徒然なる絵日記。

ご、ゴホン…えー、タイトルにあります通り…。
７月末より数日、怒涛の勢いで絵を描き散らしておりました。
改めて見直すといやぁ貴方ちょっと落ち着け！といいたくなるような（遠い眼）

ええまぁ…夏という季節への萌えと情熱が止まらなくてですね…それっぽい絵も多々描き散らしております。
一方で、恒例の現実逃避ウィークにかち合ったというのもありまして、その相乗効果（ﾏﾃ）で絵の枚数がおかしなことになっております。え？１週間で５枚とか何の奇跡（＾ｑ＾吐血）どんだけ滾ってるんだ…。
ついでに各々絵の投稿時間も大変おかしいことになっております。某絵なんか３時とか４時とか。…朝の。
なんかもう睡眠よりも絵を描くことのほうが満たされていたんですよ、うん…。
これぞ逃避パワー…。

とりあえずざっと絵を紹介（笑）

【Re!水着企画】輝け、俺達の夏！


Re!関係で素敵な企画を見つけまして、思わず参加させて頂きました！
だって水着企画ですよ！？夏の代名詞！海！イヤッフーーー（落ち着け）
多分絵からもビシバシ漏れ出ているかと思われますが、本当に夏の風物詩とか要素とかがね、大好きで、描いてて凄く楽しいんです。蒼い空、青い海、眩しい浜。うっとり…☆（＊☆∀☆）。o◎

そして、この絵で、とある試みをしてたり。
ことの始まりは、ツイッターでのお友達のリツイート。
そのリツイート内容というのが、血液型ごとに見る絵のタイプ分析…といったものでして。
私はA型なのですが、その分析が言うところによると、

「緻密な絵を描く。ただし、色使いは面白みがない人が多い。」

うん、これわかる気がする。
几帳面で真面目なA型＝緻密な絵。色使いが型にハマっている。
もちろん分析といってもあくまでも個人的に抱いているイメージであって、A型だからといって全ての人に当てはまるというわけでは、もちろんないのだけどね。

少なくとも私には大方当てはまってるかなーと感じまして。
緻密な絵…はまァ好きなものなら細かく描くかな、という程度ですが（和風ものとかね）、色使いはまさにそう！
ホント…なんていうか、どこかで色使いが型にハマってるんですよ。
例えば、これは極端ですが、向日葵は黄色で塗って当たり前、そこから外れちゃぁおかしいよ、みたいな…。
どこかで「普通ここにこういう色は使わないっしょ？」という型に引きずられて、色使いが小さく収まってる気がしてたんですね。
良い例が、「同系色に逃げる」ですかね。そうなんすよ。同系色に逃げがちなんですよー。

そんなわけで、この分析に触発されて、「ちょっくら　色の冒険　してみるか！」と思い立ちまして。

いやーやってみるとね、すっごく楽しかったです（笑）
もう手当たり次第色を叩きつけるみたいな感じでね、まるで暴れた後のようなスッキリ感が（笑）
ちなみに原色パレットをそのまま使用しています。
なもんだから、旧手ブロ時代を思い出して、懐かしかったり（笑）
結局反転機能も使わずに一発描きでしたので、もう本当に初心に返って描いちゃった一枚です（笑）
ビビッドカラーも好きなので、この機に使えて満足！

【鏡音レン】この壊れた空の欠片を飲み込むんだ


【鏡音レン】人間ごっこ【toya様】



上記曲のイメージイラストです。
タイトルからして私のツボでした＞＜＊
繰り広げられる絶望と退廃の世界がクセになります。

この曲に限らず、この作者さんの書かれる歌詞は本当に鋭くて、深いと思います。
刺さるんだけど、むしろその痛みが心地いいというか。
同時に、イイ按配に幻想の世界も入り込んでくるので、すっかり惹き込まれてしまいます。

そういえば、この絵に加筆修正したものをピクシブに上げたのですが、
私の絵を切っ掛けに曲を聴いて下さった方から「素敵な曲に出会えました！」とのお言葉を頂きました。
これね、すっごく嬉しかった。自分の絵が切っ掛けで、自分の好きな曲を気に入ってもらえる、というのはまさに「描いた甲斐があった」という幸福感が溢れます。
絵と曲、それを見てくれた方…創作の世界ってもうそれで繋がるんだよね。通じちゃうんだよ。嬉しいなぁ…！

【鏡音リン】汚れて傷ついて、だからこそ未来は強く輝くんだよ


【鏡音リン】月詠み請う涙【ふわる様】



上記曲のイメージイラスト。
この曲、凄く好きなんですよね。
優しくて、とても綺麗な世界。私にとって聴き心地のいい音。
生きにくい世への皮肉と、同時に生きるモノの強さをも詠い上げています。
凹んだ時によくリピートする詠（うた）。
あと、歌の世界の中に泥の中で咲き誇る睡蓮のエピソードも入ってるのもツボでした（笑）

＊

…っと、また長くなりそうなので、２分割します（笑）
続きはまた後日に（＾＾＊）

今夜はこれにてどろん！

＊

この１週間、ブログでもギャラリの方でも拍手頂いておりました！
本当にありがとうございます…！
日々の糧ーーーー！！！！！！もっしゃもっしゃ（＊´　）　｀）♪

７月に入ってからというものの、ここや絵の更新が旺盛になっている空木ですこんばんは。
ほんとにわかりやすい奴です、このひと。
夏の匂いが強くなるにつれて、活動的になっております、このひと。
ついでに夏の風物詩が増えていくにつれて、頭も壊れてきてます、このひと。
ここ最近は蓮と燈篭関係への萌えがハンパじゃないです（笑）

ともあれ！
デュラララ!!の合作＆骸誕後の更新状況はというと、版権に１枚、その後は創作にも戻りつつありますね～。
今回の記事では版権用手ブロに投下してきた絵について語ります（笑）
…多分戯言シリーズを存じない方には大変不親切な語りになりそうです；
というのも戯言シリーズって話の内容を説明するのが難しい、んですよねぇ…うん、本当に難しい。そんな世界観なのです。とりあえず参考に…過去記事にて戯言シリーズについて語っているものがありますので、ここにも引用しておきます。

＊
「戯言遣いシリーズ」。
様々な大きな歪みを抱く、”天才”が出てくる要素がもうしょっぱなからツボでしたね。一冊一冊、思わず一気に読んでしまう引力があると思います。ちょっと血生臭いけれど。･･･いや、血生臭いっちゃあ血生臭いんだけど、どこかであっけらかんとした、現代っ子特有の乾いた感覚も同時に起こります。
なんだろうね･･･この世界の住人たちには、「どうして人を殺しちゃいけないの？」と問いかける子供を彷彿させます。それはただの無知な子供ではなく、世界を知った上で、「それで？どうして人は柵を作るの？どうして人は規制するの？どうして人は生きるの？どうして人を殺したらいけないの？」という究極の問いかけが矢継ぎ早に繰り出される厭世的な子供のイメージ。
ぶっちゃけ嫌な子供ばっかですが、自分にもそんな時期が･･･いや、今でもそんな節があるので、どこか愛しくも感じるのだよ、うん（苦笑）
＊
そんなお話です（わかんねぇよ！！！！）
というわけで、次に進みます（なんていう横暴な！！！）
…すいません（ゴフン）

さて、先日この戯言シリーズにて、一枚投下させて頂きました。
その絵がこちら。

「ぼくはきみを憎たらしいほど愛してる」



嫌ってほど好きで―――憎たらしいほど愛してる。　

＊
戯言シリーズよりいーちゃん＆友。
近くにいるのに、遠く離れていて、それでも近くて、やっぱりずれている歪つな2人が好きです。

この少年…いーちゃんがこのシリーズの主人公でして、ほんとうに純粋なまでに、虚ろなまでに歪んでいて、彼が繰る”戯言”で色んな人間を偽って、そして殺していく。
それが私のいーちゃんへのイメージかな。

そして少女…友も、この子面白いなぁと思います。多分私的に凄いツボなんですわ。
ちょっとネタバレしますと、この子、過去に「死線の蒼（デッドブルー）」という異名で、歪んだ天才ばかりが集う犯罪組織のボスやってます（笑）または某ＳＮＳでは、「蒼の暴君」とも呼ばれています（笑）
その時代のキメ台詞がツボだったという。

『　地獄という地獄を地獄しろ。
　　虐殺という虐殺を虐殺しろ。
　　罪悪という罪悪を罪悪しろ。
　　絶望という絶望を絶望させろ。
　　混沌という混沌を混沌させろ。
　　屈従という屈従を屈従させろ。
　　遠慮はするな誰にはばかることもない。
　　我々は美しい世界に誇れ。
　　ここは死線の寝室だ、存分に乱れろ
　　
　　死線が許す――――　　　　　　　』　　【引用】戯言シリーズ「サイコロジカル（上）」P.18ｰL.10～14

…あ、多分ここで気付いた方は気付いたのかもしれない。
多分私、こういうキャラが好み、なんでしょうねぇ…（大笑）
デュラララ！！の魔王様（帝人）と印象が似ていますでしょう（爆笑）
しかもイメージカラーも青ですしね！ｗどっちも魔王、もしくは暴君ですしね！（笑）

西尾氏の文章は言葉遊びが随所に盛り込まれていて、読んでて摩訶不思議な印象がありますねー。
かなり殺伐しているので、そういったものが苦手な方には向かない作品ですが…；

なかなか特殊で面白いキャラがたくさん出てきてます、うん。
他の子もまた描きたいなぁ。
それにしても同作者さんの「化物語」も気になってるんだけど、未だに揃えられていない；
早く読みたいなぁ…。

そうそう、この絵、ちょっとした試みも仕込んでたりします。

背景！！！！

これはさほど力をいれずに、ふにゃふにゃと何となく描いてました。
色のグラデーションが綺麗に出るよう色の試行錯誤はありましたが、基本、楽しく手遊びしておりました（笑）
久しぶりだなぁ、こういう手遊び。
似たものではこういう感じです。↓（手遊び）


そして、ちょっとした拘りは、この草木のようなモノの境目のズレ。
友の髪が隠れる部分と、いーちゃんが手を伸ばしている部分、そこの草木が微妙にずれています。
これはいーちゃん＆友の、「近くて、やっぱりずれている歪つな2人の関係」というイメージと絡めて。
だがしかし。
これがまぁうまく表現できなかった感が；
もっとこう、うまく「ズレ」を隠すように、でも明らかにズレさせたかったんだ。
でも難しい。
不自然がただの不自然で終わってしまった。

なので、リベンジしたいです、こういう種の試み。

でも全体的に凄く楽しんで描けました＾＾＊
ぼくとも好きなんだよねー。


っどわわ！もうこんな時間かー！
そろそろ寝ますか…。

多分明日また修正に来るかもです（苦笑）

そして、拍手のお返事は下の　■　拍手のお返事　■よりどうぞ！
いつもありがとうございます…！

…あら？あらら？もう…７月ですと？
（カレンダーに目をやり）うむ、何度見直しても７月ですね。
なながつ…（自爆）
うううわああ…６月、なんだか覿面に更新が激減して申し訳ございません…。
空木は元気です、生きています、相変わらず壊れてます（あれ？）

とりあえず、この空白の間に描き散らした絵たちについてちょっとだけ語ります。
※前記事でアナウンスしているnishihoさまとのデュラララ！合作記事はまた別にあげます。
予定としては９日～１１日中にはUP！！…相変わらずテンション高い＆長文なのはでふぉです（＾＾＊）←待て

【骸誕「優しい思い出」漫画】

　　　
　

―――はい、この５枚（漫画：コメ欄240個分）にて、骸誕漫画、完成しました。
もう完成した時点で、真っ白になってました（笑）
はっきりいってこんな大量コマ描いたの初めてです！
途中自分が何を描いているのかわからなくなったりとか結構、いやしょっちゅうあったんですけど…。
ぎりぎり6月中に完成させられて良かったです、本当に…。
伝えたいモノとかはもうみんな漫画に詰め込んだので、ここであまり言うことはない、かな…。

あ、でもこれだけ。一番描きたかったものはランチアさんのパートです。
もちろん内容は私の妄想ですが、その取っ掛かりになったのは黒曜編でランチアさんの過去が出たシーン。
「あいつを家族のように接してきた」
そのランチアさんの言葉にふと、この人は子骸を家族のように思っていたのなら、本性を現した骸に対してはどンな風に対峙してるんだろう、って思ったんですね。
そしたらこのランチアさんのパートが浮かびました。
ところがですねー、これのみを骸誕漫画にするつもりが、「いやまてよ、やっぱ骸さんはさーもっと子どものように、つかまだ中学生だろ、もっとガキっぽく笑えばいいと思うよ！あほみたいに馬鹿騒ぎしてるといいと思うんだよな！そしたら相手はやっぱ並盛メンバーが一番だな、ええい、笑え、笑うんだこのー！」…な感じで気付いたら、こんなすっごい長編になってしまいました（待て）

うん、描き上げられてよかったな、と思う作品です。

【Re!June Bride企画「あなたとの幸せ」ﾂﾅ京】

 

6月に開催されていた素敵企画に遅ればせながら参加させていただきました！（いやもう本当すみませんあったかいハートありがとうございます…っ（ぶるぶる涙））
こういう「結婚」というモチーフを描いていて、なんだか今まで出席した友達や先輩の結婚式を思い出して一人うるうるしていました（爆笑）
この人と、と決めて寄り添い合う”ふたり”の姿はとても綺麗だなぁと思います。
遅れはしましたが、やっぱり描けてすごく楽しかった一枚。


そして、この空白の間にも拍手ちらほら頂いておりました！！！
いつもありがとうございます…！元気パワー充電充電！！！

…もっとまめにこっちの更新できるよう頑張ります（土下座）

な、なんだか題名からしてテンション高くてすみません///
いやでも本当に、5月頭あたりからこの数日にかけて、一言で言い表すとしたら何ぞや！？…と考えに考えた結果、「イヤッフゥゥゥゥゥ！！！（鼻息＆狂喜乱舞）」になったのです。
いえ、巫山戯てません！！真面目ですこの上なく真面目に、上記の叫びに収束されたのです（待て）

改めまして、1ヶ月以上前から、ツイッターの方で都度呟かせて頂いていた制作絵につきまして、無事そのお披露目と相成りました！！！！
実はですね、この制作絵につきましては、とある目論見（え？笑）がありまして、ツイッターのほうで「今から絵に篭もりますー」と呟くも、「篭もっている絵」の詳細は敢えて伏せておいておりました（笑）ええ、創作か版権かすらも洩らしませんでしたとも！（…ツイッターってさ、気軽に呟ける分、伏せておくのが結構大変だったのよ、これが…。まま、これらの詳しいことは、また後日の制作話についての記事にてガッツリ語ります！笑）

さてさて、そんな風にびっくりドッキリ☆な仕掛けを微妙に張り巡らしていた制作絵についてですが！（笑）

お友達のnishihoさんとDRRR!!で合作させて頂きましたーーーーーー！！！！

本当に制作過程の何から何まで、脳がぎゅんぎゅんフル昇天しまくりなテンション＆鼻血噴きまくりで駆け抜けてまいりましたよ…！！！！
今はまだ制作云々話がまとめ切れていませんので（だって1ヶ月以上もの制作期間…！それはもう濃く濃く生易しい表現では言い表せない程でしてっ…！！！（爆））、また後日、今回の合作について記事を書かせて頂きたいと思います…！！！！！（うんもう長くなること必至ですけどね！絶対記事書きながらまた色んなメーター振り切ることが目に見えていますが！！（爆笑））

とりあえず、ここでは簡単に…が、頑張って簡単にまとめて、書き付けます！
ええ、とにもかく、今回の合作では、線画交換した上で、お互い受け取った線画を着色するという手法で進めました。
・・・・・・・・・・・・・・・nishihoさんの手書きブログツールで描かれたと思えぬ程の美麗線画に声もなかった私（　∀）＝○○　そして、一拍遅れて、ようやくPC前で奇声を放って、ごろごろ転げまわっておりました（爆笑）当然ながら、その美麗線画の世界に思いっきり触発された私は、暴☆走しちゃいました（＊゜∀゜）＜ﾌﾊﾊﾊﾊｯﾊｰ!!!）それもおよそ1ヶ月分の暴走ですYO！！！！
そうして私がお渡しした線画の行方ですが…！…いや本当にね、一目見た瞬間、この一言しか浮かばなかったんだ。


「　　　　すごい　　　　」


いやもう本気でさ、日本語で最上級の賞賛の言葉って何や！？って思うくらいでした（←思いっきり素だよ、こいつ！）そうなのですよ、私の線画は、それほど圧倒的な色彩の世界を纏って、帰ってきたのですよ…！

そんなこんなで、1ヶ月以上の制作期間を経て、遂に手ブロにて公開された合作絵2枚。
…………これまた　す　ご　い　結果を叩き出しましたよ、この2枚…（　゜∀゜）…
いやちょっと本気で目を疑いました。は、ははは…？え、これ現実？多分今なら清水の舞台から飛び降りても笑顔で着地できる気がするZE!!!!!!（止めれ）
いやぁ…合作の相方nishihoさんも仰っていましたが、本当に頑張った甲斐がありましたよ…っ！！！

改めまして、この度の合作にて、沢山の方々に見て頂けたことが本当にとても嬉しいです。
手ブロでも御礼コメを書き付けて参りましたが、こちらでも厚く御礼を申し上げます…！！！
本当に本当にありがとうございました！
nishihoさん、本当にお疲れさまです！そしてありがとうございましたああああああ！！！！


さて、以下はここ数日のお絵描き日記です！

■　戯言シリーズ絵茶　■

はい、5月頭の日曜日に、お友達のHちゃん主宰の絵茶にお邪魔させて頂きました＾＾＊
メインジャンルは「戯言シリーズ」！！！！
最近、人間関係シリーズの新刊が一気に4冊発売されまして、それに伴って戯言シリーズを読み返しているところでしたので、なかなか熱い絵茶でした＾＾＊
そして、やはり絵茶の醍醐味はお友達との語りですよねーーー！！！
必ずしも版権関係の語りだけでなく、本当にカオスな会話が飛び出すので楽しい楽しい（笑）
何でかこの絵茶で日本地図描く羽目になったり、各地の名産物についての語りになったり（笑）…大変美味しそうでした（・∀・＊）待て
もちろんお絵描きもしっかり乗ってきましたー☆☆
















<左>玖渚　友　　＜右＞匂宮　出夢

どっちも好きなキャラです。それにしても私が戯言キャラを描くと激しく似ない。や、他の版権も一緒ですが（滝涙）
とりあえず、近々、ぼく友が描きたいです…（´д｀＊）
改めまして、楽しい時間を過ごさせて頂きましたー！！！みなさん、ありがとうございました！！！//////

■　今後の予定　■

とりあえず、現在はRe!の骸誕祝いの絵ですねー。…というか漫画。
なんか最近手ブロで何か描く時って高確率で漫画に突入してる気がする…（創作も版権も）
いや元々絵を描く時は、それが1枚絵であっても、私の中では何らかの妄想物語が出来上がっていることが本当に多いので、むしろ漫画になるのは自然な流れなのかもですが…。
問題は私の画力と根性が続くかってー問題でして（おい）

【画力】
はなっから問題ありまくり。とりあえず漫画では誤魔化し＆手抜き技を駆使（殴）
漫画に関しては既に開き直っている。とりあえずキャラ分けが出来ればよし。

【根性・体力】
これ、切実に欲しい。漫画描ける人すげぇ。すげぇよ。何でクオリティ下げずに最後まで描けるの…。それだけ時間をかけているってことなのかしら…？
私の場合、一枚絵ならともかく、漫画に時間をかけてしまうと、飽きるんです、ね…。というより、忘れてしまうんです、こういう漫画を描こう、と思い立った時に滾っていたものを。一枚絵は一枚の中に全部を詰め込めるから、思い付いた要素や情熱を忘れることなく根性も持続するんですけど、漫画だと、1コマ1コマ細かい動作を描いていかなければならないでしょう？時には描きたいと思った要素とは無関係のものを描いて話を繋げなければならない時も多い。そうするとね、1コマ描くたびに、だんだん先の展開で描きたかった部分を忘れていくというか、霧散していく感があるんですよね…（汗）一番辛いのは序盤の展開を描くことですね（笑）大体描きたいシチュは最後の展開だから、そこまでに至る為に伏線を作るのが面倒くさい（笑）
それならば、”勢い”でガンガンコマをすっ飛ばして描きたいシチュまで一気に辿り着くのが向いてるのかなぁと思うものの…。一方でクオリティ下げずに最後まで丁寧に描きたい…という意欲もせめぎ合っているので、毎回大変ジレンマに苛まれております（笑）
（因みに今回の骸漫画は…半々、かなぁ。今は割りと勢いに任せてますが、後半は丁寧に…描きたいな）

まま、とりあえず、今は骸誕を仕上げることをまず第一目標に。
明日には終わらせられるといいなぁ…。


■　日常　■

ああ、写真またいくつか撮ってますので、載せておきます～。

【6/10】　孔雀サボテン


青みを帯びた透明感のある白がとても綺麗でした。
最初、この花、「月下美人」かと思ってたんです。
でも、この花、朝に全開、夕方でこの写真の状態でした。
月下美人は夜にしか咲かない花なので、これは違う花だろう、と。
そして調べてみた結果、月下美人によく似た造形を持つ、「孔雀サボテン」でした。
孔雀サボテンかぁ。面白い名前だなぁ。
ちなみにこの孔雀サボテン、白バージョンだけでなく、どピンクバージョンがありまして、そちらの方が「孔雀サボテン」という派手な印象の名前にぴったりなイメージかもしれません。

【6/10】青く、深く、冴え渡る 夕暮れ刻。


【6/11】　いいんだよ、帰っておいで。


【6/11】　太陽の雫。…それは誰の涙？



【6/14】　空を染め上げる、希望の色。





■　拍手　■

このブログ拍手及び、ギャラリの拍手でもパチパチ頂いておりました！！！
ありがとうございます＞U＜＊
特に写真を載せた記事に拍手を頂けていて、嬉しかったですｖ
少しでも癒しになれたでしょうか…。

なんだかここのところテンション高いまま眠りに就くも、ギンギン眠れない空木です、こんばんは。
いや、でも幸せです、むへへ（＊´ω｀）でれでれ
本当に、ここのところ、数年前に交流のあった方々と再会したり、メッセージやりとりすることが出来て、
凄く満たされました。
数年経った今でも、ネットの端っこに引っかかっているだけの朧ろな自分を覚えて頂けているということは
本当にありがたくて、心強くて、何より、嬉しいんだなぁ…。ありがとうございます…！
そして、なんだか本家さんでまた何か描きたいなぁと思いました（笑）
てかかっこいいオヤジお題参加したいんだ、ぜ…！

【更新】

さて、本日久々にサイト更新致しました。
リンクページに新しいサイト様をお迎えさせて頂きました…！
どの方も本当に素敵な世界と物語を描かれる絵師様です。
◇　かちかち山さま　◇　あおり　すずみさま　◇　浄玻璃さま　◇　SOPさま　◇
リンクフリーとのお言葉に甘えさせて頂いております…！
これからも皆様のご活躍を応援しております＞＜＊

そして、サイト更新ですが、ここのところ描いた絵ログを追加しまｓ…すいませんまだです（殴）
今週いっぱいまでには作業完了したい、です…！（ごふっ）
くう！かっこよく「新作を追加致しました！」と言い切りたかったのに…！
またもHTMLのやり方ど忘れして、えらく時間食いました…。
おまけになんだかそれまで使っていたFTTTPの脆弱性が見つかりまして、ウイルス脅威の警告メールがサーバー様より来まして…。サーバー管理下にてFTTTPは使用できなくなる、とのお知らせに泡食って、新しいFTPへ乗り換えました。…もちろん一から使い方を模索しっぱなしです（滝涙）
リンクページの更新が出来たのは奇跡です（どきっぱり）←そこまでか！
HTML…毎度勉強しなおさなきゃなぁと呟いているんですが、何せ高校時代、英語の抜き打ち小テストで0点取った強者ですからね☆道は遠い…。

【　BAROQUE　】



　　　　　　【　歪んで　欠けた　世界　】


つい先日、初めて版権用手ブロにて「BAROQUE～歪んだ妄想～」というゲームのファンイラストを描かせて頂きました！本当にずっとずっと前から描きたかった版権なので、描いていて凄く楽しかったです。
なお、このイラストとともに、私なりに抱いた、”BAROQUE"世界の漫画も描きました。
それがこちら↓
http://summer1utsuki.gionsyouja.com/12739477731167942-3.png

これぞ題名の通り、”（私の）歪んだ妄想”ですが、それがこの”BAROQUE”世界の魅力だと思います。

あ、その前に、このBAROQUEの原作についてなのですが、現在、PS1ゲームから始まってPS2、他のゲーム機でもリメイク版が出ているようです。（漫画版も出ています！上田信舟さんが描かれています。この方の漫画、過去に何冊か読んだことあったので吃驚しました（＠＿＠＊））

私がこのBAROQUEを初めて知ったきっかけは、仲良くさせて頂いている絵師様のファンイラストなのです。このファンイラストに込められた絵師様の世界観と原作の要素が本当に凄く幻想的で美しかったので、そこから私もだんだんBAROQUEの魅力にハマっていきました（笑）

そして、手をつけたのがBAROQUEのPS1版なのですけれど、本当にやりこめばやりこむほど、様々な解釈が　可能　な世界なのです。（だからなのでしょうか、このBAROQUEの二次創作は本当に多岐に渡る物語が存在します。それぞれが本当に魅力的で…！マイナーかもしれないけれど、私にとって凄くツボな世界観ばかりです///）

BAROQUEは、なんというか、独特過ぎる世界がまず挙げられる魅力のひとつでしょう。
そもそもこのゲームは進め方すらも特異なのですよ。
ゲームでは所謂ゲームオーバーとなるのがセオリーのはずの「死」すらもストーリー展開の欠かせない要素のひとつになっています。ぶっちゃけ私なんか何度死んだかわからんもん。ハッハッハッハ。
ですが、その「死」には意味がありまして、そこからさらにストーリーが開かれてゆきます。
そして、出会うモノたちもこれまたどこか「歪み」を抱えています。
そんな彼らの零す”コトバ”がまた主人公の物語への鍵になっています。
これは私の解釈ですが、それは主人公の過去と、現在の世界を構築するためのピースのようなものだと感じています。
もうそれらの片鱗が集まるたびにどんどん私の妄想は止まらなくてですね…！
だんだん明るみに、けれどやはり闇へと隠れてゆくような、そんな歪んだ世界に病みつきなのです（笑）

あああ、これ以上言うと原作の面白みがないので、ここまでにしておきます…！
とにかく、”歪み”を大きく取り上げた、酷く異色な、けれど、凄く魅力的な世界だと思います。
私にとって近年ヒットしたゲームです（＞＜＊）

以下、少しBAROQUEについてネタバレ語りです。
といっても初めての方が読んでも、プレイには支障ない程度に留めておきます…！頑張ります（待て）
下の◇　BAROQUE語り　◇に入れておきます。