにもうまくいかない…。
お友達でランパレ中心によく絵を描かれる方がいらっしゃるのですが、本当に毎度毎度素敵な絵と色を生み出してらっしゃる。凄いなぁ…ランパレ…これがランパレ…ランパレ…あれ、ランパレってなんだっけ、ランパレの意味わからなくなってきたぜ(マテ)
頑張って私もランパレで一枚仕上げてみよう…!(>×<*)
そうそう!合作記事と戯言シリーズ記事へ拍手ありがとうございました!!///
…あの長文を読んでくださった方、本当に感謝です…!!!!(ぶわわ!涙)
ではでは、下に ■ 徒然[写真] ■をたたんでおきますー☆
【版権】歪み。
7月に入ってからというものの、ここや絵の更新が旺盛になっている空木ですこんばんは。
ほんとにわかりやすい奴です、このひと。
夏の匂いが強くなるにつれて、活動的になっております、このひと。
ついでに夏の風物詩が増えていくにつれて、頭も壊れてきてます、このひと。
ここ最近は蓮と燈篭関係への萌えがハンパじゃないです(笑)
ともあれ!
デュラララ!!の合作&骸誕後の更新状況はというと、版権に1枚、その後は創作にも戻りつつありますね~。
今回の記事では版権用手ブロに投下してきた絵について語ります(笑)
…多分戯言シリーズを存じない方には大変不親切な語りになりそうです;
というのも戯言シリーズって話の内容を説明するのが難しい、んですよねぇ…うん、本当に難しい。そんな世界観なのです。とりあえず参考に…過去記事にて戯言シリーズについて語っているものがありますので、ここにも引用しておきます。
*
「戯言遣いシリーズ」。
様々な大きな歪みを抱く、”天才”が出てくる要素がもうしょっぱなからツボでしたね。一冊一冊、思わず一気に読んでしまう引力があると思います。ちょっと血生臭いけれど。・・・いや、血生臭いっちゃあ血生臭いんだけど、どこかであっけらかんとした、現代っ子特有の乾いた感覚も同時に起こります。
なんだろうね・・・この世界の住人たちには、「どうして人を殺しちゃいけないの?」と問いかける子供を彷彿させます。それはただの無知な子供ではなく、世界を知った上で、「それで?どうして人は柵を作るの?どうして人は規制するの?どうして人は生きるの?どうして人を殺したらいけないの?」という究極の問いかけが矢継ぎ早に繰り出される厭世的な子供のイメージ。
ぶっちゃけ嫌な子供ばっかですが、自分にもそんな時期が・・・いや、今でもそんな節があるので、どこか愛しくも感じるのだよ、うん(苦笑)
*
そんなお話です(わかんねぇよ!!!!)
というわけで、次に進みます(なんていう横暴な!!!)
…すいません(ゴフン)
さて、先日この戯言シリーズにて、一枚投下させて頂きました。
その絵がこちら。
「ぼくはきみを憎たらしいほど愛してる」
嫌ってほど好きで―――憎たらしいほど愛してる。
*
戯言シリーズよりいーちゃん&友。
近くにいるのに、遠く離れていて、それでも近くて、やっぱりずれている歪つな2人が好きです。
この少年…いーちゃんがこのシリーズの主人公でして、ほんとうに純粋なまでに、虚ろなまでに歪んでいて、彼が繰る”戯言”で色んな人間を偽って、そして殺していく。
それが私のいーちゃんへのイメージかな。
そして少女…友も、この子面白いなぁと思います。多分私的に凄いツボなんですわ。
ちょっとネタバレしますと、この子、過去に「死線の蒼(デッドブルー)」という異名で、歪んだ天才ばかりが集う犯罪組織のボスやってます(笑)または某SNSでは、「蒼の暴君」とも呼ばれています(笑)
その時代のキメ台詞がツボだったという。
『 地獄という地獄を地獄しろ。
虐殺という虐殺を虐殺しろ。
罪悪という罪悪を罪悪しろ。
絶望という絶望を絶望させろ。
混沌という混沌を混沌させろ。
屈従という屈従を屈従させろ。
遠慮はするな誰にはばかることもない。
我々は美しい世界に誇れ。
ここは死線の寝室だ、存分に乱れろ
死線が許す―――― 』 【引用】戯言シリーズ「サイコロジカル(上)」P.18ーL.10~14
…あ、多分ここで気付いた方は気付いたのかもしれない。
多分私、こういうキャラが好み、なんでしょうねぇ…(大笑)
デュラララ!!の魔王様(帝人)と印象が似ていますでしょう(爆笑)
しかもイメージカラーも青ですしね!wどっちも魔王、もしくは暴君ですしね!(笑)
西尾氏の文章は言葉遊びが随所に盛り込まれていて、読んでて摩訶不思議な印象がありますねー。
かなり殺伐しているので、そういったものが苦手な方には向かない作品ですが…;
なかなか特殊で面白いキャラがたくさん出てきてます、うん。
他の子もまた描きたいなぁ。
それにしても同作者さんの「化物語」も気になってるんだけど、未だに揃えられていない;
早く読みたいなぁ…。
そうそう、この絵、ちょっとした試みも仕込んでたりします。
背景!!!!
これはさほど力をいれずに、ふにゃふにゃと何となく描いてました。
色のグラデーションが綺麗に出るよう色の試行錯誤はありましたが、基本、楽しく手遊びしておりました(笑)
久しぶりだなぁ、こういう手遊び。
似たものではこういう感じです。↓(手遊び)
そして、ちょっとした拘りは、この草木のようなモノの境目のズレ。
友の髪が隠れる部分と、いーちゃんが手を伸ばしている部分、そこの草木が微妙にずれています。
これはいーちゃん&友の、「近くて、やっぱりずれている歪つな2人の関係」というイメージと絡めて。
だがしかし。
これがまぁうまく表現できなかった感が;
もっとこう、うまく「ズレ」を隠すように、でも明らかにズレさせたかったんだ。
でも難しい。
不自然がただの不自然で終わってしまった。
なので、リベンジしたいです、こういう種の試み。
でも全体的に凄く楽しんで描けました^^*
ぼくとも好きなんだよねー。
っどわわ!もうこんな時間かー!
そろそろ寝ますか…。
多分明日また修正に来るかもです(苦笑)
そして、拍手のお返事は下の ■ 拍手のお返事 ■よりどうぞ!
いつもありがとうございます…!
【合作】魔王と道化師【DRRR!!】①【7/14 追記あり】
【合作】魔王と道化師【DRRR!!】制作話①
※7月14日に追記あり。書き忘れていた舞台裏話(笑)とか、さすがにウザいかしら、と自重したノロケ話云々。ええ、もう自重しません。だって好きなんだもの!(え?)追記部分は文字の色を変えてあります~(*´ω`)ノ゛
えー、まず何から始めましょうか…!
そう、むかし、むかしあるところに…ってどんだけ遡るねん(一人ツッコミ)
えっとまず私、空木は、巷で人気爆発中(笑)のラノベ「デュラララ!!」にハマっております(←物凄く今更である)
この記事で語っている通り、原作すべて集めており、空木自身妄想を繰り広げております(笑)
そして、ツイッターでもデュラララ!!に関する発言も幾度かしておりました。
そう…あの日も私はこう呟いたのでした。
「pi●ivで初めて知ったんだけど、帝人と臨也のコンビを「魔王と道化師」と呼ぶらしいです。
それ聞いて、うわっ、何それかっこいい!と思いました。覚醒帝人好きなんですよねー」
…みたいな呟きを。(すいません細かいとこ忘れました。が、筋は大体こんな感じ)
そうです、この「魔王と道化師」というキーワードがあまりにもツボ過ぎたのです。
いえね、「魔王と道化師」って何だかダークながら素敵な登場人物の組み合わせなんだろう…!とあれこれ妄想が広がりまして…!(笑)
そして、そんな私と全く同じキーワードに反応したお友達が!!!
それがnishihoさんだったのです…!(笑)
さらに、これまたお互いが抱く「魔王と道化師」のイメージがぴったり重なりまして、思い切ってこのコンビをテーマに合作してみましょうか、ということになりましたぁぁぁぁぁぁ!!!!/(*´◇`*)ノ
そんなこんなで、5月10日より、nishihoさんとのDRRR!!合作が始動したのでありました!!
それからはもうお互いテンション上がりっぱなしで、合作絵の構図、絵に挿し込むモノローグ、手法、イメージカラー諸々、怒涛の勢いでスパスパスパァーーーッと決まりました!!(笑)元々「魔王と道化師」のイメージに関して、お互いが思い描く”理想像”が重なっていたので、この点はもう喜び踊りながらスムーズに決めることが出来ました(´∀`*)
合作の楽しさって、この点も大きいんですよ。
やっぱり合作は、題材について、組む相方様とのツボが合致していないと、なかなか難しいものがあるんですねー。その点では”版権”はキャラへの好みもあるので、多分一般的に合作しやすい題材なんだと思います。
創作はジャンルが幅広い分、難易度は高いんじゃないかなぁ?だから、今までに私がお友達のNさんと創作で連作合作を仕上げてきたことは本当に凄いことなのだと思っていまして、私にとってまさに”宝”なのです(*´∀`)
そして、今回のnishihoさんとの合作の場合、
①キャラが好きというポイント
②帝人と臨也が紡ぎだす物語(魔王と道化師)のイメージというポイント
…がどんぴしゃりだったんですねー♪合作相談の傍らに「これはやはりこうでなきゃ面白くないですよね!」みたいな会話も楽しんでいました(笑)この会話もまた合作の楽しみなのであーる♪(笑)
さてさて、ここで舞台裏話をば!!!(笑)
*舞台裏*
ええ、この合作始動なのですけれど、そもそもは私の方から「あの~合作してみませんか…?」と申し出たのです(笑)これかなり勇気要ったのよ、いやもうほんとに!メッセージ送るのすっごい緊張したの!
いやぁ、ついったや手ブロでひとしきりnishihoさんと「魔王と道化師」について語り合っておりまして(この時点でお互い「魔王と道化師」をテーマに一作品上げておりました)、もうnishihoさんとのイメージのリンクがさながらエヴァのシンクロ最高値に限りなく近くてですね…!!!!
この時点で、もう私、うずうずしておりましたの。
「ここまでイメージがリンクしているのなら…が、が、が、が、合作とか…出来ちゃわないかな・・・!?どうしようどうしようsljdslgl;fhk;:gfjl;:g(混乱中)」
うん、もう混乱してましたよ?パニクってましたよ?(爆笑)
そして、混乱の最中、nishihoさんがついったで「魔王と道化師、もう1枚描きたいですね~」と呟かれていたのを見た瞬間、私の思考回路はスパークしまして、「もういっちゃう!!!男は度胸が一番なんだぜ!!!(注:空木は生物学的に女です)」と叫びながら思い切ってメールをお送りさせて頂いたのです、くっはは//////もう…自分でも今思うと「よく送れたよな…!すげぇよアンタ…!」と己を褒めてやりたい気分です(だってちきんなんだもんー!マテ)
そして、送ったメールの行方は…。
即座に返ってきたnishihoさんからの「是(はい!)」のお返事が!!!!
この時はもう嬉しくて嬉しくて、心に羽が生えたような感じでございましたよ…!
だって…!nishihoさんの大ファンなんですよ、私…!!!本家さんに通い始めた頃(ええ、もうそれこそ数年前。その時はこんな風にnishihoさんときゃっきゃっ語りが出来るなんて思ってもみなかった…縁って凄い。縁って素晴らしい)からずっとその世界観の虜だったんですよ。もう追っかけてました。
そんな方と合作ですよ…!?縁ってすげぇ!縁、素晴らしい!(←大事な事なので二度言いました)
そして、その翌日には既にお互い合作のイメージイラストを送りつけあっておりました。
ええ、先にnishihoさんから格好よすぎる「魔王」のイメージイラストとモノローグが送られてきたのです。
そのイラストを見た瞬間、即座に対の形として「道化師」のイメージイラストとモノローグが浮かびましてね…!
そして恐ろしい勢いでこちらもイメージイラストを仕上げ、「こちらもイメージイラストを描いたのですが送ってもいいですか」というお伺いも立てる間もなく、シュピーーンとnishihoさんに送りつけたという…(爆発)
そのイメージイラストがこちら!き、汚いのはあくまでも相談段階のブツであるということでお許しくださいw
↑ ここから「道化師」の素地は出来上がっていったのですよ~。
nishihoさんの「魔王」Verはnishihoさん宅のブログにてアップされていますので、是非あわせて御覧下さい^^*
ここまで精度の高い、かつ早い応酬を可能にしたのは、もうもうひとえにお互いのフルテンションと滾るパッション故に!!!(笑)
そうそう、本当に、この時期は凄く楽しくて、ずっと浮かれっぱなしでした(笑)
実をいいますとね、ついったでももう何度も「nishihoさんの魔王すっごいかっこいいんだぜ…!もうめろめろなんだぜ…!」と打ちかけては堪えて、また打ちかけては堪えて…の繰り返しでした(爆笑)
ついった、怖い、怖い!気軽に呟ける分、あっさりストッパー振り切れてしまうんですもの(笑)
…それでも押さえきれず、「もうお花畑が見えます」とか「頭パーン」とか「もうしあわせです」とか色々アレな発言していた気がする。うん、5月~6月中、こういう系の呟きは十中八九、この合作関連です(爆笑)
さて、今回の合作で取り入れた手法についてですが、メッセージ機能を使用して、お互いが描いた線画を彩色するという流れで進めました。
【 構成 】
以下、合作において最も拘った、「魔王と道化師」を巡る”物語”。
<物語(モノローグ)>
[道化師のターン](臨也Ver):空木
――さぁ 踊れ 踊れ!
俺をもっともっと楽しませてくれよ?
情報屋の俺でも知らないキミたち(”人間”)の本性を見せてご覧
そうして俺はきっと さらに 人間を愛すだろう!
ねぇ 帝人くん?
君はどんな舞台を ――未来を見せてくれるのかい?
ああ、 楽しみだなぁ とても楽しみだ!!
[魔王のターン](帝人Ver):nishihoさん
――やっと 見つけた。
どれだけの人間が 貴方の為に苦しんだのだろう
くだらない愛という名の暴力の元に
そうして 僕の平穏も 貴方にかき乱されてしまった
ねぇ 臨也さん?
僕たちは 上手く踊っていたでしょう?
でもそれも もう こ こ ま で
さぁ 絡まる糸を焼き払え!
さぁ 嘘で彩られた仮面を剥ぎ取ってやれ!
私のものを傷つけた罪 その身で持って 償って頂こう
上記のモノローグが、私たちの「魔王と道化師」イメージ。
要するに、さんざん人を弄んだ臨也は子ども達(帝人他多数(本当にいるということが恐ろしい。これぞ魔王。笑))にしっぺ返し喰らうといいよ☆という…(待て)
【 線画 】
モノローグ担当同様、
[ 魔王 ] 線画 (臨也Ver)⇒ 空木
[ 道化師 ]線画 (帝人Ver)⇒ nishihoさん
上記の担当振り分けにて、まずはお互いテーマに沿って線画を描きました。
…nishihoさんからメッセージにて「魔王」の線画を受け取った瞬間、私頭のありとあらゆる回路が爆発致しました(^q^)
うん、もう凄いのよ?まずは見てみてください、ええ、是非とも。私の線画はむしろみなくていいです(待て)
さぁ、見てください、このnishihoさんの美しい線画を!
何回拡大しても美しい線。
迫力がありながら、スッキリした構図。
何より、メインの”魔王”の静かな表情と不敵な表情の”道化師”!
これがたまらなく私の中の”魔王と道化師”像にぴったりでしてね…!
そして、この後、彩色工程に入った時において、さらに実感した、nishihoさんの”線画力”。
本当にね、線にムダがないんです。かつ、線のゴミすらきっちり処理してらっしゃっていた。
(ええ、私の線画はその真逆を突っ走っておりまs(ry)うわあああんほんとすみませんすみません)
本当に手ブロでも本家さんでも素敵な世界観溢れるだけでなく、美しい線を繰られる方だなぁ…と惚れ惚れしていたのですが、今回もやはり例外ではなかった…!
彩色工程で大変この美しい線画に助けられっぱなしでした、ええ。
…と、自分の線画のアップをすっぽ忘れて、このまま彩色についての語りに入りかけてしまっt(ryΣ(`д´;)
ええと、こちらが私の描いた線画です。
この線画を描くに当たって、拘ったところ。
●臨也の高慢で不遜な表情。+嘲笑めいた色。
●モノローグ的に、この道化師Verでは臨也が優勢に立っているという設定なので、
それを象徴させる小道具として、糸を仕込みました(笑)
●より道化らしさを際立たせる為に、帝人に絡ませて「操り人形」に仕立ててみたり。
●臨也に一番似合う”場所”はやはり雑多的で無機質な都会かなぁということで、背景はビル。
●最大に拘った点こそは、構図!!!!!
線画を描くにあたって、苦労したところはぶっちゃけ全てなんですが、最も苦労したのは、反転した帝人の描写ですねー。
この段階で恐ろしいことに気付いたのですけれど、メッセージ機能では手ブロのウラ技機能が使えないんですのよ(゜д゜;)実はハナっからウラ技機能にある、「反転」頼みで構図を考えていたものだから、あらかた描き進めてしまった後で(臨也の方から先に描きだしていたのですよ~;)、この事実に気付いたという…。
だからといえ、今更描きなおせないという…!!!!!
…が、しかし(^q^)
わたしはさらにおそろしいことにきづいたのである。
間抜けなわたしは、nishihoさんのデュラララ!!専用手ブロ宛ではなく、メインの手ブロ宛のメッセージ画面で線画を描いてしまっていたのである。
しかもそのことに気付いたのが80%描き進めてしまっていた時点なのである。
この時点でわたし、風化しておりました。
ええ、さらさらさらさら…と頭から(゜∀゜∴∵・.さらさらさらさら …ぐすっ。
というわけで、もうどっちみち描き直すという。クッハハハハハ(´∀`*)
それならもうウラ技機能使えなかろうが、もう超難度レベルの構図に挑戦してやる…!とメラメラ燃えまして!
(この遣る瀬無さをぶつけたかったらしい)
とにかく帝人の体に奥行き感(奥に飲み込まれていくような)を持たせられるよう、頑張りました。
…鏡で何度も合わせながら(笑)
結果、1度目の線画よりも満足の行く出来になりました!!!!!
この点では結果オーライでしょうか(笑)
そして、反省点は…「詰め込みすぎた」ことですねー;
見るからに糸がごちゃごちゃしてしまったなぁと(苦笑)
後でよく見たら、線のゴミとか残りまくってた…。
(↑ これらの処理全て彩色でnishihoさんに丸任せしちゃった奴…はひぃ、土下座ぁぁぁ!)
…ととと!
この時点でものっそい長くなってしまったので、記事を分けます。
↓ ↓ 下記事は彩色編です ↓ ↓
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