徒然なる絵日記。
秋の気配。
世間はもう9月。
残暑はまだまだ厳しい、とぼやきつつも、朝夕には確かに秋の匂いが漂います。
さらりと肌を撫でる涼やかな風、和らいできた太陽の日差し、不意に横切る蜻蛉(トンボ)、
そしてもう私の耳には聴こえなくなった蝉の声。
行く道に生えている木々の色味も緑が少しずつ薄くなって、陽に透ける。
中にはもう黄色味を帯びているものもあったりして。
そして、明らかに柔らかくきめ細かくなってきた空模様、赤く、赤く、沈んでゆく一日。
…陽が落ちるのが早くなったなぁ。
とひしひし感じ入るこの頃で御座います。
それにしてもここのblog記事の更新、9月頃からプッツリ止まっていてすみません!
空木は元気です、むしろフルテンションで日中脳内お花畑でs(ry
どちらかというと、意欲がお出かけとお絵描きに向いていて、文章にまで手が回りませんでした←
ようやく落ち着きました(笑)ので、ちょこちょここっちの更新ペースも戻ると思いますー^^
というか、既に予定している記事が3,4個あったり(笑)
あ、お知らせ(汗)
ちょっと今、HP更新したいと思ってはいるのですけれど(とうとうトップにバナーが入ってしまったので;)、
私のHP作成能力があまりにも低い為、FTP接続が出来ず、HP更新が不可能な状態になっています…。
とにかくなんとかFTP接続設定調べてみます…(T_T;)
新しい媒体は媒体で、使えなくなったらしく…もうどうしようかな…(…TωT)る~
改めて、今年の夏は存分に満喫出来たー!
奈良の燈花会にも2度行ったし、海にも行ったし、花火もしたし、美味しいものも食べれたし!
あと、蓮グッズも大分ゲット!!!
写真でもたくさんのイイ瞬間を撮れて大満足です。
そして、何より、オンオフともに久々の友人たちと会えたこと。
やっぱりいいなぁ、この一時は。
あ、でも一つの心残り。風鈴祭りに行けなかったことかなぁ。んむー。また来年狙います。
奈良の唐招提寺(おふさ観音)で毎年8月中風鈴祭りやってらっしゃるそうで。
そこに行きたかったんですけどね;
でも他の季節でもそれぞれの季節の花が綺麗に咲いているところですので、
観光には持ってこいだと思います。お近くに寄られた時にはぜひ。
そして、お絵描き近況について。
ここのところはめっきり創作手ブロに篭もりっきりです(;´∀`)
しばらく版権用手ブロでのお絵描きが止まってるので、とうとう「しばらく更新休みます」的な記事上げました。
ですが、創作手ブロで更新している時、ふと版権用手ブロでよく頂いていたアイコンがちらほら…!
そ、創作の方も見てくださっている・・・?!Σ(ΩωΩ*)じーん…!
本当に嬉しいです。版権、創作、どちらが切っ掛けにしろ、自分の絵を気に入って下さることは
凄く幸せです。本当にいつも有難うございます。
版権手ブロではふつりふつりと描きたいものは湧いてきているので、復活はそんなに遠くないかと。
その時はまたどうぞ見守ってやってくださいませ(>◇<)
続いて、最近お絵描きについて 感じること。
最近、色んな方面にて、人様の創作と自分の創作のコラボ、もしくはインスパイアにより
新しい創作が生まれるということに有り難くも恵まれています。
もぉぉぉぉ大好き!!!らぶ!!!!!!!
これの詳細についてはまた次記事にてガッツリ語ります、語らせてください(←
そうそう、大昔どっかの記事で
「春には精霊を、夏には現代ッ子を、秋には和モノを、冬には人外を描きたくなる」
と呟いたんですけれど、ここ1年、まさにそういうサイクルでありました。
実にわかりやすいヤツであります、ハイ。
そんなわけで夏はセーラー服祭り状態、そして最近は和が来てます。ガッツンガッツン来てます。
萌えは楽しいね!アハハ☆
それにしても…秋…また鬼灯描きたくなってきたなぁ…。
鬼灯のランタン欲しい…。
後は10月にはあのイベントがあるしねぇ。再び彼らの登場かしらん。
後はやはりこれでしょう。
食欲の秋。
…ほんと秋の食べ物は何でも美味しいんだから困っちゃうぜ( ̄ー ̄)フッ
さて、今日はこのへんで…!
更新途絶えている間にも拍手ぱちこ本当にありがとうございます!
こっちだけじゃなくて、ギャラリの方の拍手にも頂いておりました。嬉しい…。
いつも感謝の気持ちでいっぱいです(;ω;)
やっぱり”水”の世界は大好き。【※写真多し。携帯からの方はご注意ください】
やっぱり”水”にまつわる世界は大好きです。
生まれた時から特別な感覚がそこに存在しているように感じます。
やっぱり具体的な記憶や映像が無くとも、胎内の記憶や感覚がどこかしら残っているものなのでしょうか?
生暖かい水に浸かっていると、果てしない懐かしさがこみ上げてきます。
そういえば、母からも、私は小さい頃、放っておくと水を使った遊びをしてたと言われました。
その記憶は何となくありますね~…大きめの洗面器に水を満たして、その上でオリジナルのボール掬いとか、おはじき釣りとかやってたなぁ。マメなことに木の枝で作った柄にティッシュ(薄い方)を張って、道具を手作りしてたんですよ。絶対あの頃の方が器用だったぜ…。あ、水鉄砲とかも部屋の中で(!)ぶっ放して怒られてましたね~…(遠い眼)
後は近所に友達が居なかったので、いつも大人と一緒に川遊びするのが多かったなあ。
水に浮かんだまま、よく昼寝して、その後日焼けに泣いたのも良い思い出です。
特に夏になると水の世界はより鮮やかに映って、愛しくなりますね~。
そんなわけで、8/20に須磨海浜公園へ行ってまいりました!
お供は某本家さんをきっかけに仲良くさせて頂いている、木鳴ちゃん!
木鳴ちゃんと一緒に遊びに行くのは2度目です(*´ω`)どきどき
そして、この日は水族館→海→花火という、完璧な超デートコースでございました!(☆□☆*)
本当に、水族館も海も花火も綺麗で、ものすごく癒されました。
そして、例の如く、一日でどんだけ写真撮ってンの!?と自分でも突っ込まずにはいられない程の枚数となりました(笑)せっかくなので、撮った写真を並べていきますw
◆ 須磨水族館 ◆
・アナゴです。細長い管の中に6~8匹ものアナゴが詰まってて、ひょこひょこアナゴが顔を出しています。
これを見た瞬間、木鳴ちゃんと2人揃って「なんじゃあこりゃ!」と(笑)
アナゴって案外、可愛い顔してるのね(笑)
・タツノオトシゴです。うう、意外とぴゅっぴゅっ動くので、カメラで捉え切れず…。かろうじてサンゴに止まっているのを撮りました。真ん中の白い丸みの部分はタツノオトシゴのお腹です。で、その上にちょっと出てる細長いタコの口みたいなのが顔部分。
私ね、これ凄く好きなんです!!だって龍の子供のような形していてときめくんですもの。
他にも、リュウグウノツカイの標本もありました。
本当に神秘的な、綺麗な白い魚でした。深海魚で、なかなか発見されにくい魚だそうで。
泳ぐ様の動画も見たのですが、本当に龍のようにするり、するりと泳いでいっています。
特徴的な鰭や長い髭がゆらゆら羽衣のように揺らめいているのが、本当に神秘的なのですよね~。
・クラゲ。
クラゲも大好きです、えへ!色んなクラゲが見られて大変ホクホクでした。
ピンクに発光するクラゲ、深い青色のクラゲ、白く光るクラゲ…。
あ、食べる方も好きですよ(マテ)
・ヒトデ。
ヒトデってこんなに作り物みたいな感触だったっけ??
いやもうマジでなんかの模型を触ってるような感じでした(゜∀゜;)
本物ってもっとふにょふにょしてるかと思ってた。
でも裏返すと、微妙にウニョウニョ動いていたので、ああ、生きてるんだ…ってちょっと吃驚。
そうだ、ナマコも触っちゃったぜ!うぎゃーこのなんとも言えないぶよんぶよんがたまんね。
・ウミガメ。
でかかった…!!!!!!!!
上に乗れそうなくらい(笑)
それにしてもこのウミガメ、ツンデレだったぜ…。
「こっち向いてくれー」と声かけるとさらに水槽の枠の奥へ隠れるんだぜ…。
・ペンギン。
やっぱりペンギンはアイドルなのか、水槽の前も賑わっておりました。
かわゆいかわゆい(´ω`*)゛
・ナマズ。
これを見て、何故かテンション上がりました(笑)
ぬぼーっとしたこの顔がたまらん!
・水槽トンネルの中で。
やっぱりこの通路はまさに水中の世界!な感じで綺麗でした~。
水の影や光の反射が実に見事で、その合間を縫う魚の影もまた神秘的でした~♪
・須磨海。
水族館から眺める海はとても爽やか~!
風も吹いていて、気持ちよかったです♪
なんか叫びたくなりますねえ、こういう景色を見ると(笑)
・夕暮れ時の浜。
もう綺麗でしたよ~風も結構強めでしたが、暑かったので丁度よかったです。
そしてやっぱり波!波の動きは眺めていて飽きませんね~。
・あははうふふ☆きゃっきゃっ☆(←マテ)
青春ぽく!(笑)
波が冷たくて、気持ちよかったー!!!
・夜の海。
やっぱり明るい時の海とはまったく表情がガラリと変わっていて、神秘的でした。
夜の海って真っ黒かと思っていたけれど、この日は月が煌々と輝いていたおかげか、
波の反射がキラキラしていて凄く綺麗でした。
そういえば、この日の月って、緑色だったのでちょっと吃驚しました。
大気の影響で緑色にも見えることがある、という話は聞いていましたが、実際に見ると、
これまた不思議な感じでしたね~綺麗でした。
でもさあ、緑色の月ってどこかの噴火の前兆とか言われてるんですが、大丈夫だよね…!?(笑)
そういえばブルームーンも話に聞くなぁ…こちらは見れると幸せになれるというジンクスがあるそうですが。
そして、この中でばっちり花火しましたよ!
やっぱり夏はコレですね~w
それにしても、浜にいる間に2回も知らん兄ちゃんに声かけられましたw
海マジック、半端ねぇな…。
ともあれ、この日は海でリフレッシュしてまいりました!!!!
改めて木鳴ちゃん、ありがとうございましたー><喉、お大事に…!
さて、今日はここまでで…!
そうそう、前回記事に拍手頂いておりました!重いテーマ&長文だったのに、読んでくださってありがとうございます!だいすきでs(ry
ではではおやすみなさい~!
8月15日、終戦記念日。
【 平和 】
夏の真っ只中、ギラギラ太陽の光が照る日。
炎よりも熱く燃え盛り、そして、氷よりも冷たく凍りついた日。
8月15日、終戦の日。
希望と絶望、平和…まさに悲喜交々の想いを締めくくった、この日。
昭和天皇の玉音放送により、終戦宣言が日本に響いた、この日。
この日は本当に大事な大事な、もう取り戻せない過去の疵も含めて、我々日本人が決して忘れてはならない日だと思います。
当時を生きた人々にとって、戦争はすべてであって。
戦争が当たり前の時代で、その中で生き抜くのがすべてであって。
食べ物も呼吸することすらもすべてが死と隣り合わせだった、時代。
それでも、その中にも正義はあったんだろうね。
戦争で武器を振るい、勝利するための、正義はあったのでしょう。
現代でぬくぬくと生きてきた私には、そうして生きてきたこの時代の人々が掲げた正義を一絡げに間違っているとはいえないです。
…きっと言ってはならないことだと思います。
(戦争を肯定しているわけでは決してありません。ただ、その中で生きる術を必死で繋いできた人々の信念というか、そういう精神を否定したくはないのです。矛盾しているかもしれませんが…)
失ったものは多かった。
もう取り戻せない疵が残った。
多くの人が亡くなられて、どうしようもない悔恨と悲哀が渦巻いて。
それでも、当時の時代を生きた人々が信じる正義、…微かな希望で生き繋いできたからこそ、今の私たちが生まれてこれたのだから。
8月6日の8時15分。
8月9日の11時2分。
原爆が広島・長崎に投下された日付と時間。
きっと亡くなられた人にとっても、生き残った人にとっても、地獄でしかなかっただろうに。
それでも、そんな中生き抜くしかなかった時代。
これは決して過去なんかではないのですよね。
「終わったこと」ではないんですね。
今も、伝え続けなければならない大事なこと。
当時の時代を生き抜いた人々がいるということ、
戦争が残したモノがいったいどういうことなのかということ、
そして、そんな中を潜り抜けて、命を授かることが出来たことのめぐり合わせへの感謝。
これはまだ小学の頃に、私の母から聞いた話なのだけれど、祖父も戦に召集かけられて、中国へ戦争に行っていたのだそう。
そして、戦が小康状態になり、祖父が一旦日本に戻ってくることになったのですけれど…。
祖母はまだ赤ん坊の母を連れて、祖父を迎えに行こうとしていたとのこと。
けれど、その駅は他にも食料調達やら同じように負傷兵を迎えに行く家族らやら、疎開に向かう人々やらで、ごったがえしていたんだって。
だから、祖母は切符を買うことも出来ずにおろおろしていたそう。
でも、そんな祖母に、ある見知らぬ兵隊さんが声をかけてきたという。
その人は祖母から事情を聞くも、すぐさま人ごみに身を埋めたとのこと。
そして、しばらくすると、その兵隊さんが戻ってきて、他人事のはずなのに、自分がとても嬉しそうに「切符買えましたよ、これを持って迎えに行ってあげてください」と切符を渡してくれたそうです。
祖母はあまりの感動で御礼を言おうとしたものの、その兵隊さんは行く場所があったらしく、すぐに去ってしまったとのこと。
そして、その切符を持って祖母は無事祖父を迎えに行けたって。
けれど。
祖母が祖父に会えた頃、一方で祖母が手間取っていたその駅は被爆に遭っていた。
それはもう酷い有様だったんだって。
駅らしい風体は見るカゲもなく、真っ黒に煤けて。
多くの人も、亡くなられた。
後にそれを知った祖母はもしも兵隊さんが現れず、あのまま留まっていたら、自分も被爆に巻き込まれていたのかもしれない、とぞっとしたのだそう。
そして、同時にあの親切な兵隊さんの行方はどうなったのだ、今一度御礼を言いたいのに、生きているのかも定かではない…どうかあの被爆に兵隊さんが巻き込まれていませんように…ってずっと気がかりだったんだって。
当時、赤ん坊だった母も、もしかしたらその場に巻き込まれていたのかもしれない。
そして、最悪、私も此処に生まれていなかったかもしれない。
それを聞いて、私は本当にその兵隊さんに感謝した。
「幸運だった」
そんな言葉で済ませられるようなことじゃないと私は思う。
運命?幸運?偶然?
それ以上に、これはとても恐ろしくて、本当に危うい岐路だったと思う。
けれど、きっとあの時代はそんな危うい岐路の繰り返しだったのだ。
そんな中で、生きる術と支えはとてもとても切実なものだったと思う。
たとえそれが「敵を殺して、自分が生き延びる」という正義だったとしても。
亡くなられた人々の軌跡と、そして生き残った人々の軌跡とが重なり合って、今の時代に平和の祈りが訪れたのですよね。
「知らない」で済むことではない。
「知るべき」ことだと切実に感じます。
「平和」の重み。
今も、続いているのだから。
どうか、世界に安らぎと幸いを。
こどもたちが、ずっと笑っていける世界を。
* * *
そういえば、さっき、別件で昔の絵日記やら読書感想文をひっくり返していたのだけど、
やはり夏の絵日記や感想文の中には必ず戦争に関する記述がありました。
当時は当時なりに、平和を願う気持ちでいっぱいでした。
特に、感想文の中で、最も印象に残ったものがありまして。
…というより、思い出したといいますか。
絵本に、「おこりじぞう」という作品があります。
児童向けなので、ひらがなですが、漢字を当てはめるとしたら「怒り地蔵」。
戦時中、被災した少女の消えてゆく命を目の前に、
それまで笑い顔だったお地蔵様の顔が、鬼の形相に変わり、
ただただ涙を流すお話。
クライマックスの描写も含め、
幼心にぶわっと来るものがありまして、今でもその挿絵はよく覚えています。
* * *
さてさて、ずいぶん後手になってしまいましたが、
上記のもろもろの記憶や感情をとつとつと思い返しながら、今回の絵を描きました。
えーと…何も言うことはないです、はい。
兎に角描けて良かったなぁ、って思います。
ああ、それにしても祖父のことを思い出すなぁ。
私、お祖父ちゃんッ子だったんですよね。
実はまともな会話したことないんです。
私が喋れなかったし、喋っても通じなくて、筆談と絵で会話してました。
祖父は字がとても達筆でしたね。その記憶はもうありありと残っている。
歩く時、ひょこひょこと足を引きずる様子も覚えてる。
不器用に笑う顔がすごく優しかったのも。
今なら、きっと色々話せたのにな、っていう小さな切なさはあるけれど、
お墓に行くたび、大体報告してるから…ま、いいか。
ああ、そういえば、祖父が中国に行っていた時の話で、印象に残っていることがあります。
母の又聞きなのですけれど、祖父は、情報関係の兵隊に属していたらしく、前線に出こそはしなかったものの、多くの人の死を見たと言ってました。
でも、そんな中で、ちょっと吃驚するような話があったんですよね。
祖父は中国語が喋れた(読み書きも出来るようでした。ただ、どこまで喋れるのかはいまや確認する術もないのですけれど…)のですけれど、それは身内の軍で覚えたものではなく、敵方の子どもにお菓子をあげて中国語を教えてもらったというのです。
祖父が何故そうしたのか、本当にその意が気になるところなのですけれど…その疑問が私の中に生まれる時にはもう祖父は遠いところにいってました。
おそらくは情報を引き出す為、だとは思うのですけれど…けれど、その手段がね、”お菓子”をあげて、相手の言葉を教えてもらうというやりとりはとても人間臭くて、当時の時代性や敵同士である関係を踏まえるとやはり吃驚せずにはいられない祖父の逸話なのですよね(笑)
どんな風に教えてもらってたのかなぁ…。仲良く、とまではいかなかったと思うけれど、少しでもそのやりとりに(敵同士であっても)人と人として穏やかな瞬間が訪れていたのかもしれない、なんて期待しちゃったり。
小学生の頃にこの話を聞いて、そのまま疑問に思うことなく流してしまったのだけど、成長した今、この逸話も含め、本当に祖父に詳しく聞きたい話が溢れ出ていて、ますます切なくなるなあ…。
特に祖父が亡くなったこの時期にはどうしても思い出します。
あれ、なんだか戦争の話と祖父の話で支離滅裂に(苦笑)
ええと、このままじゃキリが悪いですね(苦笑)
けど、無理矢理終わらせます(待て)
過去の己の所業で腹筋死亡。(ピンポンパーン)
…いえね、最近のことでございます。
ちょっと近々高校時代の親友と会うことになりまして、
その前哨戦とばかりに、メッセンジャーで懐かしい話に花を咲かせておりました。
友「そういえばさぁ、あんた、うちの小説を漫画化してたやん」
私「そうだっけ?あーあったなぁ、あれ苦労したわw」
友「そうそうあれまた読みたいなぁ」
私「…え、あれってうちが持ってたんだっけ?」
友「そうなんじゃん?こっちには見当たらなかったから多分そっち」
私「ちょ、どこやったか覚えとらんわ。ちょい探すー見つかったらまたメールする!」
友「おけー絶対見つけろよ」
私「いやオマエも探せよ!?そっちにある可能性もあるんだから!」
ということで、部屋中ひっくり返していたわけなのです。
(その傍らで、ドラマ「ジョーカー許されざる捜査官」での久遠の絶妙な表情と筒井課長がぶちまけてくれた超フラグにテンションあがってました(笑)このドラマ、悲哀や狂気が迸るような、とにかく訴えかけるような感情表現が達者な役者さんが多く出ておられていて、本当にその演技に魅入ります。メイン役者さんだけでなく、その周りを固める役者さんも本当に素晴らしい。また、映像の見せ方や効果の入れ方がまた絶妙で、大変私好みの画面作りなのですよ、撮影・演出スタッフさんの手腕に喝采!)
そしてひっくり返した結果。
あったー(・∀・)あら?
はい、復習してみましょう。
先日、私が友人に向けて言った言葉を。
私「いやオマエも探せよ!?そっちにある可能性もあるんだから!」
ひゃっはっはっは(殴)
泣き笑いで友人にメール。
私「漫画、こっちにあった…」
友「 や っ ぱ り な !!(* ̄∀ ̄)=3」
私「なんか悔しい!なんやそのどや顔ォォォォ!!!(笑)」
友「どや!(* ̄∀ ̄)=3」
そんなわけで、友人の小説を漫画化したものが発掘されまして。
そして、当然ながら、発掘されるまでに他の暗黒歴史のブツも発掘されてましてね…。
とりあえずそれらのブツはそっと見なかったフリして元に戻しました。
そして、ついつい読み耽ってしまったのが、
幼稚部~中学部までに書いた読書感想文ノートや新聞切り抜きノート、日記帳、俳句帳。
これがなかなかの量でして、積み上げると私の膝上までいきます。
これについては去年にも一部紹介してます(笑)→2009年7月9日「昔懐かしのもの☆」
今回もまたいくつか紹介してみようと思いまして。
だってせっかく発掘したのだし(笑)
むしろこれは黒歴史ではなく、白歴史。
ええと、まずは中学時代に書いたものを中心に。
当時、我が家で2匹の文鳥を飼っていたのですよ。
これから紹介するものは、2匹の文鳥について書いた作品です。
【中学1年 夏休み 俳句帳より】
←←←左方向で読んでくださいー。
ほんっっっと懐かない文鳥でしたねェ(爆)
てのり文鳥、というキャッチコピーでペット屋さんにいたのにこれどういうこと(マテ)
…いや飼い主も飼い主ですね、ハイ。
なんせ性別逆にして名付けてしまいましたからね。
…ついでに言いますと、この子たちの前には猫一匹いたのですけれど、
その子、メスだったんですよね。
…我々はてっきりオスだと思いまして、「ジロー」と名付けてしまいました。
後にメスだとわかり、慌てて「メイ」と呼びなおしましたが、全然反応しねぇ。
「ジロー」と呼べばすぐさま反応。…手遅れでしたか、そうですか…すいませぇぇぇぇん!!!(土下座)
続いて。
【中学2年 夏休み 日記帳より】
(といってもこれは当時担当して頂いていた国語の先生との交換日記兼文章の練習&読書記録として特別に出されていた宿題です。これとは別にちゃんとした日記帳があります(笑)そういえばこの時からもう受験を意識していたんだなぁ…懐かしすぎる…)
もうなんていうか、日常をそのまま書いてますね、私(笑)
率直すぎる。ホントにうっとうしかったんですね、ええ。
というか、ツッコミどころが多すぎる。
・9時まで寝てた。
→ごめん、今は休日だけだけど、昼まで寝てるよ…ますますダメな大人になってごめんね、過去の私…(遠い眼)
・おもしろくて変な夢を見て楽しんでいた
→ちょ、待て。一体どんな夢見てたんだ(笑)
・勉強をしていました。科目は数学だけです。
→・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(視線をあらぬ方向へ)←遠い眼
後はリリーとリッキーに関する下りはひたすらに懐かしかった(笑)
あと…読んだ本のタイトルも挙げているんですけど…。
漫画ばっかじゃねぇか…!!!!!(笑)
いえ、他の日記にはちゃんとした小説や文学も一杯読んでました。
ヘッセ「車輪の下」とか「銀河鉄道の夜」、「平家物語 訳」、
藤本ひとみ「逆光のメディチ」、小野不由美作品、流星香作品、
後は長野まゆみ作品がとりわけ好きだったようですね。
他にもここに書き切れないくらい大量のタイトルが載ってました。
でも、半分が歴史ものだったのが印象的でしたね。
飛鳥時代から平安時代にかけてが本当に凄まじい網羅っぷりでした。
もうね、これらの読書履歴をざっと見ると、本当に今の私の源流がここにあるって感じました。
ヘッセと宮沢賢治、長野まゆみらの作品では少年少女の揺れ動きや幻想を、
小野不由美作品は、今のミステリ好きの根源なのかもしれません。
流星香作品は、私にとって和風ファンタジーへの萌えの発祥でした、ええ(笑)
藤本ひとみ作品では、心理学への興味の発祥となりました。
シャルル鑑定医シリーズも好きでしたが、とりわけ好きだったのが「逆光のメディチ」でした。
うーん…懐かしい(笑)
また読み返したくなったなあ。
あとなんだっけぇぇぇ…
歴史ファンタジーLOVEの源流となったシリーズ作品があったんですよ、うーんうーん?
名前が思い出せない…!確か日本書紀関係で…小角が出てくる話。
結構長いシリーズで巻数も結構なものでした。
…今度図書館行こう。
あ、そういや歴史ファンタジーで思い出した。
「空色勾玉」含めた3部作も歴史ファンタジーLOVEの根源ですねー。
最近読み返したのですけれど、やはりこの世界観にきゅんきゅんきます。
こんな壮大な世界が創れるなんて素敵すぎる。
ではでは、そろそろ寝ます!
前回記事、そしてデュラララ!!!の合作記事への拍手、ありがとうございます!
大変励みになりますー!!!//////
拍手のお返事は下の ■ 拍手のお返事 ■ からどうぞ!
溢れる情熱(略)、現実逃避(略)【2】
【初音ミク】強がらなくてもいいの 抱きしめてあげるから
【初音ミク】愛の翼-Eternal song-【そそそP様】
この曲は、光に満ちて、前へ進もうとする強さに溢れています。
すごく真っ直ぐで綺麗なうた。
このイメージイラストは、お誕生日のお友達に捧げさせて頂きました。
あったかくて優しい気持ちで描けました。
こういう色味は私にしては珍しいのかもしれません。
あと、ピュアなミクを描いたのも初めてです(笑)
(↑今までに描いたミク…「ペテン師が笑う頃に」ヤンデレ仕様(殴))
たまにはいいね!(笑)何よりお友達の誕生日をお祝いするのは無条件でほっこりします。
*
そして、また別のお友達への誕生日お祝いで捧げた絵。
ジャンルはヘタリア。
世界のお兄ちゃん(フランシス)と世界の妹(セーシェル)です(マテ)
この兄妹だいすき。かわゆすぎる。
*
後は本当に番外編ですが、8月2日についったでアップしたものをば。
…8月2日ってパンツの日なんですって。
でもね、朝のニュースでは「8月2日はハーブの日」なんつってたんですよ。
パンツとハーブ…えらい違いである(笑)
でも後に↑関係でお友達数人と盛り上がりまして(笑)。
●8/2に限らず、365日何かの日だったりしそうだよね~
●そういえば日本史でさ…「本能寺の変」の年号覚えるために「1582(いちごぱんつ)」で覚えたよね。
●パンツとハーブ…ならばコラボしてみてはどうだろう。
ホント腹筋崩壊しました(笑)
そうなんだよね!学生時代、日本史っていったらゴロ合わせで覚えてたんだよね。
1192(いいくに)つくろうで鎌倉幕府とかさ!それ専用の年号辞典購入してたもん。
で、中でもインパクトあったのが「いちごぱんつ」。
信長だぜ…信長の最期がいちごぱんt(銃声)
この懐かしい思い出が、お友達の作品で蘇りました(笑)
しかもそのお友達も全く同じ感想を抱いていたことに爆笑してしまった。
そして、パンツとハーブのコラボ。
実は私、挑戦しようとしていたのですよ、無謀にも(笑)
が、どうしてもハーブで作ったパンツを装着するないすばでぃ女性しか思い浮かばず。
描けば描くほど アマゾネス (^ω^アレ?)
なんとも勇ましいモノが…。
で、挫折し、普通のお色気絵を書いてみた(笑)
普段描かない系統のキャラなので、えらく楽しかったです(笑)
しかしホント残念なパンツな上、怖いねーちゃんである…。
もっと巧く人体を描けるようになりたいなぁ。
最初は股間に葉っぱ(ハーブ)一枚だけだったとか内緒(・∀・)←
そして翌日、コラボについて語っていたお友達が見事にコラボ絵をアップされておられていた。
パンツとハーブコラボという難易度高いお題をこなしたお友達に思わず拍手…!!( ̄□ ̄*)
*
【APH】向日葵の夢を見る
―――冬将軍に愛された僕は、遥か遠くの向日葵の夢を見る。
*
版権用手ブロにて。
あちらではモノクロです(*・ω・)
こっちの絵は加筆修正&加工した上でピクシブに上げたものです。
加筆修正&加工したものの方がお気に入りなので、こちらを紹介。
ええ、最近またヘタリア熱が滾りまして…ね…。
某先輩の描かれる漫画でね、水道管とか、ド鬼畜兄上様とか、ニコニコ黒微笑の貴公子(違)とか、
某朋友の投下した企画絵でもね、野性的な帝国Sに頭パーンとなりまして…。
それから向日葵が猛烈に描きたい衝動に駆られまして、
向日葵が国花であるろっさまを描いちゃいました!
元々色々と気になってるキャラです(笑)
にしても、版権用手ブロでヘタリア描いたの物凄く久々である(笑)
他にも色々描きたい版権あるんよねー。
BASARAとかエヴァとかぼく地球とか……
ものすごーく敷居高いけど、五十嵐大介サマの作品。
好きなの。五十嵐大介さんの描く世界がほんとうに好きすぎて仕方ない。
あの世界を描きだしたいと思うのだけど、簡単に描けない。
そんな壮大で深い世界。
いつか、あんな凄い世界を描きたい。
ホント好きな作品いっぱいあるって幸せ(笑)
さてと、今夜はこれにて!
おやすみなさーい!
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