徒然なる絵日記。
絵日記。
小さな神様。
僕の手の中から、
せ か い が生まれてゆくよ。
みんな みんな 愛しい。
* * *
某板にて、オリジナルで描かせて頂きました。
なんとなく「小さな神様」のイメージで描かせて頂きました。
ちなみに、この絵の少年の手の形は「世界」という意味の手話、…のつもりです。
…見えなくても心の目で見てやってください(待て)
私にとって手話、というものは母国語のようなモノです。
幼稚部の頃は、1つの音に当てはめた、キュードという手のサインを使ってコミュニケーションしていました。
そして、小学部の頃から、先輩や先生からの影響で、少しずつ手話の片鱗を覚えていくようになりました。
中学までは日常的に使っていた手話。
今はほとんど手話を使うような環境ではないので、ところどころ忘れてしまっちゃっていますが;
(いや、中学以前の友人らと話す時は不思議とすぐ思い出せるんですけどね…;)
手話というものは、ほとんどイメージ連想から作った表現の会話です。
なものだから、「会話」というよりも、「演技」という方がしっくりくるかもしれません。
中には、まるで、踊りの振り付けのようにも見える表現もあります。
だからなのかな、時々、手話の流れるような表現を美しいなぁ、と思います。
そして、自分もまた、手話で話している時に、第三者の方から、「ウツキの使う手話がとても綺麗で見入った」、って言われて「ああ、自分の手話も他の人から見たら、そんな風に見えるんだな」と少し嬉しかったことも。
そして、絵でも表現出来はしないか、と思ったわけなのです。
手話を描いた作品ってあまり見たことがないなぁとふと思って。
あっても、手話講座用の絵がほとんどかなぁ。
手話表現を書き手の世界に組み込んで、ひとつの絵として仕上げている…そういう作品をいつかは描いてみたいなと思っていたので、今回、挑戦してみました。
…難しいな、ヲイ!!!(どーん)
この絵を描く際に、私が選んだ手話表現は、「世界」です。
これは私が一番好きな手話表現です。
実は私の手話名の一部でもあります。(手話名:自分の名前を表現した手話のこと)
↑簡単な「世界」という手話表現の説明。
ついでに由来もちょろっと。
「地球=世界」という連想から生まれたこの手話表現ってかなり素敵なんじゃん!と初めて知った時はテンションあがりました。
それ以来、この手話表現が私のお気に入りになったのでした。
そんなわけで、この絵でも描いてみました。
…何気に、左上の「緑」頑張りました…けれど、ほとんど削りました(とほー)
勿体無いので、スクショで保存。
それがこちら。貧乏性、貧乏性…(げふん!)
もっとこなれた塗りが出来たらなぁ。
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