徒然なる絵日記。

●　最近、版権用ブログで描いた数枚　●

【戯言シリーズ】

　

<左>哀川　潤
<右>伊吹　かなみ

どちらも戯言シリーズの中で好きなキャラです。

哀川　潤さんは奔放な性質で、とても面白いキャラだと思います（笑）
かなり好みな姐さんです。･･･にしても、この絵の潤さんはアダルトすぎたなぁ（汗）

伊吹かなみさんは、作中で彼女が発した”戯言”が私自身の内にガチッと当てはまりました。
･･･芸術家であることもあって、もっと神経質そうなイメージはあるけど、さすがにこの企画でそれを前面に出しちゃいかんだろう、と思い、めいっぱい可愛く、と頑張りました（笑）

それにしても、ねぇほんと「可愛い子」ってどうやったら描けるんですｋ（ｒｙ
ギャルゲーの女の子とかいるじゃないですか、ああいう画風、私にとってかなりの厚い壁なので、本当に凄いなぁと思う･･･。

話戻して･･･戯言シリーズでいちばん好きなのは紫木　一姫ちゃん。この子も近々また描きたいです。
無垢のようで、でも混沌として、やっぱり無垢。そんな彼女がツボでした。
二番目はやっぱ玖渚　友ちゃん＆葵井巫女子ちゃんかなぁ。あとは人識と「ぼく」がセットで好き。
多分、私はある種「怖い」キャラが好みなのだと思います。
人間として、大きな何かが欠落しているような、そんな「怖い」キャラ。

【リボーン】


＜　　あなたは私の救世主（カミサマ）なんです　　＞

某方からお誕生日お祝いで頂いた、骸×クロームの素敵イラストに触発されて描いたもの。
本当に透明で綺麗なイラストで、とても嬉しかったです///Aさん、ありがとうございました！！

それにしてもクロームを骸と並ばせると、つい泣かせてしまう･･･。

そういえば、原作を読んでいて、ちらりと思ったこと。
クロームって骸が死ねば、諸共死んでしまうんだなぁ、って。
それは多分、クロームにとってこの上なく幸せなことなんだろうな、って何となく思った。

【ヘタリア】








初めてのヘタリア漫画。
といっても、一番描きたかったのは、「日本の彼岸花嫌い」（笑）

そもそもこの話が思い浮かんだのは、彼岸花の「日本」での別称をいくつか知ったことから。
やー･･･もうほんとひっどい名前が多いんですよ。
そんなわけで、彼岸花に惹かれている私としては、「どうしてこんなに綺麗な花なのに、日本ではこんなぎょっとするような酷い名前が多いん？？」とゆー疑問が起こりまして。
花が枯れる時に首ごと落ちる、ということが不吉なのか？と思うものの、椿だって同じだろー？椿、日本では重宝されてますよね。何、この違い（笑）
それじゃ、毒草だから？と思っても、他にも毒草でも綺麗な名前の花いっぱいあるよねええええ。
というか、彼岸花、毒なだけじゃなくて、薬にもなるし、一時は飢饉の補助食としても役立ったんだよ！
なのに･･･「地獄花」「捨て子花」「葬式花」「死人花」「幽霊花」「墓花」とか･･･
これでもか、というほど「死」に繋げた名前。しかも魑魅魍魎とか、おどろおどろしい感じの･･･そっち系ですね。
蓮だって輪廻や人間道、仏など、割と死に関係する花だけど、悪いイメージはないよね。むしろ神聖な感じというか、プラスイメージ。
昔の日本の死生観によっては、現代から見ると酷い、と思っても当時は逆に尊んでいるというケースもあるかもだけど、･･･それにしたって彼岸花のこれらの名前は酷すぎるだろーと（苦笑）

そんな下りから、日本を擬人化してみたらば･･･。

「日本は彼岸花がめっちゃくちゃ大嫌いなんだね・・・・・・・・・・・・・」

という結論が（爆）まぁ実際はどうなんかはわからんけども。
とにかく、そこから生まれた漫画。
彼岸花があまりにもかわいそーなので、仏蘭西に出てきてもらってフォローフォロー。
なんか仏蘭西が日本を口説いてるみたいになっちゃいましたが、満足です＾＾＊
もー仏日でいいや（Nちゃんにそう言われた（笑））
そして、私の彼岸花好きもどうにかしたほうがいいね、うん･･･。

あ、でも漫画でも描いたけど、彼岸花は本当に（国としての）日本にそっくりだと思うんだ。
あと、個人的に、日本は擬人化するとしたら、私の中では女性に近いかな･･･？




と、のんべりだらりなキャラ語りでした。