徒然なる絵日記。

【合作】魔王と道化師【DRRR!!】制作話②

※7月14日に追記あり。書き忘れていた舞台裏話（笑）とか、さすがにウザいかしら、と自重したノロケ話云々。ええ、もう自重しません。だって好きなんだもの！（え？）追記部分は文字の色を変えてあります～（＊´ω｀）ノ゛



えー、そんなわけで、制作話①にて語りました通り、ドタバタ（主に私）しつつ各々線画を仕上げ、無事交換致しました！！！
そしてとうとう、大詰めの工程…彩色開始です！（☆ω☆´＊）

【　　彩色　　】

[　道化師　]（　空木　線画）　　⇒　　nishihoさん着色（イメージカラー：赤）
[　魔王　]　（nishihoさん線画）⇒　　空木　着色（イメージカラー：青）

いざ、各々着色に篭もる！
健闘を祈りまする！ｷﾘｯ（“＊｀・ω・）Yes!（・ω・´＊ゝ）ｷﾘｯ

そして、ふたりは戦場に旅立った…ｺﾞﾌｧ!（´д“（☆＝つ゜д゜＃）…って違うわ！！！！＜ｽﾊﾟｰﾝ!）

すいません、仕切りなおします。
（いかん深夜テンションでおかしい（笑））

ええと、上記の担当の振り分けにて、彩色工程に入りました！！！

そうして、刻々と過ぎる時…。

6月19日！！！！！！！！！！！！
ついに…運命の時がやってきたのであーる！！！！！（☆□☆＊）

そうです、この日、制作期間1ヶ月以上にも及ぶこの合作のお披露目となりましたー！！！
（もう合作の時は毎回そうなのですけれど、アップする時は本当に感慨も一入なんですのよ…！T□T＊）

　　　　　　　　　　　　　　　■　　　魔王　　と　　道化師　　■

　　
（敬称略）
（左）「魔王」　　空木着色
（右）「道化師」ｎｉｓｈｉｈｏ着色


（　　∀　）＝　○　○（←空木の目玉）


ちょっ…ううぉぉおおおおおおおおお！！！！！（雄叫び）


リアルに叫びました（゜　∀　゜）
おそらく、この素晴らしい「道化師」の一枚絵を拝見した皆様なら、私のこの時受けた衝動、切実にわかって頂けると思います。


もう…　　　　凄い　　　　の一言でしょう…？


線画も彩色もやはり神でした、nishihoさん…！！！！！
私の線画が…というかこれ本当に私の線画なんです、よね…？（？゜∀゜）ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

多彩な赤の陰影がすごい。
赤ってこんなに表現の幅があったんですね…。
肌の色、髪の照り、夕焼けの色、臨也の操る糸の奥行き感、その中で際立つ帝人の鮮やかな緑青色、
その色がさらに臨也の黒みがかった赤の闇に飲み込まれていく色の変化がもう溜め息ものでした。

さらに、モノローグの文字！！！！
これこそ「これほんとに手ブロで塗ったの…！？」と感じずにはいられない部分の最高峰！
半透明…ですよ？しかもただの半透明じゃなく、位置や言葉によってところどころ効果的に浮かび上がるように書かれています。それも、普通の手書き文字ではなく、印字したような字体であることも相まって、この絵の完成度が高まっているんですよ…。

なんというか、合作相手ということを忘れて、一人の閲覧者として喝采してました。
ここまで美しく、重厚に、鮮やかに塗ってもらえた私の線画は幸せモノです、本当に。
本当に本当にありがとうございましたぁぁぁぁ！＞///＜。

一方で、私の魔王の方ですが///（゜∀゜；）
こちらも頑張りましたーーーーー！！！！（＊；´◇｀）つ゛
なので、自分でも満足の出来です！！！！（｀・ω・´＊）ｷﾘｯ
私が今持ち得る絵力の全て込めました！これが私にとっての最上級の出来です。

【拘った点】

＜眼の虹彩＞


覚醒帝人（魔王）の冷たさや強さを真っ先に印象付けられるのはやっぱり眼力だと思いまして…！
特に、帝人の真っ直ぐ過ぎる正義（けして「正しさ」ではなく、守るための正義）を象徴したい！ということで、
美しく、鮮やかに、透明感のある感じにしたかったのでした。

＜鼻・唇の光沢＞


…多分私の他の絵を何枚も見ている方には丸分かりかもですが（笑）、人物の目鼻を塗る時、ハイライトを強めに入れるのが私の拘りだったりします（笑）この時の帝人にも然りｗ
こうすると色っぽく見えるかなーなんて…思っ…た、り…（だんだん小さくなる声）
でも塗りこむのが楽しい部位でございます（笑）

＜　焔　＞












この彩色で最大の難関はこの部分でございました。
そして、一番の拘りもこの部分です。
これはnishihoさんが考えて下さった魔王Verのモノローグに大きく関わっています。

そう、「　　さ　ぁ　焼き払え！　　」の部分に架けて、魔王と道化師2人を焔に包ませました。

どうしてもこのシチュエーションで着色したい！この焔で魔王Verの世界付けをしたい！と思いまして、何度も塗りなおし塗りなおししつつ、ようやく焔らしく仕立てることが出来たかな…というところまで来れました。
実質、着色期間の50%はこの焔に掛かりっきりでした（＾＾；）
パレットも何度か変えてたなぁ…。

＜　焔の照り返し　＞


そして、やはり焔に囲まれる舞台を設定したからには、やはり人物にも焔の影を入れないと浮き立ってしまうでしょう。ということで、どのように”焔の照り返し”を表現するかしばし悩みました。

―――結論。

実物見れば早いだろ！
…というわけで電気落として、ライターの焔を観察。
いやー焔の揺らめきって面白いよねー（゜∀゜＊）
なんだろね、こう、焔の揺らめきって水面に似てるんだな。いや、どうでもいいことなんだが。
そんなわけで、観察の末、ヘタな色は入れずに、むしろ水面を塗る時と同じように、明るい色一本ではっきり揺らめきのハイライトを入れればそれっぽいんじゃないだろうかと思いまして。（どうせ下地の色、暗めだし、せっかく作った下地の色壊してしまうの怖いし）

実践。

満足！！！！（笑）

＜　燃やされる臨也の操る糸　＞


ええ、これまた焔に囲まれる舞台＝臨也を追い詰める舞台でもありますので、それを表現するには、どんな風にすればいいかなぁ・・・と思いまして。
となると、やはりキーは臨也の糸！！！！
眠る魔王を絡め取っていた糸は焔に焼かれ落ちてゆき、逆にその焔に焼かれつつある道化師。
それを顕したくて、このような表現を採りました。
実は一番お気に入りな拘り。

＜　生き残る赤　＞


すっかり魔王の青に焼かれ染められた臨也ですが、ほら、この表情、まだまだ不敵でしょう？
これはしぶとく生き残ってるよねぇ、道化師…というわけで、瞳に一筋の赤を入れました。
多分言わなきゃわからん些細な拘りなのである。

＜　ダラーズの群集　＞


顔も名前も年も立場も様々なダラーズ。
一般的に見て、大変”不気味な集団”ですよね。
まだ黄賊チームの方は所謂ヤンキー集団ですから、パッキリしたわかりやすさはあるんですけど、ダラーズはそれ飛び越えてますから（゜×゜　）
だから、不気味に見えるようにと塗っていました（笑）成功しているかどうかは疑問だが…ｗ

他にも、背景は出来るだけサイバーっぽく見せたかったのと、臨也の服の質感も拘った点ですねー。

全体的に、本当にとことん塗り尽くした、と思います（笑）

惜しむらくは、文字表現！
これね、ひたすらに「ふちどりペン」での表現しか思いつかなかったこと（笑）
おかげで、自分のクセのある字になってしまったことがひとつの心残りかなぁ。
nishihoさんの完成品を見て、「そうかぁぁぁぁ！その表現があった…！」と開眼（笑）






でも、文字にもしっかり拘りはあります！（＾＾＊）
モノローグの中で最も印象的な単語を目立たせてみたり、
最後に「ねぇ　臨也さん？」はドスの利いた感じ（笑）にしたかったので、ちょっとおどろおどろしく（＾＾＊）
いやあ文字の加工楽しかったですよ～♪


以上、私の制作話でした！！！

うん、もう実にこの合作制作中、nishihoさんの手腕に惚れ直しっぱなしでしたよ…！！！
ずっと愛を叫びっぱなしでした。
私の中に「nishihoさんラァヴ！！！！」とコートを脱いで叫ぶうざやが降臨しておりました（ほんとうざいな、おい！）

改めまして、nishihoさん、合作本当にとてもとても楽しかったです…！！！！！
そして本当にありがとうございましたぁぁぁぁぁ！！！！！！だいすきだああああ！！！！！！

最後に…この「魔王と道化師」合作2枚ともに、望外すら越えた、多くの閲覧とハートアイコンを頂きました。
さらに、そのお陰様で、デイリーランキングにて、揃ってとても口では言えない恐れ多い順位にお邪魔させて頂いておりました。
本当に合作パワー万歳！！！そして、閲覧・アイコン下さった皆様方に深く御礼を申し上げます。

ここでちょっと舞台裏話を。
うん、上ではかな～～～～～り落ち着いたフリして御礼を言っておりますが…。
実際は、かな～～～～～～～～～～～～りパニクっておりました（爆笑）
だってあんなこと絶対この先一生ないんじゃないかと…っ！（笑）

うん、もうね、投稿後しばらくして、何気なく手ブロトップページを覗いたらば…。
なんか「注目のHOT記事！」に私とnishihoさんの合作絵が上がってるじゃない…の…！
え…？HOT…だと…！？（普段ろくに上がったことありませんとも！ええ！）
うん、もうパニクってた。この時点で。
頭まっしろ。
この状態で泡食って、ｎｉｓｈｉｈｏさんに思わずメッセ送信（ﾏﾃ）

「ちょっ！私とｎｉｓｈｉｈｏさんの合作絵、HOTに載っちゃってます…！」

うん、マジでこの一文のみ送信。それだけパニクっていたと思ってほしい。
そして、即座にｎｉｓｈｉｈｏさんから「ええええええマジですか！！！！」とこれまた一文（爆笑）
うん、お互い頭がこの状況に追いついていなかったんですよ！！！！！（笑）

そして、自分のブログを確認してみれば、恐ろしい勢いで増えていくハートアイコン…！
アクセスも…見たことない数字が…。わぁあああ手ブロ内ってこんなに人がいらっしゃるんですね～と妙にはちきれた思考回路でぼんやりそう思っていました。

そしてデイリーランキングでは本当に合作絵がぴったり隣り合ったまま、光栄な順位を頂いておりましてね…。
そう、「ぴったり隣り合ったまま」というこの事実！これは本当に合作として喜ばしいことなんですよ！
だってこの合作は「対」として仕上げているのですから、その２枚が隣り合って…ということは、つまり閲覧者の方々の大半が、「２枚合わせて見て下さっていた」ということの裏返しなんじゃないかと…！！！
それが本当に嬉しいんです。
線画も彩色も本当に私もｎｉｓｈｉｈｏさんも頑張ったから…！完成を見た時はもう本当にｎｉｓｈｉｈｏさんも仰っていましたが、色んなメーターが振り切れて、世の中のすべてに感謝したくなりましたもの…！
そんな思い入れのある合作絵を、多数の方に「２枚あわせて（←ここがポイント！）」見て頂けたことが本当に幸せです、ありがとうございます…！！！！

うわうわ、果てしなく長文になりました…！ここまで読んでくださった勇者様、どうぞ私を踏んでやってください（待て）そして、果てしない感謝の思いを捧げます！！！
ありがとうございました…！

夏の匂いが日々強くなってくるので、もうウズウズしている空木です、こんばんは！
大好きな季節だよーうわほーい　おいでおいでー（＊´∀｀）つ゛　（￣ω￣＊夏）））＝３

今年の夏、山も海も祭りも行きたいなぁ！
あ、奈良の燈花会は確実に行きます！楽しみ、むふふ！
夏は本当に何もかもが愛しくなる（´ω｀＊）夏の風物詩が死んでもいいほど大好き。
そうだ！Σ（｀◇´＊）母方のおじーちゃんおばーちゃんにも会いに行こう。仕事についてはろくな報告出来ないのが切ないけど、プライベートではめっちゃくちゃ弾けてるZE！と報告してくるよ（笑）
そういえば、おじーちゃんおばーちゃんが眠っている墓地は結構開けていて、風情があって好きです。…や、夜は怖いから無理だけどね？夜の墓地怖いのよ！（待て）

…と、夏にやりたいことを書き連ねてみる（笑）ああ、もうなんかこれだけで幸せなんだぜ（待て）

＊

さて、夏の訪れを期して、早速「七夕」絵を創作手ブロに投下してまいりました！！
自分でも中々の「サムネ詐欺」になったと大満足です！！！！！（ちゅどーーーん！）
…ええ、さむね推奨です、強くサムネイル表示のまま御覧になることをオススメ致します（爆）まぁ、織姫と彦星を隔てる天の川に橋を架けるカササギに免じて、当方の「サムネサギ（詐欺）」をお許しください（うわ、我ながら全然上手くないシャレ。笑）
けれど、描きたかった雰囲気は出せたので、絵の面でも大満足の出来でございます（´ω｀＊）

【七夕】年の緒長く　恋や渡らん



七夕に　かしつる糸のうちはへて　年の緒長く　こひやわたらん　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（詠み人）凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（出典）古今和歌集

（訳）七夕におそなえした糸のように、何年も長く恋が続きますように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

七夕をモチーフにした歌はたくさんあるのですけれど、中でもこの歌は牽牛と織女の恋物語を素朴に、可愛く歌っていて、好きです。
万葉集とか後撰和歌集とかにも七夕の歌はあるのですけれど、ほとんどは、七夕に絡んだ幻想的な舞台を取り上げて、情緒的に詠うものが多めです。そして牽牛と織女ふたりの恋を詠うものもあるにはあるんですけれど、（あくまでも私個人が感じたことですが）随分婉曲的で、なかなか歌の世界に入り込めないんですねー；（ついあれこれと古語辞典引っ張り出して、細かいところを調べてしまうのです…そしたら歌の世界どころではなくなるという（笑）その作業も面白くて楽しいんですけどね（゜ω゜＊））
そんな中で、上の歌はストレートに「長くこの恋が続きますように」と願いを七夕にそなえる糸に映しているのがなんだか可愛いな、と思ったのです。

なので、今年の七夕絵に添える歌はこの歌を選びました。
（うちの七夕主役２人ともビジュアルが年若めですので、歌もそれに合わせて…（去年の七夕絵参照。笑））


そうそう、余談なんですけれどね…。
七夕の織姫（織女）ってね、結構、竜宮城の乙姫とよく混同されるんですよ。
というのも、七夕伝説ってのが奈良時代に運用された遣唐使が元で日本に入ってきたんだって。
そして、乙姫は衣装とかに唐時代文化の影響を強く受けていうるようです。浦島伝説の原型は高橋虫麻呂（奈良時代の歌人）の長歌が元で入ってきたようだし、乙姫のビジュアルが唐文化の影響を受けているのも道理かな。織姫と乙姫の衣装なんかはまるっきり同じなんだよねー奈良時代の女性衣装っぽい感じ。
およそ同時期に入ってきた七夕伝説と浦島伝説（さらに付け加えるなら羽衣伝説も）に出てくる「お姫様」が似ていることから、混同されやすいのかな、と。

そもそも”むかしばなし”って考証すればするほど、どっかしら繋がってたりするんですよね。
かぐや姫と羽衣伝説も繋がりがある！と言われてるくらいだし、七夕伝説と羽衣伝説も然り。
そのへん考証していくと大変面白いのですよ、むかしばなし（伝承モノ）。
要するに今に伝えられている日本の昔話は同じひとつの伝承から派生して作られるものもたくさんあったんだなぁって大学の講義で知って感銘を受けました。
創造の世界って、無限だよねえ。そんで、ロマンだぁ。


そして、絵の制作手法についてもちょっとだけ。
いえ、実は結構、詐欺だろおおおおお！的な裏技使ってます、ええ、もう思いっきり（爆笑）
だからこそ、この短期間（２日間）でこの七夕絵を仕上げられたのです。
いやぁ、版権の方で企画とかには遅刻しっぱなしな不届き者の私ですが、七夕だけは去年に引き続き、きっかり７月７日に完成させられて満足（＾ω＾＊ほくほく

その制作過程については下の　■　七夕絵　メイキング　■　に突っ込んでおきますので、興味がありましたら、どうぞ～☆

…あら？あらら？もう…７月ですと？
（カレンダーに目をやり）うむ、何度見直しても７月ですね。
なながつ…（自爆）
うううわああ…６月、なんだか覿面に更新が激減して申し訳ございません…。
空木は元気です、生きています、相変わらず壊れてます（あれ？）

とりあえず、この空白の間に描き散らした絵たちについてちょっとだけ語ります。
※前記事でアナウンスしているnishihoさまとのデュラララ！合作記事はまた別にあげます。
予定としては９日～１１日中にはUP！！…相変わらずテンション高い＆長文なのはでふぉです（＾＾＊）←待て

【骸誕「優しい思い出」漫画】

　　　
　

―――はい、この５枚（漫画：コメ欄240個分）にて、骸誕漫画、完成しました。
もう完成した時点で、真っ白になってました（笑）
はっきりいってこんな大量コマ描いたの初めてです！
途中自分が何を描いているのかわからなくなったりとか結構、いやしょっちゅうあったんですけど…。
ぎりぎり6月中に完成させられて良かったです、本当に…。
伝えたいモノとかはもうみんな漫画に詰め込んだので、ここであまり言うことはない、かな…。

あ、でもこれだけ。一番描きたかったものはランチアさんのパートです。
もちろん内容は私の妄想ですが、その取っ掛かりになったのは黒曜編でランチアさんの過去が出たシーン。
「あいつを家族のように接してきた」
そのランチアさんの言葉にふと、この人は子骸を家族のように思っていたのなら、本性を現した骸に対してはどンな風に対峙してるんだろう、って思ったんですね。
そしたらこのランチアさんのパートが浮かびました。
ところがですねー、これのみを骸誕漫画にするつもりが、「いやまてよ、やっぱ骸さんはさーもっと子どものように、つかまだ中学生だろ、もっとガキっぽく笑えばいいと思うよ！あほみたいに馬鹿騒ぎしてるといいと思うんだよな！そしたら相手はやっぱ並盛メンバーが一番だな、ええい、笑え、笑うんだこのー！」…な感じで気付いたら、こんなすっごい長編になってしまいました（待て）

うん、描き上げられてよかったな、と思う作品です。

【Re!June Bride企画「あなたとの幸せ」ﾂﾅ京】

 

6月に開催されていた素敵企画に遅ればせながら参加させていただきました！（いやもう本当すみませんあったかいハートありがとうございます…っ（ぶるぶる涙））
こういう「結婚」というモチーフを描いていて、なんだか今まで出席した友達や先輩の結婚式を思い出して一人うるうるしていました（爆笑）
この人と、と決めて寄り添い合う”ふたり”の姿はとても綺麗だなぁと思います。
遅れはしましたが、やっぱり描けてすごく楽しかった一枚。


そして、この空白の間にも拍手ちらほら頂いておりました！！！
いつもありがとうございます…！元気パワー充電充電！！！

…もっとまめにこっちの更新できるよう頑張ります（土下座）

な、なんだか題名からしてテンション高くてすみません///
いやでも本当に、5月頭あたりからこの数日にかけて、一言で言い表すとしたら何ぞや！？…と考えに考えた結果、「イヤッフゥゥゥゥゥ！！！（鼻息＆狂喜乱舞）」になったのです。
いえ、巫山戯てません！！真面目ですこの上なく真面目に、上記の叫びに収束されたのです（待て）

改めまして、1ヶ月以上前から、ツイッターの方で都度呟かせて頂いていた制作絵につきまして、無事そのお披露目と相成りました！！！！
実はですね、この制作絵につきましては、とある目論見（え？笑）がありまして、ツイッターのほうで「今から絵に篭もりますー」と呟くも、「篭もっている絵」の詳細は敢えて伏せておいておりました（笑）ええ、創作か版権かすらも洩らしませんでしたとも！（…ツイッターってさ、気軽に呟ける分、伏せておくのが結構大変だったのよ、これが…。まま、これらの詳しいことは、また後日の制作話についての記事にてガッツリ語ります！笑）

さてさて、そんな風にびっくりドッキリ☆な仕掛けを微妙に張り巡らしていた制作絵についてですが！（笑）

お友達のnishihoさんとDRRR!!で合作させて頂きましたーーーーーー！！！！

本当に制作過程の何から何まで、脳がぎゅんぎゅんフル昇天しまくりなテンション＆鼻血噴きまくりで駆け抜けてまいりましたよ…！！！！
今はまだ制作云々話がまとめ切れていませんので（だって1ヶ月以上もの制作期間…！それはもう濃く濃く生易しい表現では言い表せない程でしてっ…！！！（爆））、また後日、今回の合作について記事を書かせて頂きたいと思います…！！！！！（うんもう長くなること必至ですけどね！絶対記事書きながらまた色んなメーター振り切ることが目に見えていますが！！（爆笑））

とりあえず、ここでは簡単に…が、頑張って簡単にまとめて、書き付けます！
ええ、とにもかく、今回の合作では、線画交換した上で、お互い受け取った線画を着色するという手法で進めました。
・・・・・・・・・・・・・・・nishihoさんの手書きブログツールで描かれたと思えぬ程の美麗線画に声もなかった私（　∀）＝○○　そして、一拍遅れて、ようやくPC前で奇声を放って、ごろごろ転げまわっておりました（爆笑）当然ながら、その美麗線画の世界に思いっきり触発された私は、暴☆走しちゃいました（＊゜∀゜）＜ﾌﾊﾊﾊﾊｯﾊｰ!!!）それもおよそ1ヶ月分の暴走ですYO！！！！
そうして私がお渡しした線画の行方ですが…！…いや本当にね、一目見た瞬間、この一言しか浮かばなかったんだ。


「　　　　すごい　　　　」


いやもう本気でさ、日本語で最上級の賞賛の言葉って何や！？って思うくらいでした（←思いっきり素だよ、こいつ！）そうなのですよ、私の線画は、それほど圧倒的な色彩の世界を纏って、帰ってきたのですよ…！

そんなこんなで、1ヶ月以上の制作期間を経て、遂に手ブロにて公開された合作絵2枚。
…………これまた　す　ご　い　結果を叩き出しましたよ、この2枚…（　゜∀゜）…
いやちょっと本気で目を疑いました。は、ははは…？え、これ現実？多分今なら清水の舞台から飛び降りても笑顔で着地できる気がするZE!!!!!!（止めれ）
いやぁ…合作の相方nishihoさんも仰っていましたが、本当に頑張った甲斐がありましたよ…っ！！！

改めまして、この度の合作にて、沢山の方々に見て頂けたことが本当にとても嬉しいです。
手ブロでも御礼コメを書き付けて参りましたが、こちらでも厚く御礼を申し上げます…！！！
本当に本当にありがとうございました！
nishihoさん、本当にお疲れさまです！そしてありがとうございましたああああああ！！！！


さて、以下はここ数日のお絵描き日記です！

■　戯言シリーズ絵茶　■

はい、5月頭の日曜日に、お友達のHちゃん主宰の絵茶にお邪魔させて頂きました＾＾＊
メインジャンルは「戯言シリーズ」！！！！
最近、人間関係シリーズの新刊が一気に4冊発売されまして、それに伴って戯言シリーズを読み返しているところでしたので、なかなか熱い絵茶でした＾＾＊
そして、やはり絵茶の醍醐味はお友達との語りですよねーーー！！！
必ずしも版権関係の語りだけでなく、本当にカオスな会話が飛び出すので楽しい楽しい（笑）
何でかこの絵茶で日本地図描く羽目になったり、各地の名産物についての語りになったり（笑）…大変美味しそうでした（・∀・＊）待て
もちろんお絵描きもしっかり乗ってきましたー☆☆
















<左>玖渚　友　　＜右＞匂宮　出夢

どっちも好きなキャラです。それにしても私が戯言キャラを描くと激しく似ない。や、他の版権も一緒ですが（滝涙）
とりあえず、近々、ぼく友が描きたいです…（´д｀＊）
改めまして、楽しい時間を過ごさせて頂きましたー！！！みなさん、ありがとうございました！！！//////

■　今後の予定　■

とりあえず、現在はRe!の骸誕祝いの絵ですねー。…というか漫画。
なんか最近手ブロで何か描く時って高確率で漫画に突入してる気がする…（創作も版権も）
いや元々絵を描く時は、それが1枚絵であっても、私の中では何らかの妄想物語が出来上がっていることが本当に多いので、むしろ漫画になるのは自然な流れなのかもですが…。
問題は私の画力と根性が続くかってー問題でして（おい）

【画力】
はなっから問題ありまくり。とりあえず漫画では誤魔化し＆手抜き技を駆使（殴）
漫画に関しては既に開き直っている。とりあえずキャラ分けが出来ればよし。

【根性・体力】
これ、切実に欲しい。漫画描ける人すげぇ。すげぇよ。何でクオリティ下げずに最後まで描けるの…。それだけ時間をかけているってことなのかしら…？
私の場合、一枚絵ならともかく、漫画に時間をかけてしまうと、飽きるんです、ね…。というより、忘れてしまうんです、こういう漫画を描こう、と思い立った時に滾っていたものを。一枚絵は一枚の中に全部を詰め込めるから、思い付いた要素や情熱を忘れることなく根性も持続するんですけど、漫画だと、1コマ1コマ細かい動作を描いていかなければならないでしょう？時には描きたいと思った要素とは無関係のものを描いて話を繋げなければならない時も多い。そうするとね、1コマ描くたびに、だんだん先の展開で描きたかった部分を忘れていくというか、霧散していく感があるんですよね…（汗）一番辛いのは序盤の展開を描くことですね（笑）大体描きたいシチュは最後の展開だから、そこまでに至る為に伏線を作るのが面倒くさい（笑）
それならば、”勢い”でガンガンコマをすっ飛ばして描きたいシチュまで一気に辿り着くのが向いてるのかなぁと思うものの…。一方でクオリティ下げずに最後まで丁寧に描きたい…という意欲もせめぎ合っているので、毎回大変ジレンマに苛まれております（笑）
（因みに今回の骸漫画は…半々、かなぁ。今は割りと勢いに任せてますが、後半は丁寧に…描きたいな）

まま、とりあえず、今は骸誕を仕上げることをまず第一目標に。
明日には終わらせられるといいなぁ…。


■　日常　■

ああ、写真またいくつか撮ってますので、載せておきます～。

【6/10】　孔雀サボテン


青みを帯びた透明感のある白がとても綺麗でした。
最初、この花、「月下美人」かと思ってたんです。
でも、この花、朝に全開、夕方でこの写真の状態でした。
月下美人は夜にしか咲かない花なので、これは違う花だろう、と。
そして調べてみた結果、月下美人によく似た造形を持つ、「孔雀サボテン」でした。
孔雀サボテンかぁ。面白い名前だなぁ。
ちなみにこの孔雀サボテン、白バージョンだけでなく、どピンクバージョンがありまして、そちらの方が「孔雀サボテン」という派手な印象の名前にぴったりなイメージかもしれません。

【6/10】青く、深く、冴え渡る 夕暮れ刻。


【6/11】　いいんだよ、帰っておいで。


【6/11】　太陽の雫。…それは誰の涙？



【6/14】　空を染め上げる、希望の色。





■　拍手　■

このブログ拍手及び、ギャラリの拍手でもパチパチ頂いておりました！！！
ありがとうございます＞U＜＊
特に写真を載せた記事に拍手を頂けていて、嬉しかったですｖ
少しでも癒しになれたでしょうか…。

こんばんは、タイトルの通り、ここ数日の私はまさに沈んで、また浮上して、少しずつ何かが変化していってるなぁ、と感じます。本当に有り難くて、幸せです。
それに、最近、日々写真を撮る習慣を再開したのも良い刺激になっています。実のところ、少し前から、季節の移り変わりや周りの景色に対して、だんだん無頓着になっていってる己に焦りを感じていたんですね。
なので、ちょっと頑張って、写真を撮ろう！という意識を持つようにしました。
そしたら、「あ、この瞬間は捉まえたい！」と感じる瞬間が本当に日々溢れていることに気付けました。
毎日写真を撮っていた学生時代の頃に見えていたもの（勘、と言うべきなのか）が少し、戻ってきた気がします。

さて、昨日も今日も写真を撮ってきました。

【6/7】刹那の光。






この日は朝からずっと曇天でしたが、逢魔ヶ刻には壮絶な夕焼け空が広がっていました！
数十分の間にもずんずん空模様が変化してまして、後半は「待て待て！」と慌てて撮影してました。
もう人目なんか忘れてたYO!

【6/7】我が家の紫陽花。まだまだ小さなお姫様。


可愛いお姫様、早く大きくなぁれ。

＊
次いで、今日撮った写真。

【6/8】泣いても、いいんだよ。









左から右にかけて、日没の様子を撮っています。ちなみにこの間、５～１０分くらい。本当に日没はあっという間なんですよねぇ…。
でもなんだか緩やかに沈んでいく様がなんだか優しくて、帰宅時に抱えていた鬱々も吹っ切れた感じでした。

ああ、そうこうしているうちに時間が。
今日はこれにて！（´◇｀＊）

そして、ここ数日拍手いただいておりました！ありがとうございます！（＞ω＜＊）
拍手のお返事は下からどうぞ～！