徒然なる絵日記。

こんばんは、最近日々の写真を撮ることにハマっている空木です（・ω・＊）ノ
数年前は割りと毎日のように携帯カメラで色んなものを撮っていたのですが、ここ数年はぷっつり途絶えてしまっていました。ですが、最近は諸々の事情で（苦笑）、その意欲が湧いて来ています。

にしても久しぶりに始めた日々の撮影にはやはりまごまごとしてしまいました。
例えば、空の写真。出来るだけ一瞬一瞬を捉えたいと思うのに、変な躊躇いや拘りが生じて結局逃してしまうんですよねー。人目があっても気にせず撮ればいいんだけれど…なかなかね…。後は「あのビル邪魔だなぁ、こっち行けば見えるかな？」→移動→「あっやばい、ここからはあの雲間が見えなくなるのか…じゃこっち…」→移動→そうしているうちに日が暮れる。ちょおおお！（涙）…な感じでしょっちゅう失敗します（´д｀；）
せっかくなのでここにもアップー（゜ω゜＊）

【5/28】朱く翻（ひるがえ）る空の袂（たもと）。


【6/1】枝垂れる哀愁。


【6/2】並木の影を突き破る、光の雄雄しさ。


【6/3】金網越しの空に、昔の学び舎を思い出す。


【6/4】空に描かれた、天使の羽。


ほぼ毎日撮った空の写真ですが、本当に全く表情が違っていて日々驚かされます。
空って凄いなぁ。大変良い癒しとなっております。
あと、よく動くようになったと思います（絶景スポットを求めて歩き回るから。笑）

そういえば、帰宅時にぶらりと散歩するついでに、ちょっと足を伸ばして小さい頃よく遊びにいっていた親戚の叔父さん家周辺（畑や空き地、川があって凄く好きな場所だったんだよね）まで行ったんですけれど…。
よく遊んでいた空き地、潰れて駐車場になっていました。なんだかね、とても切なかったです。
 たった十数年で町は様変わりしてくんだなぁ、人間が生活を育んでいる跡だとはわかっていても、大好きだった場所が消えてゆくのは侘しいものです。
後、小さい頃、凄く不気味で怖くて、びくびく前を通り過ぎていた寂れた神社も綺麗に建て直されていて吃驚しました。こうなってみると、どうしてあんなに怖かったのか不思議でした（苦笑）ううん、なんだか出来れば寂れた神社はあのままにしてほしかった気がする。
小さい頃感じていた神社への”異次元”的な夢が崩れてしまったような、味気なさがなんとも言えん。
そんなわけで、久々の撮影巡りは結構昔と今のギャップに切なくなることが多かったかもですねー（笑）

けど、やっぱり写真は出来るだけ撮っときたいなぁ、と改めて思いました。そのまま残せるわけじゃないけど、撮る時に感じたモノとか、印象はやっぱり写真に出ると思うんですよね。


そうそう、季節の移り変わりといえば。
会社の帰りにちらほら紫陽花を見かけるようになりましたねー。
もう６月、梅雨の時期かぁ。
とはいえ、ここ数年、妙に湿気だけ酷くて、雨はさっぱり、な空梅雨が続いていましたしね…。
体調を崩さないよう気をつけたいところです。
皆様もお気をつけて～！＾＾＊


 


空の涙も、わたしの涙も、みんな受け止めてくれるの。


＊　　＊　　＊

少し先駆けて、紫陽花の絵を描きました。
紫陽花って、学名は「水の容器」という意味だそうですよ。
多分雨が降って、小さな花弁の上に水滴が溜まる様から来たのだと思うのですけれど、なんとも雅な感じがして素敵ですよね～（＾＾＊）

それにしても、学名ってお堅い名前ばかりのイメージがあったのですけれど、意外とロマンチストな名前が多くて吃驚します。例えば彼岸花。これも学名は「リコリス」っていうんですけど、これは海の精の名前から採ったもの。
ああ、でも私の好きな花、蓮の学名はどんな意味があるかはわかっていないそうです。スリランカ？の俗称として用いられていたみたいなんですが…気になるなぁ。何となく仏さま関係かなぁとは思うけど。


さて、近況。
現在、ちょっとHP改装を目論んでいたりします。
いやね…ギャラリに絵ログを追加しようと思っていたのですけれど、いじっているうちにギャラリ全体のレイアウトまで変えたくなってしまいました…（吐血）
そんなわけで、現在ギャラリ改装にせこせこしています。
とはいえ、今篭もっている絵がひと段落ついてからの更新になりそうです。
とりあえず、改装の方は少しずつ進めたいなと。


そして某本家さんでのお題、参加出来ず仕舞いで涙目。
かっこいいおやじ描きたかった…やはり後に一人祭りしてようと思います（；ω；　）
ああ、それにしてもPOOツール、どんどん使い方忘れているよう、な…！（滝汗）
線画板で塗りたいなーと思うものがあるのですけれど、いかんせん、ガッツリ長時間立ち向かえる自信がないという…。１年前はもうちょっとサクサクサクサク（笑）進めていた気がするんですけど、どんどんそれが難しくなってきている気が。けど、その分仕上がるものは私の中で合格ラインに入る程度にはなることも増えたと思います。多分、良いこと、なのかな。
とはいえ、最後まで仕上げる自信のあるものしか手を出さない、ってのもやっぱり勿体無い気もする。
というわけで、やっぱりドラ○もん、時門くれ（待て）


あ、長くなりましたね。
今日はこのへんで…！（＾＾＊）

なんだかここのところテンション高いまま眠りに就くも、ギンギン眠れない空木です、こんばんは。
いや、でも幸せです、むへへ（＊´ω｀）でれでれ
本当に、ここのところ、数年前に交流のあった方々と再会したり、メッセージやりとりすることが出来て、
凄く満たされました。
数年経った今でも、ネットの端っこに引っかかっているだけの朧ろな自分を覚えて頂けているということは
本当にありがたくて、心強くて、何より、嬉しいんだなぁ…。ありがとうございます…！
そして、なんだか本家さんでまた何か描きたいなぁと思いました（笑）
てかかっこいいオヤジお題参加したいんだ、ぜ…！

【更新】

さて、本日久々にサイト更新致しました。
リンクページに新しいサイト様をお迎えさせて頂きました…！
どの方も本当に素敵な世界と物語を描かれる絵師様です。
◇　かちかち山さま　◇　あおり　すずみさま　◇　浄玻璃さま　◇　SOPさま　◇
リンクフリーとのお言葉に甘えさせて頂いております…！
これからも皆様のご活躍を応援しております＞＜＊

そして、サイト更新ですが、ここのところ描いた絵ログを追加しまｓ…すいませんまだです（殴）
今週いっぱいまでには作業完了したい、です…！（ごふっ）
くう！かっこよく「新作を追加致しました！」と言い切りたかったのに…！
またもHTMLのやり方ど忘れして、えらく時間食いました…。
おまけになんだかそれまで使っていたFTTTPの脆弱性が見つかりまして、ウイルス脅威の警告メールがサーバー様より来まして…。サーバー管理下にてFTTTPは使用できなくなる、とのお知らせに泡食って、新しいFTPへ乗り換えました。…もちろん一から使い方を模索しっぱなしです（滝涙）
リンクページの更新が出来たのは奇跡です（どきっぱり）←そこまでか！
HTML…毎度勉強しなおさなきゃなぁと呟いているんですが、何せ高校時代、英語の抜き打ち小テストで0点取った強者ですからね☆道は遠い…。

【　BAROQUE　】



　　　　　　【　歪んで　欠けた　世界　】


つい先日、初めて版権用手ブロにて「BAROQUE～歪んだ妄想～」というゲームのファンイラストを描かせて頂きました！本当にずっとずっと前から描きたかった版権なので、描いていて凄く楽しかったです。
なお、このイラストとともに、私なりに抱いた、”BAROQUE"世界の漫画も描きました。
それがこちら↓
http://summer1utsuki.gionsyouja.com/12739477731167942-3.png

これぞ題名の通り、”（私の）歪んだ妄想”ですが、それがこの”BAROQUE”世界の魅力だと思います。

あ、その前に、このBAROQUEの原作についてなのですが、現在、PS1ゲームから始まってPS2、他のゲーム機でもリメイク版が出ているようです。（漫画版も出ています！上田信舟さんが描かれています。この方の漫画、過去に何冊か読んだことあったので吃驚しました（＠＿＠＊））

私がこのBAROQUEを初めて知ったきっかけは、仲良くさせて頂いている絵師様のファンイラストなのです。このファンイラストに込められた絵師様の世界観と原作の要素が本当に凄く幻想的で美しかったので、そこから私もだんだんBAROQUEの魅力にハマっていきました（笑）

そして、手をつけたのがBAROQUEのPS1版なのですけれど、本当にやりこめばやりこむほど、様々な解釈が　可能　な世界なのです。（だからなのでしょうか、このBAROQUEの二次創作は本当に多岐に渡る物語が存在します。それぞれが本当に魅力的で…！マイナーかもしれないけれど、私にとって凄くツボな世界観ばかりです///）

BAROQUEは、なんというか、独特過ぎる世界がまず挙げられる魅力のひとつでしょう。
そもそもこのゲームは進め方すらも特異なのですよ。
ゲームでは所謂ゲームオーバーとなるのがセオリーのはずの「死」すらもストーリー展開の欠かせない要素のひとつになっています。ぶっちゃけ私なんか何度死んだかわからんもん。ハッハッハッハ。
ですが、その「死」には意味がありまして、そこからさらにストーリーが開かれてゆきます。
そして、出会うモノたちもこれまたどこか「歪み」を抱えています。
そんな彼らの零す”コトバ”がまた主人公の物語への鍵になっています。
これは私の解釈ですが、それは主人公の過去と、現在の世界を構築するためのピースのようなものだと感じています。
もうそれらの片鱗が集まるたびにどんどん私の妄想は止まらなくてですね…！
だんだん明るみに、けれどやはり闇へと隠れてゆくような、そんな歪んだ世界に病みつきなのです（笑）

あああ、これ以上言うと原作の面白みがないので、ここまでにしておきます…！
とにかく、”歪み”を大きく取り上げた、酷く異色な、けれど、凄く魅力的な世界だと思います。
私にとって近年ヒットしたゲームです（＞＜＊）

以下、少しBAROQUEについてネタバレ語りです。
といっても初めての方が読んでも、プレイには支障ない程度に留めておきます…！頑張ります（待て）
下の◇　BAROQUE語り　◇に入れておきます。

日記管理画面のクッキーにすら忘れ去られていた空木です、こんばんはー！！
うわわ…今月はまだ1つしか記事を書いていなかったことに吃驚です；；；
いえ、でも今月はなんだか色んな意味でテンション上がったり下がったり上がったりの繰り返しでして…！（笑）
そんな私の状態はサイトトップに置いてあるツイッターからも伺い見れます（爆）

まずは、この数日についてぶらりと日記を書こうと思います。
というか、短い日記のようなモノはツイッターで流していましたので、それを抜き出しつつこの数日を追っていきます（手抜きではないです、手抜きでは！笑）

【5／10　母は強し。】

この日の晩御飯はビビンバでした♪上に目玉焼きを乗せるとちょっと豪華☆（´∀｀＊）
そう…このビビンバについてなのですけれど、うちの母、「ビビンバ」って言えないんですね。
何度言っても、ビビンバを覚えられず、｢じーじーばーばー｣と言い間違えております。
お母様、｢バ｣しか合ってねーです。
なので、晩御飯の間、ずっと「だからじーじーばーばーじゃなくてビ・ビ・ン・バだってば！大体それ、ジジィ・ババァに聴こえるんだけど」とツッコミ漫才していたんですけど…。

結局、「じーじーばーばー」→「ビンビンバンバン」→「ビンビンバー」。

え、いや確かにさっきよりは近くなったけど…違うよ！
カタカナ用語弱すぎだろ母（；ω；）
しまいに焦れた母が最後に告げた台詞がこれでした。

「もう中華ピリカラ丼でいいじゃない！」

これには爆笑。

あれ、でもビビンバって中華？
いやいや韓国でしょ、中華じゃないぢゃん！
なので、再度それを言うと。

「じゃあ韓国ピリカラ丼でええやん＝３ふんっ！（鼻息）」

ちょ＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾これにはもう完全に負けた！母、完全勝利の瞬間でした（爆笑）
ほんとうちの母、絶対地で吉本行けると思うんだ…（遠い目）

そして、ツイッタにも呟いていない後日談。

次の日もビビンバだったんですけどね、父がそれ食べてまして、「お、これ美味いな、なんていう料理だ？」と母に聞いたんですよ。そしたら、母がすかさず「韓国ピリカラ丼」と答えてしまいまして…父、それを鵜呑みして「そうか、韓国ピリカラ丼美味いな」と。
ちょ、我が家で「ビビンバ＝韓国ピリカラ丼」定着！？Σ（￣д￣川）

とまぁドタバタ日常がありまして（笑）
その他にも色々とテンションの上がりっぱなしでGW後の1週間、怒涛のように過ぎました（笑）

そして、先週…先週もなんだか怒涛のように過ぎましたねえ…。
後半うっかり体調を崩して、寝込んでいたのですが、22日（土）は大学時代の先輩の結婚パーティがあったので、何が何でもそれまでに治しました！！！！もうほんとギリギリだった…！
市販の風邪薬って凄いね！あとやっぱ睡眠は大事！大事ですね！（笑）

【５／２２　久々のヒールでガクブル。】

結婚パーティ、とてもとても素敵な一時でした！！！（´///｀＊）
もうなんていうか、旦那さんのことも前々から先輩にお話を伺っていたのですが、本当にあったかくてほんわかした素敵な方でした…！！！///ああ、先輩この人と一緒になるんだなぁって思うと私まで幸せになれました///
式の途中、大学時代の教授が相変わらずワールドを繰り広げていて、その横で先輩がこっそり手話ってくれて思わずにまにましてしまいました（笑）
そして、先輩の衣装！もう美しい＆カッコ良かった…！//////もし私が同じの着てもああ美しく着こなせないよ…！/////////そしてやはり純白の色が本当に「花嫁」なんだなぁと先輩を見ていて実感しちゃいました。
こんな風に純白を着るのか自分ではまだまだ想像もつかないけれど（笑）
先輩、どうかずっとお幸せに…！！（´ω｀＊）

それにしても、ヒール久々に履いたんだけど、行きの道で既にガクブルでした。
普段スニーカーかパンプスで適当に乗り切ってる（←）ので、ヒールはあまり履かないのですよ…。
大学時代の方がまだヒールよく履いてました…あの頃の私、よく歩けたよな…今の自分には信じられねぇ。そういやヒールでクラブにも行ってた（しかもオールで踊ってた）んだけど、あんなのもはや今の私にとっては神業ですよ…。若さって凄いね！（おい）

…改めてもう少しヒール履き慣れておかないとなぁ。いざという時、本気で危ないです（爆）


【５／２３　ほんと水難多すぎるよ、この家！！！（涙）】

ようやく休み！！！というわけで、もりもり篭もり中…のはずが、我が家で雨漏り発生！
もう夕方から夜にかけて屋根補強やらバケツ配置やらで大わらわでした…ほんとこの家水難多すぎるだろ！（涙）

ちなみに、過去に床下浸水⇒しばらく２階のみで生活。しかも真冬なので真下からの吹きさらしが超寒い。さらに床攫いでぴちゃぴちゃ水に浸かりながら、作業。…はい、床攫いが終わる頃には家族全員風邪引きました…。当然だよね！（涙）
ある時は水周り用品の故障多発⇒台所大掃除、台所用具一斉購入えとせとら。
おまけにゴキブリ大量発見で家族で悲鳴あげながら、逃げ回りました。さすがの父もあれには参ったようです。

…ん？もしかしなくても呪われてる…？

ちなみに此方↓が大惨事の写真です…。
http://twitvideo.jp/01N6f
大バケツ４杯だZE!!!!ちなみに障子のすぐ向こうが私のベッド。
ちょ＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾なんで＾＾＾＾＾＾＾ともあれ、雨風に打たれ、父が昇る梯子を支え、雨漏り部分にタオル仕込み、ようやくひと段落…。ぐすっ。

結局、屋根の瓦全部張り替えということになりましたー（；д；）とほー
（さすがに自力で張替えは無理なので、大工さん召喚となりましたー；出費、が…っ！）



…あれ、日記だけで長くなってしまいましたね；
というか、現在、たまらなく興奮することがありまして…っ！//////ちょっと落ち着けそうにないので、お絵描き日記はもう少し落ち着いてから書こうと思います！/////////
ああ、ほんと交流出来るって嬉しいなぁ…！


そして、以下はメルフォのお返事です！
下の◆　メルフォのお返事　◆よりどうぞ～！

こんばんはお久しぶりです空木　琳です忘れられてませんかー！！！（涙）
すすすすいません。一応前回記事で「しばらく篭もります」宣言していたとはいえ、
本当にここまで間が空くとは自分でも思ってませんでした（←殴）

【ツイッター】

いやあ…前回記事でも報告した通り、生存報告としてツイッターをおかせて頂いたのですけれど、予想外に楽しかったんだ、これが…（＾∀＾ﾌﾞﾊﾟｯ）
ひとりで呟くだけならどうってことないんだけども、人様の呟きがツボったり、時に反応頂いたり、思いも寄らぬ方と再会したりで、なんだかんだと楽しくツイッターライフを過ごしておりました。

それにしても、なんというか、自分の呟きと他方でお見かけする様々な方の呟きを見比べているとですね…
どうも、私は本当に「一言の呟き」というものが出来ない人間のようです。他の方は一言だけ呟いてる感じが多いんですが、私の場合いつも長文になってしまう。（このブログでもいつもそうですしね…！（吐血））
うぅん。多分、「さぁ呟こう」と思った時点で、既にある程度私の中で多くの要素が渦巻いてしまっているので、ドンとまとめて呟くというスタンスになってしまっているような。いわゆるプチ日記みたいな感じになってますね。大体1日に３～４ツイートくらいの割合で呟いてます。

それにしても、ツイッターのbot機能、素敵すぎる。
私が今登録しているbot機能の傾向は、文学・教育・哲学・ゲームですね。
特に文学関係はもううはうはうはうはうはです。
<文学>「太宰治」「北原白秋」「坂口安吾」「夢野久作」「中原中也」
どの文学も中高生時代に激しく影響を受けた作品群です。
人生の示唆的な意味でも、厭世的な価値観という歪んだ意味でも（笑）

【GW】
すっごい楽しかった…！そして濃すぎた（笑）
お絵描きライフの方も凄まじい走りっぷりでした。
創作の方では桜の精を、版権の方ではデュラララ!!の「魔王と道化師」を描きました。
漫画も3本ついてるぜ！（何のサービスだYO!）
なんというか、やっぱり春はどうも「精霊」が描きたくなる模様。
そしてフルカラー漫画はもう当分描かない（←

【　花隠し　】


【　魔王と道化師　】



ああ、でもやはり版権の方が絵を仕上げるスピードは速いのかも。
創作はかなり時間かけてしまいます。色に納得するのも随分かかってしまう。
その点、「魔王と道化師」では「こっちのイメージカラーは赤！で、こっちは蒼！」と決めたら、後はすぱーーーと進みました。
楽しかった！

それに、手書きブログで最近裏技が流行っていて、何かを活かしてみたかったんですよね。
テンプレ機能と上下反転（Shift+V）をフルに活かせたと自画自賛してみたり。
もちろんただ上下反転するだけじゃつまらないので、影になってるキャラを魔王or道化師の扮装をさせてみました。
…特に臨也を道化師風に飾り立てるのが楽しかった…///

また魔王と道化師描いてみたい…（ぼそり）


【黒歴史バトン】

也さんより回して頂きました！っわぁああ～（笑）
いやあ、也さんとNさんのところでこのバトンを答えていらっしゃるのをもう非常に楽しく読ませて頂いていたのですけれどね…！
よくよく見たら、自分にも回ってきてたΣ（゜∀゜ﾌﾞﾊﾟｯ）
そんなわけで、ちょっとドキドキしつつ答えてみますよー！

…下の【黒歴史バトン】からどうぞ！（←隠しやがったこいつ！（笑））


あ、更新していない間にもぱちぱち拍手いただいておりました！
ああああありがとうございます…っ！！！＞＜。
いつも見てくださっていて本当に嬉しいです。

ちょっとお知らせです。
…すみません、またこっちの更新が飛び飛びに（´д｀；）
一重に私のテンションが乱気流気味でして；、しばらくここのブログ更新はお休み、かな？
いつ復活するかはわからないので（もうほんと気まぐれ更新なので…！ご、ごめんなさい）、
生存報告として、ツイッターをHPトップに置かせて頂きました。
日々の呟きとかつらりと流していると思われますので、宜しかったら生存確認してやってください（笑）

お絵描きライフの方ですが、手ブロ中心にもそもそしています（゜ω゜＊）
４月は版権が圧倒的に多くなりましたが、これからしばらくはオリジナル用手ブロ…かな。
また宜しければお時間のある時にでも覗いてやってくださいー（´∀｀）

そして、最近ハマっていること。

巷で人気爆発中☆な作品、「デュラララ！！」！
いやぁ…面白いです。バッカーノ同様、やっぱり成田ワールドは良い具合に飛んでて、素敵ですね。
あと、とても新しいと思います。題材は結構古風なもの（デュラハンとか）を取り入れているんですけど、それを包括する世界はとても「現代的」だと思います。そのアンバランスさが妙にしっくり馴染んでいて、どんどん引き込まれます。何より、舞台が池袋、ですからね。物凄く身近過ぎて、逆に新しく感じるというか。

原作の１巻、実は数年前に購入していたんですよね。
けれど、何故かその時は１巻読み終わって満足してしまったようで、次巻までは購入しようとしませんでした；
でも最近、手ブロとかピクシブなどで物凄い人気ぽくて、気になって本棚に眠っていた１巻を読み返したんですよ。そしたらこれがもう面白くて、一気に７巻まで買い落としましたよ。そして読み倒しましたよ。
なんで昔の私、このまま買い占めなかったのか…！不思議でならん。多分大学のレポートに追われていた時で余裕がなかったんだな、そうに違いない。


以下、激しくネタバレです！結構ぼかしているけど…多分ネタバレ。ご注意☆（´д｀）てへ
あ、ちなみに私はアニメの方は観てません…（←殴
アニメは波江VSダラーズの１~２回分を観ただけでして…後は専ら原作派；；
（アニメが好きじゃないというわけではなく、観ることを忘れてしまうという（＾ｑ＾（殴　））
↓　　　　　↓　　　　　↓


「デュラララ!!」世界で何が一番好きかっていうと、やっぱりこの世界に散りばめられた「愛」の定義ですかね。
色んな「愛」のカタチがこの世界（池袋）に凝縮されていて、とても面白いです。

人間への興味・関心に拠る「愛」。
純粋に慈しみ、恋（請）い合う「愛」。
己と同化せんと激しく求める「愛」。
自分の傍にいる人を大切に思う「愛」。
人間以外・抽象的なモノへの興味・関心に拠る「愛」。
しかもすべての「愛」が非常に良い具合に壊れていて、それが私にとってツボ過ぎました（笑）

臨也が語る胡散臭い「愛」の定義はよくよく読みこんでみると、大変興味深いです。
全く歪んでるなぁ（笑）でもそういうのが一番大好物な私が一番歪んでるのかもしれない（笑）
…ハイ、白状しまーす。臨也に一番共感してしまいました（爆）
だがしかし、あの激しい罪歌に向かって「人間愛」を貫き通したのには笑った。そこまでか、臨也…！
そして、行く末が一番気になるキャラです。
彼の歪んだ愛と哲学に一筋の救いが差し込んでくれたらと切に思います。
多分だけど、その「救い」の鍵はシズちゃんかなぁ。頑張れシズちゃん（マテ）

後、「愛」に関しては、杏里と罪歌も強烈に語っていますね。
人を本当に愛することができない、と嘆く杏里には少し違和感を感じます。
そういう風に「嘆く」こと自体が、既に「人間愛」の一種なんじゃないかなーと…思うんですよね。
だから、”人間”を愛する罪歌が杏里に向かって「あなたは愛せないけれど、嫌いじゃないわ」と告げるシーンはなんとなく納得しました。杏里と罪歌は鏡なんだなぁと思います。そんな２人が寄生し合うのは面白いですね。どんな結露を辿るのか…。

そして、帝人も臨也と同様、共感しまくったキャラです。非日常への渇望。
でも、何でか帝人に対しては安心して見守っていられます（笑）臨也は危なっかしくて出てくるたんび妙に胸騒ぎがしたりするんですけどね。
多分、帝人はなんだかんだいって、軸がブレてないからだと思います。悩むポイントもはっきりしているし、いざという時は非日常の世界へ飛び込んで、なんだかんだと立ち回ることが出来る子だからかなー…。
６巻の覚醒帝人様を目の当たりにしてからは、さらに活躍が楽しみだとわくわくしてたり（笑）
いやーこういう”普通”の子が一番怖いんだよねーあはは☆コレ臨也大変だぞぉ。
あと正臣と杏里３人の関係もいつか結ばれるといいな…。（恋愛とは関係なく、バラバラになってしまったピースが再び重なり合うといいなぁ、という意味で）
この辺りのエピソードは私自身似た経験があるので、帝人と正臣には是非とも頑張ってほしい。めっちゃ感情移入してしまってる…。

そして、多分一番純粋で深く、かつ壊れた「愛」が、新羅とセルティですかね。
ここまでパズルのピースが歪な恋人はなかなか無いんじゃなかろうか。
異種族・容姿・思考・寿命・存在…それら全て異なる２人なんですよね。
その２人が惹かれ合う様はとても微笑ましくて、可愛いです。
特に新羅が真っ直ぐ真っ直ぐ真っ直ぐ、セルティを愛しているのが凄い。
切ない。可愛い。応援したい。幸せになってほしいなぁあああ…！！！！！！
後、２巻？３巻だっけ、そのあたりのセルティが可愛すぎて悶えた。
白バイに怯えるセルティ可愛すぎるんだけど！！！！！！超強いのにその反応って可愛すぎるんだけど！！！！！新羅、こんな可愛い恋人がいるとか超羨ましいぜこのやろう（マテ）

そんなわけでデュラララ!!絶賛大ハマり中なウツキでした…！（笑）
多分版権手ブロでぼちぼちデュラララ!!絵を落としていくと思われますｗ


ではでは、今夜はこれにてどろん！（´∀｀＊）


あ、その前にW.D合作の相方、Nさまへ私信です！
下の■　私信　■からどうぞ～