徒然なる絵日記。

っるぁあぁぁ～…っ…（放心）

いやーやっちゃいましたよ…。
某版権お題板への参戦。

それなのですが、…恐ろしいことに、忘年会3日連続＆月末ラッシュの真っ只中での参戦。

忘年会、はよ終われと念じること3日（全部かよ！）
けど、結局、1日1時間半～2時間ほどしかPCに取り掛かることが出来ず。


おまけに。


参戦2日目の夜に、マウスが逝った…（゜∀゜）…ぇー嘘だろマウスゥゥゥゥ！！！！！


カーソル部分（コロコロ回る部分）がぶっ壊れました。
現在もウンともスンとも動きません。
泣く泣く、ペンタブで華麗にPC画面内を飛び回っております。


でも、悪条件重なるこんな中でもどうしても参加したかった版権お題。


「ホイッスル！」


だったからなんです。
本当に、「ホイッスル！」は中高時代、何度も読み返したWJ連載物です。
主人公に元気づけられたこと数知れず。
本当に好きなもの、っていうのは理屈なんかじゃない、ってことが凄く伝わってきます。
サッカープレーの凄さも必見なのですけれど、やっぱり登場人物の心の機微も丁寧に描かれていることが
凄く好きです。
なんだろう、ただ描いている、ってだけじゃなくて、物凄く人間臭いところが良いんです。

ちなみに、余談ですが、高校の論文授業で、「何か一つのものを取り上げて、その利点を述べなさい」
…みたいなお題を課されたことがあったんです。
当時の私は、「ホイッスル！」を取り上げました。
厳密に言えば、「ホイッスル！」を取り上げることで、そこから「漫画」の利点を挙げました。

表彰されました（゜∀゜）ワーォ

そして、全校新聞に発表されました。
なもんだから、当時の高校在籍していた生徒全員、私の「ホイッスル！」好きを知っているという…。

そんな熱がありまして、今回お題で「ホイッスル！」があがっていることに気付き、いてもたってもいられず。
…参加しました、無謀にも。

はうぁ～…恐ろしかった…恐ろしかったよ…。


お題最終日、日付が変わる30秒前に完成しまし、た…！



怖ぇぇぇぇぇ！！！！
23時59分33秒とかおっそろしい投稿時間…！！！





ええと、右から
シゲ、将、不破（奥）、藤代（中）、若菜（奥）、小岩（奥）、水野
…を、描かせて頂きました！

いやー…やってみりゃ出来るもんだな、と…切に感じたお題祭りでございました…。
とりあえず参戦できて、満足です。
本当に自己満足なんで、すけどね・・・。


欲を言えば、もっと構図練りたかった。シチュエーション、もっと盛りたかった。
色も調整やらこーディネィトやら丁寧にしたかった。
一番「あーしまったな…」と思ったのが、画面内のキャラ。
もうちょっと学校とか選抜とかそういう統一のあるメンバーで固めればよかったなと。

…はい、正直に言います…。
ぶっちゃけパニクってました。
お題に気付いて、衝撃受けて、でもお題期間が超ハードスケジュールな平日ど真ん中であることにショック受け、
参加しようかしまいかと迷いに迷い、勇気振り絞って参戦したのはいいものの、やっぱり色々とスケジュール的に無理が
あり、1日正味1時間ほどしか集中できずで、いろいろとやっつけになってしまった部分が多く…。
いっそ全画面、ごそっと描き変えたくなったほどで…。
それがたまらなく悔しいです。

でも、参戦できて、良かった。
こんなにホイッスル！好きな方々がまだまだいるんだーって嬉しくて、幸せな5日間でした。
拙い絵ながら、場所をお借り致しまして、此処にて御礼を申し上げます。

＊　　　　＊　　　　＊


さて、急激に話変わりますが。


憧れの絵師さんが居るのですが…、最近、その絵師さんがとうとう商業誌デビューすることを知りました。
凄い。そして、納得してしまった。
それくらい凄い画力と、センスを持っておられる方です。
ますます尊敬。
これからも応援しています！！

でも、一方で、かすかな悔しさも感じました。
あ、悪い意味じゃないですよ！（汗）むしろ、すごく尊敬しているからこそ、刺激を受けるというか…
恐れ多いのですが、尊敬する相手には、尊敬の念と同時に、競争意識もやっぱり、心のどこかにはあります。
●●さんのように絵が上手くなりたい、と思うことも多いのですが、それはあくまでも、”自分の絵”として上手くなりたいということ。
自分の個性と、カラーを見つけたい…というよりも、一生探し続けるんだろうなぁ。
多分、結局、”自分の絵”というものはそうして作られるもの…なんでしょうね。
きっと私の絵はこれからもどんどん変わっていくと思います。
それでも常に”自分の絵”だ、といえるようなものを作りたいなぁ、なんて無謀な野心もあったりします。

…でも、こんな風に感じるというのは案外悪いものではないんじゃないかな、って思います。
ただ上を見上げるだけじゃあ、やっぱり私は動けなくなりそうだから。
動くための原動力は、やっぱり自分の「表現への欲求」だけじゃなくて、「競争意識」も大きいと思う。

…とまー、ぼけっと自己完結しておこう。