徒然なる絵日記。
絵日記。
過去の己の所業で腹筋死亡。(ピンポンパーン)
…いえね、最近のことでございます。
ちょっと近々高校時代の親友と会うことになりまして、
その前哨戦とばかりに、メッセンジャーで懐かしい話に花を咲かせておりました。
友「そういえばさぁ、あんた、うちの小説を漫画化してたやん」
私「そうだっけ?あーあったなぁ、あれ苦労したわw」
友「そうそうあれまた読みたいなぁ」
私「…え、あれってうちが持ってたんだっけ?」
友「そうなんじゃん?こっちには見当たらなかったから多分そっち」
私「ちょ、どこやったか覚えとらんわ。ちょい探すー見つかったらまたメールする!」
友「おけー絶対見つけろよ」
私「いやオマエも探せよ!?そっちにある可能性もあるんだから!」
ということで、部屋中ひっくり返していたわけなのです。
(その傍らで、ドラマ「ジョーカー許されざる捜査官」での久遠の絶妙な表情と筒井課長がぶちまけてくれた超フラグにテンションあがってました(笑)このドラマ、悲哀や狂気が迸るような、とにかく訴えかけるような感情表現が達者な役者さんが多く出ておられていて、本当にその演技に魅入ります。メイン役者さんだけでなく、その周りを固める役者さんも本当に素晴らしい。また、映像の見せ方や効果の入れ方がまた絶妙で、大変私好みの画面作りなのですよ、撮影・演出スタッフさんの手腕に喝采!)
そしてひっくり返した結果。
あったー(・∀・)あら?
はい、復習してみましょう。
先日、私が友人に向けて言った言葉を。
私「いやオマエも探せよ!?そっちにある可能性もあるんだから!」
ひゃっはっはっは(殴)
泣き笑いで友人にメール。
私「漫画、こっちにあった…」
友「 や っ ぱ り な !!(* ̄∀ ̄)=3」
私「なんか悔しい!なんやそのどや顔ォォォォ!!!(笑)」
友「どや!(* ̄∀ ̄)=3」
そんなわけで、友人の小説を漫画化したものが発掘されまして。
そして、当然ながら、発掘されるまでに他の暗黒歴史のブツも発掘されてましてね…。
とりあえずそれらのブツはそっと見なかったフリして元に戻しました。
そして、ついつい読み耽ってしまったのが、
幼稚部~中学部までに書いた読書感想文ノートや新聞切り抜きノート、日記帳、俳句帳。
これがなかなかの量でして、積み上げると私の膝上までいきます。
これについては去年にも一部紹介してます(笑)→2009年7月9日「昔懐かしのもの☆」
今回もまたいくつか紹介してみようと思いまして。
だってせっかく発掘したのだし(笑)
むしろこれは黒歴史ではなく、白歴史。
ええと、まずは中学時代に書いたものを中心に。
当時、我が家で2匹の文鳥を飼っていたのですよ。
これから紹介するものは、2匹の文鳥について書いた作品です。
【中学1年 夏休み 俳句帳より】
←←←左方向で読んでくださいー。
ほんっっっと懐かない文鳥でしたねェ(爆)
てのり文鳥、というキャッチコピーでペット屋さんにいたのにこれどういうこと(マテ)
…いや飼い主も飼い主ですね、ハイ。
なんせ性別逆にして名付けてしまいましたからね。
…ついでに言いますと、この子たちの前には猫一匹いたのですけれど、
その子、メスだったんですよね。
…我々はてっきりオスだと思いまして、「ジロー」と名付けてしまいました。
後にメスだとわかり、慌てて「メイ」と呼びなおしましたが、全然反応しねぇ。
「ジロー」と呼べばすぐさま反応。…手遅れでしたか、そうですか…すいませぇぇぇぇん!!!(土下座)
続いて。
【中学2年 夏休み 日記帳より】
(といってもこれは当時担当して頂いていた国語の先生との交換日記兼文章の練習&読書記録として特別に出されていた宿題です。これとは別にちゃんとした日記帳があります(笑)そういえばこの時からもう受験を意識していたんだなぁ…懐かしすぎる…)
もうなんていうか、日常をそのまま書いてますね、私(笑)
率直すぎる。ホントにうっとうしかったんですね、ええ。
というか、ツッコミどころが多すぎる。
・9時まで寝てた。
→ごめん、今は休日だけだけど、昼まで寝てるよ…ますますダメな大人になってごめんね、過去の私…(遠い眼)
・おもしろくて変な夢を見て楽しんでいた
→ちょ、待て。一体どんな夢見てたんだ(笑)
・勉強をしていました。科目は数学だけです。
→・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(視線をあらぬ方向へ)←遠い眼
後はリリーとリッキーに関する下りはひたすらに懐かしかった(笑)
あと…読んだ本のタイトルも挙げているんですけど…。
漫画ばっかじゃねぇか…!!!!!(笑)
いえ、他の日記にはちゃんとした小説や文学も一杯読んでました。
ヘッセ「車輪の下」とか「銀河鉄道の夜」、「平家物語 訳」、
藤本ひとみ「逆光のメディチ」、小野不由美作品、流星香作品、
後は長野まゆみ作品がとりわけ好きだったようですね。
他にもここに書き切れないくらい大量のタイトルが載ってました。
でも、半分が歴史ものだったのが印象的でしたね。
飛鳥時代から平安時代にかけてが本当に凄まじい網羅っぷりでした。
もうね、これらの読書履歴をざっと見ると、本当に今の私の源流がここにあるって感じました。
ヘッセと宮沢賢治、長野まゆみらの作品では少年少女の揺れ動きや幻想を、
小野不由美作品は、今のミステリ好きの根源なのかもしれません。
流星香作品は、私にとって和風ファンタジーへの萌えの発祥でした、ええ(笑)
藤本ひとみ作品では、心理学への興味の発祥となりました。
シャルル鑑定医シリーズも好きでしたが、とりわけ好きだったのが「逆光のメディチ」でした。
うーん…懐かしい(笑)
また読み返したくなったなあ。
あとなんだっけぇぇぇ…
歴史ファンタジーLOVEの源流となったシリーズ作品があったんですよ、うーんうーん?
名前が思い出せない…!確か日本書紀関係で…小角が出てくる話。
結構長いシリーズで巻数も結構なものでした。
…今度図書館行こう。
あ、そういや歴史ファンタジーで思い出した。
「空色勾玉」含めた3部作も歴史ファンタジーLOVEの根源ですねー。
最近読み返したのですけれど、やはりこの世界観にきゅんきゅんきます。
こんな壮大な世界が創れるなんて素敵すぎる。
ではでは、そろそろ寝ます!
前回記事、そしてデュラララ!!!の合作記事への拍手、ありがとうございます!
大変励みになりますー!!!//////
拍手のお返事は下の ■ 拍手のお返事 ■ からどうぞ!
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(05/27)
(02/24)
(02/03)
(12/02)
(09/09)
最新TB
プロフィール
HN:
空木 琳
HP:
性別:
非公開
職業:
表現者
趣味:
読書・球技スポーツ・お絵描き・寝ること・食べること(基本、本能的に生きております)
自己紹介:
気ままに絵描きスタイル。
気ままに言葉つぶやきスタイル。
気ままに本能で生きるスタイル。
それが、しあわせ。
気ままに言葉つぶやきスタイル。
気ままに本能で生きるスタイル。
それが、しあわせ。
ブログ内検索
最古記事
(09/13)
(09/13)
(09/15)
(09/15)
(09/20)