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夏といえば、金魚!


<<< nishihoさんとの合作 >>>

昨夜、お友達のnishihoさんと突発絵茶してきたー!(*´∀`*)
テーマは  金魚  と  即興キャラ  !
ふたりともらくがきしたいねーっていう気分だったことから、「よし、描いちゃいますか!?」となりまして!

左の赤い子は私が、右の艶やかな青い子はnishihoさんが描きました!大体2時間くらい、だったかな?
すんごく楽しかったあぁぁぁぁ!///



       左:空木     右:nishiho

どうよ…nishihoさんの絵、もう色彩も造形も美しいだろう…!?
もうほんとnishihoさんの描かれる女の子が凄絶に妖しく色っぽいものだから、画面前で悶絶してましたとも…!
和風乙女美味しい…美味しい…ガッデム!←

私ね、私ね、ほんとうにnishihoさんは「色彩の魔術師」だと思うのです。
毎度、鮮やかな色彩なのに、どこか灰冥さを秘めた絶妙な色合いを生み出しておられて…!
今回、隣でどんどん色彩が膨れ上がる様を眺めるのはもう胸が高鳴りましたよ…!
全体的に美しい蒼碧中心にまとめられていて、特に最後に点睛された瞳の虹彩にのっくあうとされましたわ…(ばたり///
うああああ瞳の色が凄く綺麗ぃぃぃ…!!!!

ちなみに私の方は赤を中心にまとめてみたんですが、ついつい狐面を追加しちゃいましてwww
でへへ狐面らぶ!!!
…と思ったら、nishihoさんも合わせてくれた!!!(^///^)
あと、私のほうもnishihoさん側の浴衣の溶け具合や色彩の変化に合うように、こちらの赤い子の浴衣に手を加えたりと。
いえ、凄く綺麗だなぁと思いましたの。nishihoさんが加えていた浴衣や髪の透明感や溶け具合が。
最初はうちの子、もっと線がバッキリしてたんですが、是非とももっとnishihoさんの浮遊めいた空気に添わせたい!と思って浴衣やら髪やらを滲ませてましたwwwなかなかまとまりが出たんじゃないかな、…た、たぶん!(笑)
絵茶の楽しさってこれですよね~相手の描く絵に合わせてどんどん絵を成長させていくの。
特に要素やなんやかんやを「合わせられた!合わせてくれた!」っていう疎通がすんげぇ嬉しいwwww

完全に即興な合作でしたが、満足!!!//////
本当に何の打ち合わせもなく、お互い即興キャラで描き出したのに、図らずも対照的な女の子が産まれてくれて画面的にも華やかになったなぁと///ムフフ
最後はふたりで一斉に背景(金魚)を描き込んだんですが、これがまたハイスピードだったwww10分も経ってなかったんじゃなかろーかwww(それだけ時間が時間だったのですようふふふふ二人とも翌日仕事だっちゅうの…!(^q^)アッー)←

もうもう久々の絵茶、すんごく楽しかったぁぁぁぁ!
あと夜も遅かったのに、私がムリ言って「すいません!もうちょっとやらせていいですか!」と頼み込んで、それに快く付き合ってくださったnishihoさんの優しさに全私が泣いた…!!!
あああありがとうありがとうううう!ふおおおん///

ほんとに楽しい日曜日でしたドゥフフ!!!!///
nishihoさん、また絵茶しましょうね!!!!!

(追伸…に見せかけたアピール←)
次回は是非とも尼3トリオでやりたいwwwww

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残暑。

こんばんは、お久しぶりです。
前回の記事は皐月の頃で、今はもうすっかり夏になりました。

ちなみに空木は相変わらず、夏先に一度盛大に体調を崩し(←)、
その後はこれでもかというくらい夏を満喫するパターンです(笑)
いやー…7月末にうっかり高熱出しちゃったのですが、1週間くらい体を誤魔化しつつ
月末の仕事を乗り切れた時はぷっつり体の力抜けましたねー…。
毎年気をつけねば!と思うのに、日が経つと喉元熱さを忘れるという…。
それでなくとも、月末に体調崩す法則はいい加減覆したいと思ってる空木ですゴフッ(吐血)

その後はというと、割と活発に…そうですね、外出が増えました。
色んなとこに行ってきましたよわはー。
印象に残っているのは、京都の下賀茂神社、奈良の燈花会、和歌山の貴志川、長居の音楽フェスライヴ、インテックス大阪の関西SCCですねー!
みんな新しい出会いや初めての体験も沢山あってすっごく楽しかったですん!
惜しむらくは、春日大社の万燈籠イベントと花火を逃したってことですかねー。
でも川遊びや夏ならではの神事やオタ方面の潤滑油もばっちりでした。
京都と奈良の分はまだアップしてませんが、大体写真ブログ(つなびぃ)にも流しています。

それにしても、初めての体験に関しては本当に色々あって、楽しいものもあれば、怖いものもありました。
…初めて落雷事故を目の前で見てしまいました。
長居の音楽フェスライヴでゲリラ豪雨に見舞われてしまったのですが、雷が凄まじくて。
もう傘が役立たずで、開き直ってずぶ濡れになりながら会場の建物まで走っていた時でした。
いきなり白い閃光が目の前を塞いだかと思ったら、物凄い爆音(もはやそうとしか言えない音だった)と
手に走った一瞬の大きい揺れと痛みに呆然とその場で硬直してしまってました。
正直あの時までは、何が起こったのかわかってませんでした。
そして、十数歩先にあったテントから火が出て、中から人が数人雪崩れ落ちたのを見て、
ようやく「そこに雷が落ちた」のだと気付いたという。
更に言えば、手に走った痛みは、要するに感電していたからなのでした。
(勿論多少距離があったお陰か、鋭い痛みは一瞬で、その後は少し尾を引く程度で済みました)
救急車が来て、倒れた人たちが運ばれていくのを見て、正直現実味無くて唖然。
後に落ち着いて、「嘘だろ」「え?目の前?」「うちらもう少し近づいてたらやばかったん?」と一緒に居た友達と
ひとしきり話し合い、その後合流した仲間たちに「おい聞けよぉ!まじ怖かったんだからな!」と訴えましたがね!
そして、その翌日にニュースでふたり、落雷で亡くなられたことを知り、どうにも切ない気持ちになりました。
ご冥福をお祈り致します…。
なんというか、「分岐点」というものは日常の中で目に見えないながら、沢山広がっているものだよなあ、と
実感した夏の夕方でした。
…とりあえずは、雷が来ているうちは絶対に木の下で雨宿りはしない、ということを肝に銘じましたとも。
まあ、そんなこんなでちょっと洒落にならん初体験もしちゃったわけなのですが、
色んな意味で夏を満喫しております。
これも、夏という季節の表情ですものね。
それにしても本気で天候が落ち着かなさ過ぎてもう…いい加減休んでいいのよ…orz

ともあれ話を戻して。
なんというか、出来るだけ夏という季節は肌で感じたいというか、
色んな風物詩や景色をが見たいという予感にも似た期待がずっとあって。
その分、色んなところへ足を運んだり、特に人と会うのも積極的になったりします。
後は、やっぱり色んな”夏”を見ると、故人をよく思い出すからでしょうか、
どこか自分がひとりじゃない、という力強さというか、幸福感を感じます。

夏がほんとにほんとに大好きです。
これはほんとうに戯言ですが、たぶん私は夏のなかで死ぬんだろうな、と夢想してます。
悲観的な思いから言うんじゃなくてね、本当になんとなくで…そんな予感が不意に入り込んだりします。
走馬灯が流れるとすれば、きっと夏の情景が多いだろうな、とそんな気がするから。
たとえ冬であろうと春であろうと、死の間際に見るものは多分夏に彩られたなにかだろうな、というそんな予感。
まあ実際そんな時が来たらどうなるかはわかりませんけれども。
夏によく人と別れてきたから、余計そう感じるのかもですね。
そういえば、友人にも「夏になるとお前は生き急ぐような感じになるね」と言われたことがあるのですが、
そう言われて納得したり。
「生きてる感じがする」というのは正に夏という季節の中で自分自身がそう感じてるからで。
けれど、やっぱりオーバーヒートしてしまいそうな面もあって、それも自分でも危ういなと思ったりして。
でも、「生き急ぐ」というのもなかなか悪いものではない、と思います。
むしろ鮮烈になにかを残せることが多いような気がする、という。
だから、自分がそう評されるのは結構嬉しいかもしれません。
そしてわざわざそれを自分に伝えてくれる人がいるというのも、嬉しいです。
だって心配してくれてるんだろうから(*δωδ*)てへぺろ☆

あれ?これ厨二病かなあ、やっぱり(苦笑)

たぶん、私にとって、夏という季節はどれだけ満喫しようとしても、捉えようとしても、
どこまでも”憧憬”の象徴なんだろうなあ、と思います。

つまりは 夏が!大好き!!なんだぜ!!!

ともあれ、お絵描きライフの方はというと…。
手書きブログの方はちょっと引っ込んでしまっていますが、絵は相変わらずもりもり描いてます!
こちらも夏になって結構活性化してるほうかなー。
今はついったにて、「絵題」なるものをやっております故、他のお絵かきサイトにはあまり浮上してません(笑)
絵題練習/イラスト情報botのブログ
此方の一番下部にあるお題リストを消化まっさかりです。
今は「重いものを運ぶ」まで消化済み。
とりあえずはこのお題リスト内を全消化、がこの夏の目標であります。
お友達も数人同じお題を消化しているところでして、かなり刺激頂いております♪
おいおい纏めてアップしたいですねー。

さて、今日はここまでで。
ではではまた!^^*

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【企画】「睡蓮の夢*第二 昼*」


最近お絵描きについて 感じること。
色んな方面にて、人様の創作と自分の創作のコラボ、もしくはインスパイアにより
新しい創作が生まれるという機会に有り難くも恵まれています。
本当に、大好きだあああ!!!!と叫びたい所存でございます。

ええと、何から話しましょうか…っ!

まずは、2010年8月30日付で、モデル(アニメ等のコスプレから作品撮り等)を中心に創作活動されておられる夜霧悠さまの手により、当作品【睡蓮の夢】の子をモデルにした写真企画の続編が公開されました!

 
第一弾企画では、【睡蓮の夢 *第一夜*】というタイトルで素晴らしく幻想的な夜と水の世界が繰り広げられておりました。詳細につきましては、左記の記事にてご紹介致しております。→【企画】睡蓮の夢*第一夜*(第一弾の写真集へのリンクもこちらから)

そして、今回第二弾企画と相成りました、【睡蓮の夢 *第二 昼*】!!!
そうです、タイトルの通り、第一弾では”夜”の舞台を、そして第二弾では”昼”を舞台としております。
”夜”とはまた違った、壮大で力強い”昼”の世界を、夜霧悠さんはこの企画に織り込んで下さいました。
本当に、夜霧悠さんの繰り広げる、夢現の世界は美しいです。
是非ともこの場をお借りして、第二弾の作品をご紹介させて頂きたいと思います。
(夜霧悠さま、紹介へのご快諾ありがとうございます!)

【睡蓮の夢 *第二 昼*】
http://www.cosp.jp/photostock_title.aspx?id=269381

またこうして自分の創作が実写化して頂けるという機会に恵まれるなんて、本当に嬉しくて全私が泣いた。
幸せだにゃあ…。ご報告を頂いた時点で、もう昇天していたのですが、実際に写真を拝見して、もうなんていうか、昇天を突き抜けて、世界征服出来そうな勢いだったというか(待て)
”昼”の舞台が、本当に素敵すぎて、さらに悠さんの演じる睡蓮の精が美しすぎて…!

大自然、万歳!!!!

思わずついったで悠さん2人で叫んだぜ。
もう本当に舞台が壮大で綺麗に映えていて、思わず目を見張りました。
素敵すぎる…!!!むしろこの世界に私も飛び込みたいですきゃっきゃっうふふ☆

そして、流石というべき悠さんの手腕によって、髪型や衣装、仕草などによってますますうちの子は美しく、可愛らしく、生まれ変わりました。なんていうか、自分の子がどんどん独自の物語を奏でていくのを見守る不思議な感覚。それがもう新鮮で、悠さんの一枚一枚を見るのが凄く楽しいです//////

また、悠さんのアレンジが本当に可愛らしすぎて、実は私自身、影響を受けております。
8月に、この睡蓮の精を再び創作手ブロにて描かせて頂いたのですが、その時の髪型は悠さんがアレンジした髪型を参考にさせて頂いておりました。みつあみおだんご可愛い…!!!

改めまして、前回に引き続き、素敵な睡蓮の世界を奏でてくださった夜霧悠さま、そしてご協力頂いたスタッフさま、本当に有難うございます・・・!!!だいすきですううううう!!!!!

*  *  *

他にも、何気なく描いた絵が思いがけず他の絵師様と繋がる機会にも恵まれておりました。

 

美しい薔薇には棘があるものよ。

触れるなら ご注意なさいませ!

*  *  *  *

少しリアルの方で落ち込んでいた頃に描いた絵です。
描いてて凄く楽しかった…!!!やっぱりおなごはいいなぁ♪
そして、薔薇が超テキトーなのは空木のデフォです(`・ω・´*)キリッ
それっぽく見えたらいいんだヨ、それっぽく!(←殴)

この絵ですが、さらにお友達のNさんとnさんが触発して下さいまして、
「少女+薔薇」をテーマに連作を描いて下さいました!!!
私が洋テイストで、Nさんが和テイスト、nさんが中華テイスト。
Nさんの「少女+薔薇」は妖しく艶めいた、美しい少女で、
nさんの「少女+薔薇」はミステリアスな雰囲気漂う、美しい少女でございました。
なんというご褒美…!(鼻血)
もうほんと「少女+薔薇」の絵描いてよかった俺万歳!!!と滾りました。
洋のみならず、和と中華が揃ってもう嬉しかったですね~///
思いがけないところで、お友達とある種合作出来てホクホクでしたv

そうそうこの絵ですけれど、加筆修正したものをピクシブにもアップしております。
barahi.png

SAIで塗り直したのですけれど、色味が思いの他綺麗に出てくれて、お気に入りです。
常々こういう感じの塗りをしてみたい!と思っていたので、嬉しかったなぁ。
こういう塗りのコツ、わかったかもしれない///とわくわく。

だがしかし、翌日にはもう忘れてしまったという(アレー?)

…そうなんですよ、改心の塗りが出来た!と思っても、翌日にはその感覚がすっぽ抜けちゃうんです…。
…ぶっちゃけ彩色は毎回毎回、偶然の産物に近いです。
だから同じ色味が出せないという。
これはほんと精進しろ自分!ですね( ̄× ̄;)

*  *  *  *

【 狐里乃里 】

 *  *  *  *

これまた私の好きな要素たっぷり詰め込みました。
狐面、少女、セーラー服、赤い月、古い町並み。
たまらなく好きなのですよ。
描いてて凄く凄く楽しかった。

この絵でも、大学時代の先輩が触発して下さいまして、素敵すぎる創作絵を描いて下さいました…!
お題は「狐面+セーラー服の少女+赤」。
新しくプラスされたのが彼岸花と赤い糸。これがもう私のツボに大はまりでした。
しかもわらべ歌のような摩訶不思議な世界溢れる創作歌まで…!

これまたこの絵を描いてよかった俺万歳!!!と叫びましt(ry

*  *  *  *

なんといいますかね、凄く嬉しいんだ。

自分が描いたものは多かれ少なかれ、「私はこれが好きなんだよ」っていう要素を詰め込んでいまして。
さらに、自分なりに絵の表現とか色味とかあれこれ模索して、「出し」ているので。
そういう一枚の絵に、誰かがインスパイアしてそれに続く絵を描いて下さるということが本当に嬉しい。

なんとなく絵と絵で繋がれているんだなぁってほんわか幸せな気持ちになったり。

これもなんらかの表現に携わっている方々との交流の醍醐味ですよね。
本当にいつもありがとうございます!(*´∀`*)
めきめき糧として美味しく頂いております、もぐもぐ(←

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秋の気配。


世間はもう9月。
残暑はまだまだ厳しい、とぼやきつつも、朝夕には確かに秋の匂いが漂います。
さらりと肌を撫でる涼やかな風、和らいできた太陽の日差し、不意に横切る蜻蛉(トンボ)、
そしてもう私の耳には聴こえなくなった蝉の声。
行く道に生えている木々の色味も緑が少しずつ薄くなって、陽に透ける。
中にはもう黄色味を帯びているものもあったりして。
そして、明らかに柔らかくきめ細かくなってきた空模様、赤く、赤く、沈んでゆく一日。
…陽が落ちるのが早くなったなぁ。
とひしひし感じ入るこの頃で御座います。

それにしてもここのblog記事の更新、9月頃からプッツリ止まっていてすみません!
空木は元気です、むしろフルテンションで日中脳内お花畑でs(ry
どちらかというと、意欲がお出かけとお絵描きに向いていて、文章にまで手が回りませんでした←
ようやく落ち着きました(笑)ので、ちょこちょここっちの更新ペースも戻ると思いますー^^
というか、既に予定している記事が3,4個あったり(笑)

あ、お知らせ(汗)
ちょっと今、HP更新したいと思ってはいるのですけれど(とうとうトップにバナーが入ってしまったので;)、
私のHP作成能力があまりにも低い為、FTP接続が出来ず、HP更新が不可能な状態になっています…。
とにかくなんとかFTP接続設定調べてみます…(T_T;)
新しい媒体は媒体で、使えなくなったらしく…もうどうしようかな…(…TωT)る~

改めて、今年の夏は存分に満喫出来たー!
奈良の燈花会にも2度行ったし、海にも行ったし、花火もしたし、美味しいものも食べれたし!
あと、蓮グッズも大分ゲット!!!
写真でもたくさんのイイ瞬間を撮れて大満足です。
そして、何より、オンオフともに久々の友人たちと会えたこと。
やっぱりいいなぁ、この一時は。

あ、でも一つの心残り。風鈴祭りに行けなかったことかなぁ。んむー。また来年狙います。
奈良の唐招提寺(おふさ観音)で毎年8月中風鈴祭りやってらっしゃるそうで。
そこに行きたかったんですけどね;
でも他の季節でもそれぞれの季節の花が綺麗に咲いているところですので、
観光には持ってこいだと思います。お近くに寄られた時にはぜひ。

そして、お絵描き近況について。
ここのところはめっきり創作手ブロに篭もりっきりです(;´∀`)
しばらく版権用手ブロでのお絵描きが止まってるので、とうとう「しばらく更新休みます」的な記事上げました。
ですが、創作手ブロで更新している時、ふと版権用手ブロでよく頂いていたアイコンがちらほら…!
そ、創作の方も見てくださっている・・・?!Σ(ΩωΩ*)じーん…!
本当に嬉しいです。版権、創作、どちらが切っ掛けにしろ、自分の絵を気に入って下さることは
凄く幸せです。本当にいつも有難うございます。
版権手ブロではふつりふつりと描きたいものは湧いてきているので、復活はそんなに遠くないかと。
その時はまたどうぞ見守ってやってくださいませ(>◇<)

続いて、最近お絵描きについて 感じること。
最近、色んな方面にて、人様の創作と自分の創作のコラボ、もしくはインスパイアにより
新しい創作が生まれるということに有り難くも恵まれています。
もぉぉぉぉ大好き!!!らぶ!!!!!!!
これの詳細についてはまた次記事にてガッツリ語ります、語らせてください(←

そうそう、大昔どっかの記事で
「春には精霊を、夏には現代ッ子を、秋には和モノを、冬には人外を描きたくなる」
と呟いたんですけれど、ここ1年、まさにそういうサイクルでありました。
実にわかりやすいヤツであります、ハイ。
そんなわけで夏はセーラー服祭り状態、そして最近は和が来てます。ガッツンガッツン来てます。
萌えは楽しいね!アハハ☆

それにしても…秋…また鬼灯描きたくなってきたなぁ…。
鬼灯のランタン欲しい…。
後は10月にはあのイベントがあるしねぇ。再び彼らの登場かしらん。

後はやはりこれでしょう。



食欲の秋



…ほんと秋の食べ物は何でも美味しいんだから困っちゃうぜ( ̄ー ̄)フッ

さて、今日はこのへんで…!
更新途絶えている間にも拍手ぱちこ本当にありがとうございます!
こっちだけじゃなくて、ギャラリの方の拍手にも頂いておりました。嬉しい…。
いつも感謝の気持ちでいっぱいです(;ω;)
 

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8月15日、終戦記念日。


【  平和  】

ggjjk.jpg


夏の真っ只中、ギラギラ太陽の光が照る日。
炎よりも熱く燃え盛り、そして、氷よりも冷たく凍りついた日。

8月15日、終戦の日。

希望と絶望、平和…まさに悲喜交々の想いを締めくくった、この日。
昭和天皇の玉音放送により、終戦宣言が日本に響いた、この日。

この日は本当に大事な大事な、もう取り戻せない過去の疵も含めて、我々日本人が決して忘れてはならない日だと思います。
当時を生きた人々にとって、戦争はすべてであって。
戦争が当たり前の時代で、その中で生き抜くのがすべてであって。
食べ物も呼吸することすらもすべてが死と隣り合わせだった、時代。
それでも、その中にも正義はあったんだろうね。
戦争で武器を振るい、勝利するための、正義はあったのでしょう。

現代でぬくぬくと生きてきた私には、そうして生きてきたこの時代の人々が掲げた正義を一絡げに間違っているとはいえないです。
…きっと言ってはならないことだと思います。
(戦争を肯定しているわけでは決してありません。ただ、その中で生きる術を必死で繋いできた人々の信念というか、そういう精神を否定したくはないのです。矛盾しているかもしれませんが…)

失ったものは多かった。
もう取り戻せない疵が残った。
多くの人が亡くなられて、どうしようもない悔恨と悲哀が渦巻いて。

それでも、当時の時代を生きた人々が信じる正義、…微かな希望で生き繋いできたからこそ、今の私たちが生まれてこれたのだから。


8月6日の8時15分。
8月9日の11時2分。


原爆が広島・長崎に投下された日付と時間。
きっと亡くなられた人にとっても、生き残った人にとっても、地獄でしかなかっただろうに。
それでも、そんな中生き抜くしかなかった時代。

これは決して過去なんかではないのですよね。
「終わったこと」ではないんですね。

今も、伝え続けなければならない大事なこと。


当時の時代を生き抜いた人々がいるということ、
戦争が残したモノがいったいどういうことなのかということ、
そして、そんな中を潜り抜けて、命を授かることが出来たことのめぐり合わせへの感謝。


これはまだ小学の頃に、私の母から聞いた話なのだけれど、祖父も戦に召集かけられて、中国へ戦争に行っていたのだそう。
そして、戦が小康状態になり、祖父が一旦日本に戻ってくることになったのですけれど…。
祖母はまだ赤ん坊の母を連れて、祖父を迎えに行こうとしていたとのこと。
けれど、その駅は他にも食料調達やら同じように負傷兵を迎えに行く家族らやら、疎開に向かう人々やらで、ごったがえしていたんだって。
だから、祖母は切符を買うことも出来ずにおろおろしていたそう。
でも、そんな祖母に、ある見知らぬ兵隊さんが声をかけてきたという。
その人は祖母から事情を聞くも、すぐさま人ごみに身を埋めたとのこと。
そして、しばらくすると、その兵隊さんが戻ってきて、他人事のはずなのに、自分がとても嬉しそうに「切符買えましたよ、これを持って迎えに行ってあげてください」と切符を渡してくれたそうです。
祖母はあまりの感動で御礼を言おうとしたものの、その兵隊さんは行く場所があったらしく、すぐに去ってしまったとのこと。
そして、その切符を持って祖母は無事祖父を迎えに行けたって。

けれど。
祖母が祖父に会えた頃、一方で祖母が手間取っていたその駅は被爆に遭っていた。
それはもう酷い有様だったんだって。
駅らしい風体は見るカゲもなく、真っ黒に煤けて。
多くの人も、亡くなられた。

後にそれを知った祖母はもしも兵隊さんが現れず、あのまま留まっていたら、自分も被爆に巻き込まれていたのかもしれない、とぞっとしたのだそう。
そして、同時にあの親切な兵隊さんの行方はどうなったのだ、今一度御礼を言いたいのに、生きているのかも定かではない…どうかあの被爆に兵隊さんが巻き込まれていませんように…ってずっと気がかりだったんだって。
当時、赤ん坊だった母も、もしかしたらその場に巻き込まれていたのかもしれない。
そして、最悪、私も此処に生まれていなかったかもしれない。

それを聞いて、私は本当にその兵隊さんに感謝した。

「幸運だった」

そんな言葉で済ませられるようなことじゃないと私は思う。
運命?幸運?偶然?
それ以上に、これはとても恐ろしくて、本当に危うい岐路だったと思う。
けれど、きっとあの時代はそんな危うい岐路の繰り返しだったのだ。
そんな中で、生きる術と支えはとてもとても切実なものだったと思う。
たとえそれが「敵を殺して、自分が生き延びる」という正義だったとしても。


亡くなられた人々の軌跡と、そして生き残った人々の軌跡とが重なり合って、今の時代に平和の祈りが訪れたのですよね。


「知らない」で済むことではない。
「知るべき」ことだと切実に感じます。
「平和」の重み。



今も、続いているのだから。

どうか、世界に安らぎと幸いを。

こどもたちが、ずっと笑っていける世界を。



*  *  *

そういえば、さっき、別件で昔の絵日記やら読書感想文をひっくり返していたのだけど、
やはり夏の絵日記や感想文の中には必ず戦争に関する記述がありました。
当時は当時なりに、平和を願う気持ちでいっぱいでした。

特に、感想文の中で、最も印象に残ったものがありまして。
…というより、思い出したといいますか。

絵本に、「おこりじぞう」という作品があります。
児童向けなので、ひらがなですが、漢字を当てはめるとしたら「怒り地蔵」。

戦時中、被災した少女の消えてゆく命を目の前に、
それまで笑い顔だったお地蔵様の顔が、鬼の形相に変わり、
ただただ涙を流すお話。

クライマックスの描写も含め、
幼心にぶわっと来るものがありまして、今でもその挿絵はよく覚えています。

*  *  *

さてさて、ずいぶん後手になってしまいましたが、
上記のもろもろの記憶や感情をとつとつと思い返しながら、今回の絵を描きました。
えーと…何も言うことはないです、はい。
兎に角描けて良かったなぁ、って思います。

ああ、それにしても祖父のことを思い出すなぁ。
私、お祖父ちゃんッ子だったんですよね。
実はまともな会話したことないんです。
私が喋れなかったし、喋っても通じなくて、筆談と絵で会話してました。
祖父は字がとても達筆でしたね。その記憶はもうありありと残っている。
歩く時、ひょこひょこと足を引きずる様子も覚えてる。
不器用に笑う顔がすごく優しかったのも。

今なら、きっと色々話せたのにな、っていう小さな切なさはあるけれど、
お墓に行くたび、大体報告してるから…ま、いいか。


ああ、そういえば、祖父が中国に行っていた時の話で、印象に残っていることがあります。
母の又聞きなのですけれど、祖父は、情報関係の兵隊に属していたらしく、前線に出こそはしなかったものの、多くの人の死を見たと言ってました。
でも、そんな中で、ちょっと吃驚するような話があったんですよね。
祖父は中国語が喋れた(読み書きも出来るようでした。ただ、どこまで喋れるのかはいまや確認する術もないのですけれど…)のですけれど、それは身内の軍で覚えたものではなく、敵方の子どもにお菓子をあげて中国語を教えてもらったというのです。
祖父が何故そうしたのか、本当にその意が気になるところなのですけれど…その疑問が私の中に生まれる時にはもう祖父は遠いところにいってました。
おそらくは情報を引き出す為、だとは思うのですけれど…けれど、その手段がね、”お菓子”をあげて、相手の言葉を教えてもらうというやりとりはとても人間臭くて、当時の時代性や敵同士である関係を踏まえるとやはり吃驚せずにはいられない祖父の逸話なのですよね(笑)
どんな風に教えてもらってたのかなぁ…。仲良く、とまではいかなかったと思うけれど、少しでもそのやりとりに(敵同士であっても)人と人として穏やかな瞬間が訪れていたのかもしれない、なんて期待しちゃったり。

小学生の頃にこの話を聞いて、そのまま疑問に思うことなく流してしまったのだけど、成長した今、この逸話も含め、本当に祖父に詳しく聞きたい話が溢れ出ていて、ますます切なくなるなあ…。
特に祖父が亡くなったこの時期にはどうしても思い出します。

あれ、なんだか戦争の話と祖父の話で支離滅裂に(苦笑)

ええと、このままじゃキリが悪いですね(苦笑)

けど、無理矢理終わらせます(待て)

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読書・球技スポーツ・お絵描き・寝ること・食べること(基本、本能的に生きております)
自己紹介:
気ままに絵描きスタイル。
気ままに言葉つぶやきスタイル。
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