徒然なる絵日記。

…「おえかきバッテリー」切れの様です。

つまりは、描きたい絵がたくさんあるものの、筆と根気が追いついていないとゆー状況。
こういう時って何を描いても、気に入らないんだよねー…。
そして色塗りがいつも以上に（待て）めんどくさくなっちゃうんだよねー…（笑）
手ブロでもそもそ、本家さんのところでももそもそ、描いてはみたものの、やっぱり気に入らず、
下げてしまいました（・ω・；）
でもまぁ、こういう時も結構あることなので、あまり気にしてません。
多分、明日にはけろりと復活してそう。
今は、なんていうか、充電期なんだろな。
ちなみに、充電するものは妄想（待て）

あ、そうそう気に入らなくて結局下げちゃった絵、一応キャプっておきました。
貧乏性なので、ここにあげときます（・ω・）ノ





”化粧（けわひ）　装ひて　祈り託す。”


＊　　＊　　＊　　＊

化粧、って奥深いな、って思います。
化粧といっても色々で、儀式の為の化粧、お洒落の為の化粧、庇護の為の化粧、芸術の為の化粧…。
現代では、すっかり女性＝化粧という図式が定着しているけれど、男性や子供の化粧にも惹かれます。
特に、異民族の文化で、儀式の為の化粧に興味があります。
この化粧って、神様への振る舞いのひとつで、神聖な意味が込められているということと、
一目で見て、とても美しいと感じることに、たまらなくそそられます。

それに、化粧というものは、本来、「魔除け」のために行われるものだったそうです。
特に、「赤い色」を顔に塗ることで、悪魔などの侵入を防ぐと云われていたとのこと。

あと、ウツキの大好きなエジプトも古代から化粧の習慣があって、その独特さも有名です！
目のアイライン、鮮やかなアイシャドウの彩り、唇の紅…。
今で言うとデカ目メイクかなぁ。
かのクレオパトラ様もお化粧には目が無かったらしく、わざわざ異国から化粧品を調達していたそうですよ～。
牛乳風呂とかも有名だけど、顔料などにかけても結構凄かったらしいです。
ぶっちゃけ、牛の糞とか、ミイラの粉とか、胎児の胎盤とかさあ…化粧品の材料に使われてたらしいッスよ…。
…さすが世界の三大美女…。

あ、長くなっちゃいましたが、とにかく「神聖な化粧」、というものを描いてみたくて、上の絵を描いてたんだけど…。なんかな、気に入らなくなっちゃって、下げちゃったのでした。
また同じテーマで再挑戦したいです（´ω｀）



↑これは本当に落書き。
何も考えないで描いてたんだけど…なんでかな。
意識しないで人物を描いてると、どっかしら目つきが悪かったり、哀しげにも見える。


そういえば、今思い出したけど、私の絵を知っている友人から、
「絵とウツキ本人ってすごいギャップがある」って言われます。
明るくて可愛らしい絵を描くように見えるそうです。
いやいやアナタ、騙されてるよ。（←待て）