徒然なる絵日記。
絵日記。
もうひとりのわたし。
ふはー!この1~2週間、お仕事でちょーっとコワい監査が入っちゃってるので、周りもピリピリ、そしてバタバタしております(><)
直接携わってはいない担当部門なのですが、該当する営業課に属しているので、私もお手伝いにバタバタしております。
でも入社当時よりはチャキチャキ動けるようになったので、成長したなワシ!と自画自賛。
誰も褒めてくんないから自分で褒める。
私は褒められて伸びる子!!!(;д;)ウワーン
けど、お仕事に関して、随分腰が据わってきたかな、と今年に入ってからそう感じます。
自信がついてきたってことなのかな(´ω`)ポワーン
さて。
そんな中にも、やっぱり現実逃避は外せません!!!(でないと枯渇します!!)
なので、ふらっと…描かせて頂きました。
■ 二面性 ■
弱いあたしも、
残酷なあたしも、
どっちもあたし。
* * *
”私の中には何人ものわたしがいる。”
物心がついた頃から、私はそんな風に思っていました。
ん、今でもそうかな。
人間、誰しも二面性、というものはあると思います。
余談なのですが、私は双子の出てくる夢をよく見ます。
夢判断辞典によると、夢に出てくる「双子」の意味するものは…
「夢主の二面性」だそうです。
私の夢の中に出てくるのは、男女の双子。
男性の方は気性が激しく、荒っぽい性格。
考え方も色んなことに対して酷く否定的で、残酷だったりします。
女性の方はおっとりしていて、穏やかな性格。
負の感情とかは全く抱かず、真っ直ぐに正しいことだけを見つめてるような子です。
なんとも両極端な印象の双子さんなのですが、
私は彼らのどちらにもどこか共感してしまいます。
そして、彼らには同じ脆さと弱さを抱いてるように感じているのですが、
裏を返せば、自分にもそういう脆さと弱さがあるから、そう感じるのかもしれません。
夢というものは案外、自分を投影したものを表象化したものが多いので、
色々と読み解いていくと意外な自分の姿が見えてきたりして面白いです。
…ウンチク長くてすいません。
多分また今後の日記もウンチク垂れ流すと思います。
是非「あ、こら長くなるな…」と思ったら、スパッと読み飛ばしてください(爆)
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小さな神様。
僕の手の中から、
せ か い が生まれてゆくよ。
みんな みんな 愛しい。
* * *
某板にて、オリジナルで描かせて頂きました。
なんとなく「小さな神様」のイメージで描かせて頂きました。
ちなみに、この絵の少年の手の形は「世界」という意味の手話、…のつもりです。
…見えなくても心の目で見てやってください(待て)
私にとって手話、というものは母国語のようなモノです。
幼稚部の頃は、1つの音に当てはめた、キュードという手のサインを使ってコミュニケーションしていました。
そして、小学部の頃から、先輩や先生からの影響で、少しずつ手話の片鱗を覚えていくようになりました。
中学までは日常的に使っていた手話。
今はほとんど手話を使うような環境ではないので、ところどころ忘れてしまっちゃっていますが;
(いや、中学以前の友人らと話す時は不思議とすぐ思い出せるんですけどね…;)
手話というものは、ほとんどイメージ連想から作った表現の会話です。
なものだから、「会話」というよりも、「演技」という方がしっくりくるかもしれません。
中には、まるで、踊りの振り付けのようにも見える表現もあります。
だからなのかな、時々、手話の流れるような表現を美しいなぁ、と思います。
そして、自分もまた、手話で話している時に、第三者の方から、「ウツキの使う手話がとても綺麗で見入った」、って言われて「ああ、自分の手話も他の人から見たら、そんな風に見えるんだな」と少し嬉しかったことも。
そして、絵でも表現出来はしないか、と思ったわけなのです。
手話を描いた作品ってあまり見たことがないなぁとふと思って。
あっても、手話講座用の絵がほとんどかなぁ。
手話表現を書き手の世界に組み込んで、ひとつの絵として仕上げている…そういう作品をいつかは描いてみたいなと思っていたので、今回、挑戦してみました。
…難しいな、ヲイ!!!(どーん)
この絵を描く際に、私が選んだ手話表現は、「世界」です。
これは私が一番好きな手話表現です。
実は私の手話名の一部でもあります。(手話名:自分の名前を表現した手話のこと)
↑簡単な「世界」という手話表現の説明。
ついでに由来もちょろっと。
「地球=世界」という連想から生まれたこの手話表現ってかなり素敵なんじゃん!と初めて知った時はテンションあがりました。
それ以来、この手話表現が私のお気に入りになったのでした。
そんなわけで、この絵でも描いてみました。
…何気に、左上の「緑」頑張りました…けれど、ほとんど削りました(とほー)
勿体無いので、スクショで保存。
それがこちら。貧乏性、貧乏性…(げふん!)
もっとこなれた塗りが出来たらなぁ。
久々のオリジナル。
久々にオリジナルで。
ここのところ版権モノが続いていたので、オリジナルが描きたくなりました(´∀`*)
といっても、思い浮かんだのは実はたまたまです(ぇ)
なんていうか、絵を描く時って自分の妄想とか、他の方の絵からリスペクトしたりとか、写真とか…インスピレーションを呼び起こすきっかけは色々あると思うのですが…。
私の場合、上記に挙げたものの他にも、夜に見る夢も入ってたりします。
どうも私は根っから妄想気質らしくて、夢の中もそれこそ奇想天外な世界なのです。
或る時はファンタジー、或る時は和風、或る時はホラーだったり。
しかもほとんどがストーリーめいた構成になっています。
結構見入るくらいドラマになってるので、途中で目が覚めた時は思いっきり悔しがります。
「ちょっと!もうちょっと見せろよ、あの続きィィィィっ!」
実際にそう呟いて朝ごはん食べたこともあります。
今回も、夢を見たのです。
なんでか、私は真夜中に祖父の家を徘徊しているのです。
(祖父の家は土地持ちなので、結構大きいのです。…我が家は貧乏なんですが(げふっ)そして、パッと見、なかなか味のある日本家屋だったりします。そういう祖父の家がとても好き)
周りには蛍やら虫の声やらが満ちていて。
ふらふらと縁側を歩いていたら。
いきなり真っ赤に熟れた鬼灯に行き当たりました。
いえ、実際の祖父の家には鬼灯はありません。
無いはずなのですが、縁側から見える畑には鬼灯が立ち並んでいました。
しかもその鬼灯ってのが発光してるんですよ。赤く、黄色く。
ランプみたいで綺麗でした。
蛍と鬼灯の光が相まって、幻想的だなぁと思っていたのですが。
そこでいきなり何かに背後から突き落とされました。縁側から。
落ちる!と思ったのもつかの間、さらに縁側の下の底が抜けました。
そのまま落ちていって、鬼灯の並ぶ路(みち)に投げ出されたんですが…。
ふと気付くと、鬼灯の路を囲う風景が随分と様変わりしていて、まるで花街のような見せ屋が並んでいました。
(実はここらへんから、「ああーこれは夢だな…」と薄々気付き始めていました。多分眠りが浅くなっていたんでしょうね)
ぼーっとしていると、見せ屋のひとつの入り口から一人の女性が出てきて。
その女性は物凄く綺麗な着物やら髪飾りやら着ていて、一目で「花魁」っぽいなぁと思いました。
すると、その女性は鬼灯を千切り、その茎をホトに突き刺しました。
その光景は随分壮絶で、思わずその場から逃げました。
そういえば、鬼灯の茎って堕胎に使われるって聞いたことあるなぁ、ってぼんやり思いました。
鬼灯の実も、飲むと堕胎剤にもなるそうです。というか、流産を誘引する働きがあるらしいです。
何故か私が凹みながら、とぼとぼと鬼灯の路(みち)を通っていて…。
ただ綺麗だとしか思わなかった、淡く発光する鬼灯がなんだか凄く哀しげに見えました。
それを見た途端、小さな女の子のような鬼っ子が赤子を抱いて泣いているイメージが沸き起こってきました。
そこで目が覚めました。
なんだか印象深い夢でしたので、上の絵を描いてみようと思ったのでした。
それに、鬼灯は一度は描きたいモチーフだったので、挑戦してみたり。
人間の都合で、多くの子どもを殺し続けた鬼灯は、何を想うんでしょうね。
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